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和書 554120 (301)



自然法と宗教〈2〉 (年報自然法の研究 (復刊第7号))
販売元: 自然法研究会

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思想革命―儒学・道学・ゲーテ・天台・日蓮
販売元: 海鳥社

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思想合成論
販売元: 文芸社

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思想としてのコミュニケーション (ラディカルに哲学する)
販売元: 大月書店

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思想としての全共闘世代 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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ある団塊左翼の半生を綴った回想記である。
全体的に読み易いが、文章にところどころ左翼特有の晦渋な表現があるのと、
還暦にもなるのに一人称を「ぼく」としている点に幼稚性を感じる。
それはともかくとして、本書を読むと1960年代後半の学生運動高揚期の様子がよくわかる。
著者は1966年東大に入学し、学生運動の洗礼を浴び統社同の学生組織に入る。
いざとなったら逃げ腰になる丸山真男より、思想的に180度違っていても正面から対話する
三島由紀夫や林健太郎を尊敬する、というくだりは当時、東映の任侠映画が全共闘の学生に
人気があったのと、一脈通じている。
著者は運動に入れあげた挙句、東大を中退し、今で言うフリーターのような人生を送ることになる。
最初は肉体労働、次いで塾・予備校の講師、かたわら文筆活動を始める。
こういう例は多かったのだろう、まともに就職できなければこういう道を辿らざるを得ない。
著者のような層が70〜80年代の社会党・共産党の基礎票だったと想像する。
全共闘は挫折したが、その後の日本の政治に影響を与えたといえる。




思想としての動物と植物
販売元: 八坂書房

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思想としての不安〈第2巻〉―モデルとしての不安
販売元: 京成社

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思想としての不安〈第3巻〉不安と身体・世界・生命
販売元: 京成社

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思想と風俗 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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本書は、同じく東洋文庫として収められている物と同じ、1930年代を批判した本です。思想と風俗という捉え方で、当時の風俗、教育、宗教などを綿密に批判しています。今も丁度、30年代と同じ閉塞的状況です。本書を読めば現代日本のあり方を客観的にとらえることができます。戸坂潤という偉大な哲学者の同時代批判は非常に示唆に富みます。




思想とはなにか
販売元: 春秋社

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 まず、感銘した言葉を記しておく。
 吉本:いわゆる人間の少しでもまとまった思考あるいは思想といってもいいですけど、そういうものの一番最初は、全部宗教なんですね。(略)あらゆる人間の精神が振舞う最初の観念ですね、それが少しでもまとまりを付いた事柄というのは、全部宗教なんですよ。(略)そういう意味あいでは宗教というのは滅ぼしようがないといえる。宗教を無視したら、あらゆる思想、イデオロギー、国家は全部なくなる、成り立たなくなる。
 こんなふうに宗教を考えたことはなかった。ぼくは吉本さんの本をよく読んでいるほうだとおもう。でも、この対話は新鮮だった。たぶん、笠原氏が日ごろの疑問やら考えを率直に吉本さんにぶつけているからだとおもう。吉本さんの言わんとしていることをよくくみ取っているという印象だ。おもしろかった。


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