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和書 554120 (313)



傭兵見聞録―友よ!戦場の天使たちよ!! (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ラオス内戦 赤の殿下誘拐作戦 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ピンクのモーツァルト〈1〉ぼくとわたしのムフフ体験コレクション (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社

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宗教研究とイデオロギー分析
販売元: ぺりかん社

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宗教哲学―美と変容
販売元: 日本図書刊行会

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宗教と科学の接点
販売元: 岩波書店

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 心と現実の出来事がどんどん分断されている中で、なかなか安定した自己存在の基盤を見つけるのが難しい時代に、何か救いのようなものを見つけました。私も含めて、創造的な仕事に関わっている人の多くが、大なり小なり心と現実に起こる偶然を大切にしているとおもいます。何か発想に困ったり、うまくいかない時にこの本を読むと因果的な思考に偏りすぎている自分に気がつきます。これからもこの分野に関して、狂信的でなく、科学的な理解が深まるように心がけたいと思います。




宗教と詩の源泉
販売元: 法蔵館

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宗教の誤りと法の真実
販売元: 創栄出版

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宗教の最終のすがた―オウム事件の解決
販売元: 春秋社

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95/96年にかけて、芹沢俊介が行ったインタビュー3つと、講演録が一つ。
オウムと、その延長線上で親鸞が論じられている。
結論から言うと、この本を読んだからといって、オウム問題に関して霧が晴れるということはほとんどない。
ましてや、表紙や帯で謳っているような「オウム事件の解決」だとか、「オウム事件を相対化する類を絶する迫力」などは微塵も読み取れない。
唯一、ためになる知見と言えば、宗教はその迷妄性の部分で理念(イオデオロギー)となり、理念(イオデオロギー)はその迷妄性の部分で宗教となる、という一節である。これはピンとくるし、これからも掘り下げて考えていける発想だと思う。
しかし、それ以外は、インタビュアーがしきりに感動している<深さ>という概念にしても、弟子が師の教えを盲目的に礼賛しているようで、かえってしらけてしまう。
今になって思えば、インタビュアーである芹沢の「熱さ」は、オウム問題で窮地に立たされた師とその思想(もちろんそれは、「試行」出身である芹沢自身の存在基盤でもある)を救い出そうという、一種の「吉本復興」にかける意気込み、あるいは孤立者の気負いとでもいうものに、その熱源を有しているのではないか、と読めてしまう。
事件から十年以上経ち、あらためて思うのは、このとき吉本は、芹沢などの同伴知識人とばかり対談していないで、積極的に外に出て、たとえば、山崎龍明らと論戦を交えるべきではなかったのか? しかし吉本は、最初から彼らを小馬鹿にし、同じ土俵に立つのを拒み続けた。いってみれば、己一人が真理に到達する道を歩んでいると妄想する、大衆の前衛であるべき左翼進歩知識人の道を選んだのであった、すくなくともオウム問題に限って言えば。
オウム問題で吉本と語らっておもしろかったのは、小川国夫くらいのものである。はっきりと異議を唱えながらも、最後まで議論をあきらめなかった彼は立派だった。




襲撃 伊丹十三監督傷害事件
販売元: 三一書房

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この事件を責任者として担当した警視庁の刑事から聞いた話と大分相違するというのが第一印象だ。
ちなみに最初に逮捕された後藤組組員は出所した朝、刑務所まで刑事達に迎えられ、捜査本部のあった署轄で日本酒とスルメで放免祝いをしたそうだ。彼はその後、刑事に衣食住と職を世話して貰った現在は行方不明だそうだ(別に事件性があるわけではないらしい)。

逮捕に至る被疑者特定への道筋。逮捕間近に共同通信社も特定した被疑者。
著者は取材力があるのだから、こういった部分も書いて欲しかったと思う。


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