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和書 554120 (339)



動乱はわが掌中にあり―情報将校明石元二郎の日露戦争 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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ドキュメント サラリーマン〈4〉海外に働く日本人 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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日露戦争を演出した男 モリソン〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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日本は外交音痴というが、当時も日英同盟のもと、中国在住のジャーナリストが世界の世論を支えてくれていた。
日露戦争を戦史以外の側面から理解する良書。もちろん☆は5つ。




日露戦争を演出した男 モリソン〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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バトル・オブ・ブリテン―イギリスを守った空の決戦 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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バトル・オブ・ブリテン…英国本土防空戦については、本書以前にも多数の書籍が出版されたが、使用された機材やシステムの生まれた背景を知るには、一部マニア向けの専門書を読むしかなかった。本書は限られた紙面を最大限駆使し、そうした背景事情を第一次大戦まで遡り、総合的に扱ったものである。
本書で特筆すべきことのひとつは、和訳の文庫本としては驚異的なほどの分量で、統計資料や図説、証言集などを盛り込んだことである。文庫本で省略されがちなこれらの「付録」が収録されたことで、遠い異国の地の闘いを理解する手助けになっていることは高く評価されるべきだろう。
もうひとつ、当時の戦闘機軍団司令官ダウディング大将について、長所も短所もひっくるめて評価を下していることも、特筆すべきことだろう。彼の退役に関する議論について、「何度も定年延長しているうえ、激戦で過労だった」として、首脳部との対立を主因と見る突然罷免説を退けているが、司令官の過労は他の書籍でも指摘されており、共著者の採った立場は概ね正しいと思われる。
そして、防空システムや補給・修理の問題について、空戦それ自体よりも多くを割いていることは、本書の性格を最も良く反映するとともに、防空戦の難しさを示すものである。限られたリソースを有効に使うという命題は、過去そして現代の日本の防空戦略における命題でもあり、決して他人事ではないのである。
名機スピットファイアほど目立たなかったものの英国本土防空を支え続けたハリケーンと同じく、本書もまた、派手さこそないが芯の通った傑作といえるだろう。




秘密のファイル〈上〉―CIAの対日工作 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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意外なところでG.ケナンに出会った。
「封じ込め」の人で、日本の占領政策にも
影響を与えた人、とは思っていたが。
CIAに秘密工作の権限を与えた人として
登場する。
ただし、軍事対決を避けるための策だったらしいが、
実際には核で対決する方向へアメリカは動いた。
ケナンはどういう気持ちであったろう?




秘密のファイル〈下〉―CIAの対日工作 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 文庫本とはいえ、上下巻併せて1000ページ以上にわたって、半世紀に及ぶCIA(中央情報局)等を中心としたアメリカの対日工作の軌跡を丹念に追求した労作であり、第一級の歴史的価値があると考える。
 著者の春名幹男氏は、共同通信記者としての在米経験を生かし、延べ「10年かけて、米国立公文書館などで大量の秘密文書を発掘し、関係者を探し出して、貴重な証言を得」(あとがき)てきており、新たな事実の発見も少なくない。

 これからも、「米政府の公然の外交活動は、秘密工作によって補強されなければならない」(1948年、NSC(国家安全保障会議)10/2号文書)というアメリカのスタンスは、基本的に変化しないであろう。
 1994年以降の「年次改革要望書」などで象徴されるように、アメリカは日本に対して露骨ともいえる“内政干渉”を行ってきているが、これらとともに、対日秘密工作を追跡・検証する地道な作業を今後とも欠かすことは出来ないと思われる。




秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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著者は「日本の埋蔵金」などの著書のある畠山清行氏で、編集はノンフィクションでは定評のある保阪正康氏です。中野学校は、その昔、小生の親族の一人が在籍していただけあり、興味をもって何度も読ませて頂きました。当然ながら「学校」システムそのものの克明な「足跡」調査は難しく、詳細暴露については有る意味インパクトに欠ける印象も否定できません。が、それはそれとして著者の熱意ある取材と努力には心より敬意を表します。時折小生に言葉少なに話して頂いた当時の状況そのものが、この書の随所に書かれており、深く感銘を覚えました。小生は決して戦争肯定論者ではございません。しかしながら、信念を貫きながら生きながらえるという執念にも似た「合言葉」。公私共につまづいていた小生にとっては、なにか、心の底から力が湧いてきたような気がいたします。




兵士を見よ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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いくら中国の反日勢力が騒いでも、北朝鮮が脅してきても、彼らが日本に攻めてこない理由。それはこの本を読めばすぐわかります。
世界最強の戦闘機F-15.この戦闘機のものすごさは最大9Gの係るコクピットとアフターバーナーを爆発させて垂直にスペースシャトルよりも早く高度1万メートルに到達する上昇能力の全てを、筆者である普通のオジサンが体験することで我々の感覚が疑似体験できるのです。

そして日本にも存在したのだ、あのトップガン。超人的なウルトラCを矢継ぎ早に繰り出すさまは読んでいて興奮します。こんなものすごい戦闘機と超人がこの日本に居ただなんて。

ちなみに米国以外にこの戦闘機を保有する国は世界でも僅かだそうです。




兵士に聞け (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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まるで小説のような語り口で“兵士”たちの現実の姿をひたすら丁寧に追ったルポです。
常に政治と外交、そして国民の目に翻弄され続けてきた自衛隊の内部、しかも一部隊、一隊員にクローズアップすることで、生きている自衛隊を描いています。

国防の最前線を担いながらも訓練で実弾の一発も撃てないジレンマを抱え、世論に気を遣い、政府の苦しい憲法解釈に縛られながらも、厳しい訓練に耐える“兵士”の姿には感動を覚えます。
特に北海道南西沖地震の際に津波に襲われた奥尻島の航空自衛隊レーダーサイトの隊員たちの件では、涙があふれました。

防衛産業の汚職や自衛隊内での不祥事が後を絶ちませんが、ニュースにならない自衛隊の姿を知る絶好の書です。


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