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和書 554120 (376)



生命と宇宙―21世紀のパラダイム (Minerva21世紀ライブラリー)
販売元: ミネルヴァ書房

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生命と人間の誕生―「元初まり」の究明
販売元: 浅井研究室

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生命・人間・社会―人類はどこへ行くのか
販売元: 近代文芸社

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生命の形式―同一性と時間 (哲学文庫―叢書=生命の哲学)
販売元: 哲学書房

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日本が生んだ天才理論家,池田清彦の最新の理論書。そのため,内容的にはかなり高度ではあるが,『構造主義生物学とは何か』『構造主義科学論の冒険』を読んだことがあるなら,じっくりと取り組むという姿勢だったり,あるいは謎めいたテーゼと格闘するといった形で愉しむことができるだろう。

特にオートポイエーシス,クオリア,内部観測やアフォーダンスという流行の概念を吟味して独自の論を展開するが,その思考は提唱者を凌駕するものであり,圧巻である。こうした流行の概念の有効性と限界を知り,振り回されないための参考書として有用だと思う。




生命の哲学
販売元: ナカニシヤ出版

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生命の文化論―日独文化研究所シンポジウム
販売元: 日独文化研究所

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生命の文脈―続・生物学と哲学との間
販売元: みすず書房

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生命の未来
販売元: 角川書店

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 生物多様性主義の急先鋒エドワード・O・ウィルソンが、生命の未来を憂う。
 著者はまったくの理想主義者かといったらそうじゃない。例えば安全性が保証されれば遺伝子組み換え技術の利用もいとわないこと。財力のあるNGOによって原生林の土地を競売で購入すること。こうした現実的視点に立った提案もある。

 環境問題を話すときには、以下のようなふたつの根本的ジレンマがあると思う。この本ではその答が示唆されている。

 ひとつは「環境か経済か」といったプライオリティ選択のジレンマについて。つまり「地球の遠い将来を見据える」といった長い目か、「今日明日の利益を追求する」という短い目かの問題だ。
 著者が言うには、地球環境を保全することは結果的に経済も潤すことになる。たとえば、生物多様性からベネフィットとなる資源を求めようとするバイオプロスペクティング。米国の国立公園で好熱菌が発見されて莫大な経済的利益がもたらされたらしいが、それも生物多様性が保たれているおかげだ。

 もうひとつのジレンマは、生物が1種や2種絶滅したからといって、大勢には影響ないじゃないかという論だ。自分が選挙で投票したって当選者がかわるわけじゃないという感覚と似たものかも。
 ところが、現実は1種や2種絶滅するどころの話ではないという。「レッドリスト」をもとに計算すれば、21世紀中に哺乳動物の4分の1、鳥類種の8分の1が絶滅する見込みだ。年間の絶滅率でシミュレーションすると最悪の場合1000分の1~100分の1種が絶滅するという。ここまで数字が跳ね上がると、「種の絶滅のひとつやふたつ」といった話ももはや成り立たなくなってくる。

 こんな話をしたところで、ジョージWブッシュライクな人びとは、依然として聞く耳を持たないかもしれない。けれど、環境問題は「なんとなく」関心を持っている人がほとんど(20対80の法則がここでも成り立つ)。そうした「なんとなく」関心を持っている人たちを取り込んで世論をつくっていくためには、やっぱりこうした本の存在を知らしめて、じっくりと読んでもらうことも重要だと思う。




生命理論―第1部 生成する生命/第2部 私の意識とは何か
販売元: 哲学書房

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生命倫理
販売元: 弘文堂

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