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和書 554168 (22)



なぜ、いま代用監獄か―えん罪から裁判員制度まで (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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 日弁連刑事拘禁制度改革実現本部事務局の二人の弁護士(小池・青木)と、実際に代用監獄に入れられた弁護士(安田容疑者)が、2006年に刊行した60頁ほどの小冊子。法律上、容疑者(未決拘禁者)は裁判官による勾留決定後は、捜査担当機関所轄の警察留置場ではなく、拘置所(身体拘束担当施設)に移されることになっている。しかし実際には、1908年の監獄法に基づき、ほとんどの場合、容疑者は捜査上の便宜から、警察留置場=代用監獄に連れ戻されている。その結果、チェック機能が働かないまま、密室で拷問に近い長時間尋問や人権侵害が行われ、代用監獄は自白強要の場、冤罪(真犯人は逮捕されないまま!)の温床となっている。こうした事態は他の先進国の状況や国際人権規約に照らしても異常であり、司法改革の一環として早期改善・法改正が望まれる。著者たちは、代用監獄の廃止は従来の自白偏重の調書裁判との対決であり、裁判員制度の実施による直接主義、口頭主義の公判中心裁判の実現によって、展望を開くことができると主張する。人権侵害の温床としての代用監獄の問題性を、司法改革の流れの中で位置付けた読みやすい小著であり、警察の権限強化が叫ばれる今日だからこそ、正面から議論されるべき重要な論点であると言える。





なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?
販売元: 彩図社

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まず詐欺により騙されたくない人は必読。僕は交渉や販売など実生活に活用したい目的で買いましたが、それでも実践できる箇所はありました(負い目を負わせてNOと言いづらくするなど) ただそのような目的ではなくやはり読み物的要素が強いです。詐欺の現状・手口を知っているか否かで精神的にゆとりがもてます。お年を召された両親がいらっしゃるなら敬老の日に贈呈すると喜ばれそうです。難しい理論は無いので短い時間で尚且すんなり読めると思います。




なぜ「死刑」は隠されるのか? (宝島新書)
販売元: 宝島社

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なぜ「耐震偽装問題」は起きるのか (講談社+α新書 (254-2D))
販売元: 講談社

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以前のレビューの中で、偽装マンションの被害住民という方が、この本の著者の事務所に検査依頼した人が同じ被害者の中にいたけれど、偽装を見抜いてらもえなかったと書いています。(他でもそのようなコメントを読んだことがあります。)それが事実なら、何故、この本の中で一切、そのことに触れていないのでしょうか?
 内覧業者では耐震偽装を見抜けないのが仕方ないのだとしても、どうして見抜けなかったのか、自ら検証する勇気や解説があれば、説得力のある真摯な本になったのだろうに残念です。
また、その事をのぞいても、内容的に経験談や知識に物足りなさを感じました。




なぜだッ!?異常殺人の謎!―おそるべき行動の陰に隠された人間の真相 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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なぜ君は絶望と闘えたのか
販売元: 新潮社

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山口県光市で起きた極悪非道な母子殺害事件を克明に追って、時には警察と、時には司法・弁護士と、そして犯人と闘い続けた被害者の夫(父、以下夫で統一)の姿を描いたドキュメンタリー。

夫は最初、被疑者として扱われる。悲嘆の中にいる夫にとっては二重苦である。やがて犯人Fが捕まるが、Fが少年法の対象だった事がその後の裁判に影を落とす。当時の少年法ではFを極刑にする事は不可能に近い。夫は、「日本では被害者の人権が守られていない」と痛感し、「犯罪被害者の会」を結成する。また、裁判の席では、「Fが極刑にならなければ私がFを殺す」とまで言明した。裁判の傍聴に遺影を持ち込もうとして裁判官と争ったりもする。題名に則して言えば、それだけ夫の恨みが強かったと言う事だろう。

しかし、この事件は多くの公憤を併せ持つと言って良いだろう。警察の初動捜査ミス。裁判をイタズラに引き伸ばした司法行政。当時の最高裁の裁判官は厚生省入省後、"あの"社会保険庁長官を務めた人物で、この後批判を浴びて、退任した。デタラメぶりが分かると言うものだ。そして何と言っても許し難いのは、人権擁護を標榜してトンデモナイ詭弁を繰り返した弁護士達である。死後姦淫を「復活を願っての儀式」とFに陳述させるとは三百代言ここに極まれりと言うべきか。弁護士はあの麻原の弁護も務めている。

一つの事件・裁判を追いながら、様々な問題を提起するドキュメンタリーの秀作。




なぜ家族は殺し合ったのか (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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とても信じられない。
このような恐ろしい事件が日本で起きていたとは・・・。
事件の経過を淡々と、第3者の視点からみて描かれている。
余計な感情や、著者の考えは無いに等しいので事件の全貌を知りたい方におすすめ。




なぜ少女ばかりねらったのか
販売元: 草思社

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なぜ少年は警官を殺したのか
販売元: ひらく

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なぜ死刑なのですか―元警察官死刑囚の言い分
販売元: 柘植書房新社

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