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和書 554168 (68)



壁を破って進め〈下〉―私記ロッキード事件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ロッキード事件における検察内の激動を捜査の当事者が描いた作品です。
捜査手法が問題視されていた嘱託尋問ですが、それはともかく、そこまでに至る検察内部やアメリカとの交渉の動きが、当事者だからこその語り口で見事に綴られています。著者に圧し掛かるプレッシャーの大きさといったら想像を絶するものだったのでしょう。

決してホームランのような劇的な捜査ではなく、証拠となる証言をとるための多くの壁を、ひとつずつひも解いていくことで捜査が動いていたことも知ることができます。

当事者が書いていることもあり、自分達を少し英雄視し過ぎているかなと思える描写が見られますが、それだけ大変な捜査であり、この捜査に賭けた執念の大きさが自然とにじみ出てきたのでしょう。




壁を破って進め〈上〉私記ロッキード事件
販売元: 講談社

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壁を破って進め〈下〉私記ロッキード事件
販売元: 講談社

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壁女 (真夜中の都市伝説)
販売元: イースト・プレス

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 松山ひろし氏は、現代奇談というサイトで都市伝説を追っておられます(現在は閉鎖されているようですが)。
 そしてその集めた話を端的に紹介し、なおかつその伝説が発生した謎にまで踏み込んだ考察を為されています。本書は、『三本足のリカちゃん人形』に続き、同氏のサイトから抜粋した数多の都市伝説を、絶品のイラストともに書籍科したものです。
 とりあげられている都市伝説は、『三本足のリカちゃん人形』とは異なり、氏のホームページでも紹介されていないものも多数ありますので、サイト常連者でも楽しめます。
 最後にツクバロボ都市伝説はイラストが傑作でした。




蒲田戦記
販売元: 日経BP社

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一起業家(バブル紳士だが)が「政官財暴」に逆らうとどんな酷い目にあうかという実録。蒲田の国有地払い下げの件で、まず政治家とヤクザが入札妨害してくる。根性のない或は賢明な業者は全部降りてしまう。その上で政官財暴は国有地を格安で入手してアブク銭を得ようとしていたのだが桃源社のおかげで失敗する。が、絶対諦めない。マスコミ工作で桃源社を悪役にしたてたうえで金融機関に圧力をかけ融資を止めさせる。ノンバンク等からカネを借りどうにかしのぐと今度は役所が地区の公共性を根拠に極度に難しい施設設計を要求し建築許可等の許認可を絶対に出さない。結局、ゼネコンも金融機関も政官財暴のメンバーに編成替えせざるを得ず取り込まれていく。その中心がK銀だ。はじめは下手に出ていたが、やがて自分の不良資産を幾つも押し付けたり他銀行の口座を解約して17億もの口座を開設しなければ融資ストップすると脅す。条件を泣く泣く呑むと待ってましたとばかり融資ストップし桃源社を支払い不能にしようとしたり、騙して白紙委任状を取り勝手に抵当権を設定したり、押し付けておいて桃源社の資金で再生させた上記不良資産や桃源社の主要資産をヤクザに占有させ瑕疵物件にして全部差し押さえ競売に付し安価で自己競落しようとする。官僚もグルであり10年間名義変更不可の筈の国有地の名義変更をアッサリ銀行のダミー会社に許可する。上記17億は返されない。新井将敬、橋龍の秘書がこうした構図中でひたすら著者にたかろうとする。蒲田ビルの下には大地震には耐えられそうにない明治期の巨大な下水管が埋まっている。















亀戸事件―隠された権力犯罪
販売元: 大月書店

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仮面―ストーカー規制法適応外
販売元: 健友館

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仮面の家―先生夫婦はなぜ息子を殺したのか (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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一般にこの類の本では「こういった事件が起こった中、我々はどうしたら良いか考えなくては・・・」といったところで終わってしまう内容が多い中、
本書後半では同じように息子の家庭内暴力で悩む別夫婦への具体的なカウンセリングの様子が載せられておりこれが素晴らしい。
読むだけで解決する簡単な問題ではないが、
「息子殺し―演じさせたのはだれか 斎藤茂男」と合わせて読まれる事をおすすめする。





仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか
販売元: 株式会社共同通信社

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一般にこの類の本では「こういった事件が起こった中、我々はどうしたら良いか考えなくては・・・」といったところで終わってしまう内容が多い中、
本書後半では同じように息子の家庭内暴力で悩む別夫婦への具体的なカウンセリングの様子が載せられておりこれが素晴らしい。
読むだけで解決する簡単な問題ではないが、
「息子殺し―演じさせたのはだれか 斎藤茂男」と合わせて読まれる事をおすすめする。





カラシニコフ
販売元: 朝日新聞社

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筆者は元アフリカ特派員である。一般のメディアでは報道されないアフリカの現地レポートである。元は朝日新聞に連載されていたようで、筆者の文章は感傷的でも必要以上の批判的な目線ではなく、筆者が体験したこと見たことを中心にまとめられているため、アフリカの事実が分かる。
アフリカは死がすぐ日常にある国だということが現実として、またその理由もおぼろげに分かった。日本も相当に歪んだ国であるが、アフリカも生き辛い国である。
大きく違う現実を前に、世界平和を私たちはどのように考えるべきなのであろう。


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