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和書 554168 (80)



巨大化するアメリカの地下経済
販売元: 草思社

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世界的ベストセラーになった『ファストフードが世界を食いつくす』の著者が、
今や70兆円にまで膨らんだ米国の地下経済の実態に迫ったのが本書。

ポルノ市場や不法移民など、私たちが普段耳にすることのない、
アメリカ経済の闇の部分が実に生々しく描かれています。

筆者は、自由主義の原則が、政府によって「恣意的に」適用される
ことが、結果として地下経済を大きくする考えています。

道徳的に間違っているという理由だけで厳しく取り締まわれたため、
巨大な闇市場ができてしまったマリファナ。
不法移民による、巨大な闇の労働市場なくしてはもはや成立しない
カリフォルニア州の農業などなど、その実態はきわめて酷い。
自由主義という理想が、一部の企業の方便として使われたために
こうした悲劇が起きたと筆者は論じています。

自由主義という美名の下に行われている不正義を告発した本書。
市場万能主義が抱える矛盾について考えさせられる一冊です。




極刑を恐れし汝の名は―昭和の生贄にされた死刑囚たち
販売元: 洋泉社

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切り裂きジャック―世紀末殺人鬼は誰だったのか? (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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切り裂きジャック
販売元: 講談社

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 切り裂きジャック が誰なのか、初期の段階で提示し、その後に事件の概要と提示した犯人がどういう人物であったかを交互に紹介していく形で本文が展開していきます。
 作者が「この本、いやでたまらないわ、」と著作権代理人に語る場面があります。
 作者が、犯人とした人物の利己的で残虐な性格に打ちのめされながらも、
「犯罪を許しがたい」
という思いにつきうごかされて書いた本です。
 なので、読後感が重い本です。
「殺人はなぞときではない。私の使命はペンによってそれと闘うことだ」
という文がとても印象的でした。





切り裂きジャック―世紀末ロンドンの殺人鬼は誰だったのか?
販売元: 徳間書店

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切り裂きジャック最終結論
販売元: 成甲書房

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「切り裂きジャック」という過去の遺物を発掘するにあたり、著者はフリーメーソン、王室、画家シッカートの子供を証言者として登場させる。
スキャンダルが王室人気のバロメータとなるお国柄の為か、単に事実なのか、本書からは全くわからないが、皆が「聖」であるとするものでも疑うという一環した態度は買い。

ただし、新しい資料や角度から「切り裂きジャック」に光をあてて見ているのではなく、現存する資料と画家シッカートの子供の証言を元に結論を出そうとしている為、客観的な根拠に欠けているキライがある。
常識を打破したいのならば、それ相応の執念と狂喜の情熱を持ってこれを行なわなくてはならない。情熱と発想は買うが、それ以上のものは無い。




キレる理由―続発する少年犯罪を解剖する
販売元: 同文書院

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金嬉老の真実―寸又峡事件の英雄の意外な素顔
販売元: 日本図書刊行会

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金賢姫の闇
販売元: 毎日新聞社

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 年末にこの本を読み、「こういう考えもあるのか」とそれなりに納得していました。金賢姫は北朝鮮の人間ではないということを、筆者はいろいろな論証を挙げて書いています。

 ところが、雑誌の最新号に、金賢姫そっくりの「花童」少女の写真が掲載されていました。記事によると、その写真に対する鑑定結果(金賢姫とその少女は同一人物、つまり金賢姫が北朝鮮にいたことが証明される)をうけて、「金賢姫の闇」の筆者は、「これで金賢姫が北朝鮮の人間であることがわかりました」と発言しています。

 そうすると、この本は既に現在の筆者の意見と180度違うことを言っているわけで、このまま発売を続けるのは筆者の良心としてはどうなのでしょうか。「金賢姫の闇」をそれなりに感銘して読んだ後だけに、筆者があっさりと、意見を覆している雑誌の記事にはがっかりしてしまいました。




金大中拉致事件の真相
販売元: 三一書房

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