和書 554168 (103)
犯罪学入門―殺人・賄賂・非行 (講談社現代新書)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
犯罪学科というのが、アメリカの大学には設置されているらしいが、日本には無い。
その犯罪学を、初学者にもわかりやすいように書いた入門書である。
犯罪学は、刑法と刑事訴訟法と社会学と心理学をミックスさせたような学問なんだなあと感じた。
殺人・性犯罪・少年犯罪等が説明されており、司法制度にも言及している。
入門書だけあって、特に難しいところはなかったけど、筆者の個人的な意見のところがありきたりすぎる。「普通の人もそれぐらいわかるよ」みたいな。知識が入るのは良い、でもそんなにおもしろくない。だから☆３つ。
マフィア―その神話と現実 (講談社現代新書)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
マフィアについての概説書です。特にイタリアマフィアについて詳しい書物です。
マフィアが何故捕まらないか、なぜ法の裁きをうけないか。
それには裁判官、弁護士、検察の綿密な協力があってこそ、ということがわかります。
もちろん法曹たちも脅迫や報復が怖いからということもあるのですが。
首相自体が司法当局をまったく信用できないというエピソ−ドにも驚かされます。
最近もイタリアサッカーでサポーターの死亡事件がありましたが、何事もなかったかのように
すぐ試合は再開される・・・
その背景には何があるのか？考えたい人におすすめです。
性の神話を超えて―脱レイプ社会の論理 (講談社選書メチエ)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
昭和ニッポン〈第20巻〉ロッキード事件と五つ子誕生―一億二千万人の映像 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
最後の学徒兵―BC級死刑囚・田口泰正の悲劇 (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
死刑はこうして執行される (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
他にも何人もいらっしっしゃり、 この筆者もですが、筆者が死刑賛成か廃止かのどちらを訴えたいかわからない曖昧なタイトルで本を出さないで欲しいです。
外国では、宗教と政治の話はかなりのタブーで、友達でも同じ信条の人の間でのみ語られるものらしいです。
それゆえにマスコミとして、公的立場で発言される方は、ご自身の機色を鮮明にして、無色の他人を洗脳するごとき本は書かないで頂きたいです。
初めて死刑について触れる本が本書の場合、引きずられる危険が高く、自ら考えて判断する入門書として買った購入者には迷惑と思います。
社長のモラル―日本企業の罪と罰 (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
文庫化に当たり、雪印事件などに見られたトップの対応の杜撰さについての項を追加しているが、基本的には『戦後企業事件史』という、元の題のほうが本著の内容をよく表している。戦後に起こった企業の不祥事・汚職などを数ページにコンパクトにまとめ、考察している。企業事件に興味があり、ベーシックな知識を得たい人にとっては絶好の本である。
知らないと危ない「犯罪捜査と裁判」基礎知識 (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ニュースの理解を助けたり、法学部を目指す高校生に良いと思います。また、刑事訴訟法がわからなさすぎる法学部生にもいいかもしれません。
![]()
新・犯罪報道の犯罪 (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
新宿幇(バン)―東京チャイニーズ (講談社文庫)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
いつもながらの森田氏の実証的・詳細なルポである。それらのあまりにもリアルな記述が、左翼言説や、｢不法就労者対策」などというものを、まったく無効にしている気すらする。しかし、この現実の上に何をするか、これが重要であろう。また、不法滞在者の犯罪の原因として、地縁ネットワークから離れた際に、たちどころに生活がおくれなくなり、それが犯罪につながるという点が重要である。すなわち、居住社会での一切の公的な補助等から切り離されているということは、地縁ネットワークの中に属しているということ表裏一体ということである。密航自体が、そうしたネットワークの中にある。いずれにせよ、こうした実証的な「研究」から不法滞在者問題について考えなければ成らないことは明白な事実である。