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和書 554168 (106)



武闘派 三代目山口組若頭 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に楽しく読めました。

伝説の日本一の子分、山健の生涯がここに詳しく描かれていました。
この本は、実に波乱万丈かつ豪快な生涯を必死で生きた男の伝記ですね。
山健という人物と、菱というやくざの世界がよくわかりました。
カタギのわたしには想像もできない厳しい世界のようですが、だからこそでしょうか。
この本に描かれていた特殊な世界での特殊な出来事の数々は、わたしには魅力的にうつってしまいました。




宮崎勤 精神鑑定書―多重人格説の検証 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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著者はもともと毎日新聞で記者としてこの事件を担当したのだそうです。この本は、宮崎勤を腰を据えて慎重に鑑定した結果を読んで、彼が多重人格だったのではないかという説を検証しています。鑑定を読む限りでは、宮崎勤は多重人格的な症状を見せているようなのですが、そこに至るまでの決定的な原因や証拠というものはないので、なぞはなぞとして解明されないまま、残っています。しかし、著者の丁寧な解説は非常に興味深く、社会の病理を考える上でも、参考になるのではないかと思いました。




山口組四代目 荒らぶる獅子 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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極道らしい極道、四代目の生涯が細かく丁寧に描かれていました。
警察などの国家権力にかたくなに反抗する四代目の生き様には、反社会的で手放しに誉められたものではないものの、たしかに男気を感じました。

イケイケの武闘派でありながら山口組のトップにまで上り詰めた、これはこの人の男気をたくさんの男たちが認めたからだと思います。
義理と人情が薄れゆく社会の中で、この人のような生き方は、良くも悪くもなかなか貴重なのではないでしょうか。




野望の系譜 闇の支配者 腐った権力者 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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竹下登が総裁指名を受けた二週間ほど前、彼は田中角栄邸を訪問し門前払いされるが、それでもそれを境に日本皇民党の竹下に対する「ほめ殺し」の街頭宣伝はピタリと止むのである。皇民党の街宣活動の根底にあったものは義侠心で、裏社会の人間たちが必ずしも金だけで動くタイプでないことが本書からわかる。そして表社会の秩序維持のため、表社会が裏社会を利用してきたことも事実で、「表=善、裏=悪」と単純に割り切れるものではない。一人一人の人間に裏と表がある限り、社会の裏と表が無くなることもないだろう。




校長は見た!酒鬼薔薇事件の「深層」
販売元: 五月書房

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酒鬼薔薇事件における当該の中学校校長が事件を振り返った本です.
事件に関してあまり報道されていない興味深い情報(遺体発見現場の状況など)が書かれており興味深かったです.
ただそれ以上に,マスコミ報道のあり方について考えさせられる本でした.
まず,取材を受ける立場からの感想が生々しくつづられています.圧倒的多数のマスコミ関係者がなりふりかまわず押し寄せて,当事者の日常生活や人間関係がいかに踏みにじられるかが書かれています.経験者の立場から,マスコミ撃退法も提案されています.
さらに,新聞が独自の理念(この事件では教師の体罰の糾弾)に基づいて事実無根の虚報を生みつづけ,その間違った報道に基づいて世論が引きずられていく(非難が当事者に押し寄せ行政も動く)過程が克明につづられています.とくに朝日新聞のこの事件に関する一連の報道がまとめられており,その報道内容がいかに間違った無責任なものであったかに驚きました.
このような内容で,酒鬼薔薇事件およびマスコミ報道に関心のある人には是非薦めたい本です.




交通殺人
販売元: 文藝春秋

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死亡事故のルポルタージュである本書を読み終えて感じるのは、 「事故現場でも警察は100%信用できない」こと。 今更、警察官のモラルについて述べる気は無いし、 同じ人間である以上、 ミスを犯すこともあることは認める。 しかし、 助かるはずの被害者が亡くなったり、 無実の罪を着せられてしまっては ミス云々で済まされない。

自己防衛するにも加害者の立場になってしまっては、 動転してしまい、なすがままにならざるを得ないのは、 経験上、嫌と言うほど思い知らされた。 不幸にも 加害者または被害者の立場となった際の心構えとして、 万が一の事態に備えて、本書を読んでおきたい。




交通事故鑑定人
販売元: 角川書店

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交通事故鑑定人S氏の事件簿
販売元: 文藝春秋

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はっきり申し上げます。
このS氏(鈴鹿某、すでに故人)は、その方面では有名なインチキ鑑定人です。
取り上げられている事件を詳細に検討すればそれが自然科学の法則に反する詭弁だと言う事は、高等学校程度の物理学がわかる人なら誰でも気づくはずです。
鵜呑みにして絶賛するなど、著者の見識と真実を見抜く力を疑います。




青函連絡船 洞爺丸転覆の謎 (交通ブックス)
販売元: 交通研究協会

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「洞爺丸事件」を知る人はだんだんと少なくなってきている。50年以上前の
できごとで、当時の様子を知る人も年々減っているという。この悲惨な海難事故は
なぜ起きたのか?そこに、当時の気象科学の限界が見えてくる。長年の蓄積された
データから動きを予想してはいたが、このときの台風の動きは予想を裏切るもの
だった。もし今のように気象衛星などがあったのなら、このような惨事は防げたかも
しれない。悲劇は起きてしまった・・・。そこから学ぶものも多々あったに違いないが、
あまりにも大きな犠牲を払わねばならなかった。20数年前、我が家の隣に住んでいた
Mさん。彼の両親は、洞爺丸に乗っていて命を落とした。親戚に預けられていたため
難を逃れた彼の胸に去来するものは、いったい何だったのだろう?二度とこのような
悲劇が起こらないことを祈る。




幸徳秋水等の大逆事件
販売元: 勁草書房

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