和書 554168 (187)
代紋の男たち
販売元: 徳間書店
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代理母―ベビーM事件の教訓
販売元: 平凡社
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奪還 第二章
販売元: 新潮社
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この第二章は、奪還の続編とも言えるものである。奪還が五名の帰還のドキュメンタリーであるのに対し、奪還第二章は帰国した五名の方々が、日本政府・日本のマスコミ・民意・北朝鮮当局・日本のNPOなどの狭間で苦悩しつつ、それぞれの子ども達とジェンキンス氏を取り戻すまでの経過が綴られている。
不信感・違和感・無理解・焦燥感などの感情が入り混じる中、信奉強く奪還運動をすすめている様子が第二章でも綴られている。
当事者が感じる痛みにあまりにも鈍感な政治家・マスコミ・官僚の姿勢は、日本の民主主義の未熟さを思わせ、時に落胆の気持ちを禁じえない。
拉致を利用し自らの政治活動に繋げたい政治家と、拉致解決に向け実際に家族会にとって大きな力となった安倍氏などの政治家の対比も、穏やかな書きぶりにもかかわらず、くっきり浮かび上がってくる。
田中真紀子氏を始めとする政治家の売名行為の浅ましさ、マスコミの報道姿勢、あの時我々が薄々感じていたことが「あぁ、やはりそうだったのか」という実感を持って伝わってくる。
未だ続いている彼らの苦悩を思うと、全面解決の糸口をどうにかして掴みたいものだと、切に思ってしまう。
脱獄者たち―管理社会への挑戦
販売元: 青弓社
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脱税の決算書 田中角栄~堤義明の逃税学
販売元: 徳間書店
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「脱税の決算書」会計業界に身を置く者ならば誰でも興味を引かれるタイトルである。
しかしながら、内容は会計学的な視点からの深い部分のアプローチというものはほとんどない。そのため書店の会計専門書コーナーに本書が平積みされていることには非常に抵抗を感じる。
個人的には、各脱税事件が起きた時代背景とともに登場人物の人物像に迫ろうとしている姿勢が読み取れることには好感が持てる。ノンフィクション文学として読むのであれば面白い部類に属する著書だと思う。
擲弾兵―パンツァー・マイヤー戦記 (WW selection)
販売元: 学習研究社
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パンツァー・マイヤーとして知られる著名な武装SS指揮官が自らの戦中・戦後の戦いについて綴った名著です。おそらく小林源文氏の劇画の元ネタだと思います。
本書をもって武装SSの全てが分かったように思うのは誤りだと思いますが、武装SSの一つの真実を示していることは事実だと思います。この時代の戦史に興味を持つ人には是非読んで欲しい一冊です。文庫化もされましたので、価格的に敷居の高い人にはそちらをお勧めします。
一つだけ残念なのは、フジ出版社版にあった武装SS各師団の師団マークや編成についての付録資料が無くなっていた点です。
騙しのカラクリ
販売元: PHP研究所
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小説形式で、
著者の体験を含めて9つの悪徳商法が載っています。
話の終わりに反省点と予防策がまとめてあり
先の小説を振りかえり「なるほど」と理解が深くなります。
小説がどれもとても面白く、
一気に読みました。
「自己啓発セミナー」以外は、
人生の破綻まではいかないので
騙されてしまう暗い話なのに、
軽く読み飛ばせて、読後感がさわやかです。
これなら、子どもや身内に説教代わりに渡しても
うるさがられずに、読んでもらえそうです。
しかし実際、これをやられたら、私はだまされそうです。
読んでよかった!
騙す人ダマされる人
販売元: 新潮社
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事件の解説に比べて、世相などの背景の説明が長すぎる。論点がぼやけている。なぜだか、著者の知識をひけらかしているように感じた。この本に、騙されました(笑)。
騙す人と騙される人のちょっとの違い―コミック詐欺事件白書
販売元: あおば出版
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サブタイトルに「コミック詐欺事件白書」とありますが、本書はネットオークション詐欺、内職詐欺、振込詐欺、架空請求詐欺など、現代の詐欺事件をコミックとして分かりやすく紹介しています。それぞれに一口メモが書かれ、巻末には「戦後衝撃事件史」も紹介されていて、決して他人事ではない進化していく詐欺事件を取り上げています。
誰がラッパーを殺したのか?―ドラッグ、マネー&ドリームス
販売元: 扶桑社
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