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和書 554168 (188)



誰がリンドバーグの息子を殺したか
販売元: 文藝春秋

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映画好きな私。「翼よ、あれがパリの灯だ」を見て以来、リンドバーグという歴史的な飛行機乗りにすごくあこがれていました。そして、「オリエント急行殺人事件」で、殺人の動機となる発端の事件があのリンドバーグの息子(映画では娘でしたが)の誘拐事件をモデルにしていると知って、この事件のことをもっと知りたい!と思うようになりました。

そして出会ったのが、この本です。タイトルを見た瞬間に、これだ!と思いました。茶目っ気たっぷりでシャイな英雄リンドバーグと、不況にあえぐドイツからアメリカにやって来た貧しい大工ハウプトマン。対照的に生きる二人の日常、そして事件発生後ハウプトマンが逮捕されるまで、されてからのFBIによる捜査の実情、逮捕後の裁判についての当時の状況が実に密に描かれています。私のあこがれた英雄がどんなに深く妻と息子を愛する普通の父親だったか、そして彼が英雄であるがゆえに、世論によってゆがめられてゆく真実の恐ろしさ、そして何よりも、リチャード・ハウプトマンという人物に対する興味が、読み進むにしたがってどんどん膨らんでいきました。

彼は本当に犯人だったのか?この大きな謎に挑んだ、私にとって忘れられない一冊です。




誰が私を殺したの―三大未解決殺人事件の迷宮
販売元: 恒文社21

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誰も書かなかった悪魔組織(フリーメーソン)の犯罪―それは身代り犯(スケープゴート)の逮捕か迷宮入で終わる
販売元: 第一企画出版

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誰も知らない「死刑」の裏側―秘密にされてきた驚くべき真実 (二見文庫―二見WAi WAi文庫)
販売元: 二見書房

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誰か僕を止めてください―少年犯罪の病理 (文芸シリーズ)
販売元: 角川書店

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実際にあった事件を挙げて、その少年、少女について分析したり、実際少年、少女と接見したこと、またその感想なども書かれてありたいへん興味深かった。また両親の大切さ、臨床心理の難しさなど、幅広く学ぶ事が出来た。
なにより一文献だけではなく、いくつもの犯罪少年心理が載せられていたので一度でいくつもの文献が読めた。
でも、再び前の文献がでてきたりしたのでややこしいところもあった。




誰がダニエル・パールを殺したか ? (上)
販売元: NHK出版

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BHLが下巻においてパール殺害の「理由」としていることがどれだけ事実に近いのかは私には判断できない。仮にBHLの言うとおりだとしてもそれが驚くべき結論なのか、それとも凡庸で意外感のない結論なのかは、それぞれの立場で異なるであろう。それ以上にこの本がinformativeなのは、イギリスで育ち教育を受けた青年がいかにして過激な行動にいたるかの道のりを描いている点である。




誰がダニエル・パールを殺したか? (下)
販売元: NHk出版

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誰にも言えなかった―子ども時代に性暴力を受けた女性たちの体験記
販売元: 築地書館

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談合しました―談合大国ニッポンの裏側
販売元: 彩図社

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著者は警備会社の社員として、目の当たりにしてきた談合をオブラートに包んで暴露しています。
私は大学で独占禁止法を専攻としていますが、授業や教科書では分かりづらかったので購入しました。教科書のような固い文章ではなく、法律を勉強していない方でも著者が「要するに‥だ。」と解説してくれるので分かりやすいと思います。
これが談合の全てではないと思いますが、「最近、ニュースで出てくる談合って何なの?」と疑問をお持ちの方や、これから談合を勉強される方の第一歩の本としてお勧めできます。




「談合業務課」 現場から見た官民癒着
販売元: 光文社

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■【スーパーゼネコンの官庁営業】
建設業界のスーパーゼネコン『大林組』に中途入社と
はいえ、凡そ13年在職した事務系正社員であった著者
が、いわば「この世界のことは書いてはならない。」
という暗黙の掟や不文律をノンフィクションとして赤
裸々に『業務課(官庁営業)』として書き下ろしたよ
うだ。(官庁と官庁OBの腐れ縁を含め。)

■【大林組と旧国鉄との絆】
大林組は、1892年(明治25年)創業の老舗ゼネコン
で、9年後の1911年には、東京中央停車場(現在の東
京駅)の建築工事を請負ったことから、面々と大林組
と旧国鉄との強固な絆を築き、京都駅、大阪駅、横浜
駅、広島駅、等は言うに及ばず、更に、大陸の満州鉄
道の諸駅に及んだと言う。その絆は全国に展開され、
建設業界でも一目置かれことになっていたとのこと。

■【首都圏駅前用地は、大林組一人勝ち】
近年、大赤字の国鉄が解体され、国鉄清算事業団によ
る首都圏の駅前用地払下げが一段落しております。結
果は、従来通り国鉄に軸足を置いた大林が、有力国鉄
OBを迎え入れ、用地確保の入札の営業活動を展開。
その結果、汐留、品川、東京、新宿と主要な都内の駅
前用地を取得し、同時に、その建設工事を請負、大阪
創業の大林組の首都圏での地位を確かなものと致しま
した。

■【官民癒着の構図を知っておりますか?】
「(絶えざる)談合や官民癒着」について、マスコミ
や知識人達が実体を判らないまま、書き放題であり、
一方、業界内からの内部告発も皆無である。しかも、
それらは、『建設業界人にとっては、悪でも反社会的
行為でもなく、当たり前のこと。』と考えられている
と。『(事実を知った上での)一般市民の怒りと徹底
的な(官民癒着との決別の)決意が必要です。』と著
者は、著述の動機を述べております。



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