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和書 554168 (194)



墜落現場 遺された人たち―御巣鷹山、日航機123便の真実
販売元: 講談社

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 あの忘れもしない1985年(昭和60年)8月12日午後6時56分頃、日本航空123便が、群馬県御巣鷹山中(高天原山)に墜落した後の混乱や喧騒をこと細かく伝えてくれている内容の本だ。520人が一度に死亡する史上最悪の航空機事故は、当時一日中ずっとテレビ・ラジオで報道されていた。小生も寝ずにテレビ中継を見続けた人間の1人だ。

 この本は事故が起きてから、どんな人間たちが、どんな動きをしていたのかを、詳しく教えてくれている。もっと詳しく言うと、生存者・遺族の他、地元の人達・警察消防・自衛隊・医療関係者・地元消防団・葬儀社・日本航空の人々に焦点を当て、当時この大惨事の裏でどんなことがあったかを分かりやすく読者に伝えてくれている。

 何も悪くない葬儀社の社員が遺族に殴られていたり、一番早く現場に入っていたのが警察や自衛隊でなく、地元消防団や表に出なかった数人の民間人だったことなど、興味深い話の連続だ。地元消防団が現場に到着する前に、大人3名と中学生らしき少年1名が上から降りてきて、これから現場に乗り込もうとする消防団員達とすれ違っていたのだ。

 医療関係者も医者達や看護師達の他に、レントゲン技師達の悪戦苦闘振りが書かれている。他にマスコミ達の非常識な取材方法にも触れられている。また、生存者達の間でも確執があったことなど、心痛極まりないことも初めて知った。

 事故から10数年経過して語られることもあり、事故当時には分からなかったことも語られているのだ。この大惨事は今でも忘れることのない事故だ。去年、日本航空は事故20周年の同じ日にエンジン部品を落下させている事故を起こしている・・・。





墜落事故のあと
販売元: 文藝春秋

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墜落の背景―日航機はなぜ落ちたか〈上〉
販売元: 講談社

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墜落の背景〈下〉日航機はなぜ落ちたか
販売元: 講談社

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墜落まで34分
販売元: 光文社

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この本を購入するとき、93便の乗客の動き、また管制塔やホワイトハウスの動きを追った著書と認識していました。

実際は93便に乗り合わせた人々の環境(親族・友人関係など)の紹介がページのほとんどを占めており、93便の動きを追っていく途中、途中でその紹介が入るため非常に読み辛く感じてしまいます。

ただ、取材は詳しくされており、乗り合わせた人々ヘ感情移入することはできました。




通化事件―共産軍による日本人虐殺事件はあったのか? いま日中双方の証言で明らかにする
販売元: 新評論

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元FBIテロ捜査官が検証「通勤ラッシュ大爆破」の恐怖
販売元: 徳間書店

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今一番懸念されているテロの

知識として、無理なく頭に

入りました。




捕まえるヤツ 逃げるヤツ―刑事(デカ)部屋事件簿
販売元: 文藝春秋

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償いは済んでいる―忘れられた戦犯と遺族の五十年
販売元: 講談社

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 最近でも無いが、週刊誌で「経済敗戦のA級戦犯」という東京裁判と関係無い場面で使われている。私は極めて不愉快である。
 しかし問題は果たして「戦犯」は悪いのか、否かである。この本を読めば「戦犯」は無辜の被害者であり、週刊誌の見出しに怒りを出すだろう。

 例えば「戦犯」の中には肉を食事に出さない事が捕虜虐待に成り死刑判決を受ける人も居れば、捕虜に対し優しい目で接した人が無辜の罪を着せられて死刑になる人も居るのである。
 週刊誌の編集者に問いたい、あなたは無辜の被害者に過ぎない「戦犯」を考えて「経済のA級戦犯」という目次を出しているのですか?、もし何も考えて居なければ勉強すべきです。




辻政信と七人の僧―奇才参謀と部下たちの潜行三千里
販売元: 光人社

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