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和書 554190 (54)



ある日系二世が見たBC級戦犯の裁判
販売元: 草思社

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ある日韓歴史の旅―鎮海の桜 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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現在、韓国南部に鎮海という都市がある。韓国語読みでチネとかチンヘとなるこの街は、日本が進出する以前は、乃而浦(ネイボ)と言われた小さな漁村であった。また対馬の宗家の出先機関である倭館が置かれたこともある。この地方都市が都市化したきっかけは、日露戦争である。ロシアとの戦争に先立って日本は「日韓議定書」に基づき、李氏朝鮮王朝に対して様々な内政干渉を行った。この乃而浦の接収もその一つである。かなり強引な方法で土地接収が行われた乃而浦は、日本軍の軍港となり、あのバルチック艦隊を撃破した連合艦隊主力も「鎮海」と改称された朝鮮半島南部の港から出航したことは案外知られていない。日露戦争の後、鎮海は日本人によるロータリー式の都市計画がなされ、植民地朝鮮における典塊??的な「日本式都市」として発展する。日本人町が作られ、神社が立てられ、鉄道駅が作られ、そして桜並木のある公園まで作られていく。

本書は、独立後も「鎮海」と呼ばれ、本来日本人が植えた桜並木が現在も名物になっている韓国の一地方都市の歴史をたどり、植民地時代の朝鮮人と日本人の庶民の交流、解放後の「韓国の都市」としての変貌、そして今も残る日本支配時代の遺物などを淡々と紹介している。




ある明治の福祉像―ド・ロ神父の生涯 (NHKブックス (276))
販売元: 日本放送出版協会

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ある歩兵の日露戦争従軍日記
販売元: 草思社

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ある歴史の娘 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ある沖縄戦 慶良間戦記 (「戦争と平和」市民の記録)
販売元: 日本図書センター

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ある生涯学習の記録―コラム・十三年の歩み
販売元: 文芸社

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ある船乗りの太平洋戦争 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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戦時急造商船戦記

本書は戦時下の数少ない商船士官の戦記である。太平洋戦争開戦当時は神戸高等商船学校機関科2年生で、海軍予備士官の卵としての厳しい訓育の実態と当時の若者の心情をさらっと吐露し、昭和19年4月卒業証書と海軍少尉任官書を手にする。同年5月川崎汽船の戦時標準貨物船利川丸の二等機関士として乗り組み、粗製乱造エンジンの補修に身を投じ、悪戦苦闘の日々を赤裸々に述べている。

 やがて関東軍部隊を釜山からマニラへ輸送の任務についたが、機関故障で船団離脱のうえ再度バシー海峡突破に挑戦。僚船が敵潜に被弾するも、利川丸は幸運にも無事マニラに乗船部隊を揚陸・・・直後、米グラマン機の大編隊の来襲で被弾、沈没。機関長・局長が戦死するなど、敵機の一方的攻撃になしすべもない悲惨な情景や、軽武装商船の悲哀など臨場感をかもした筆致で表現している。

 その他、大叔父の戦局に対する卓見。鈴木貫太郎総理秘書官への直訴。戦時下の船員処遇改善工作秘話。現代社会への警鐘等々、戦記のみに偏しない幅広い内容で読み応えがある。






ある軍属の物語 草津の墓碑銘 (「戦争と平和」市民の記録)
販売元: 日本図書センター

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ある革命家の回想 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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