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和書 554190 (82)



さまよえる湖 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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大学生になって、自分の力で海外へ出るのがあまり夢物語ではなくなった頃、「さまよえる湖」を手にしました。
小学生の時に読んだ物とは訳が違っており「あれ?こんなに難しい本だったっけ?」と思ったのも事実です。
しかし、ヘディンが何をしたくてロプノールへ向かったのかは、大人に近づいた自分の方がよく理解できたと思います。
子どもに伝えたい一冊です。




さまよえる湖 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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中央アジアの「さまよえる湖」ロプ・ノールの「発見」は、20世紀の探検史上に燦然と輝くものだが、本書で報告されるその一部始終は、意外にもあっさりとしている。
地道な事前調査と周到な準備を行い、先人の残した記録を読み込み再検討を加えた上で仮説を立て、チームワークでそれを実証していくという過程を経ての新事実の発見というのは、もちろん幸運も必要だが、ある意味「必然」だということだろう。
まだ地球上に前人未到の地が残されていた幸福な時代の、誇り高い記録である。




さまよえる湖
販売元: 白水社

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さまよえる湖〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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さまよえる湖〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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さよならストリッパー〓好チャイナ!
販売元: 竹内書店新社

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何げない生活の中にある日本と中国の違いに心をとめ、日常生活での心の触れ合いを堪能する一条さんの姿に共感を覚えます。
中国好きの友達にもぜひ奨めたいのですが、脱字が多いのには閉口です。出版社の方!二刷の時はよく校正をお願いします。面白い本なのに勿体ない。




さらば、わが青春の『少年ジャンプ』 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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「少年ジャンプ」創刊時からその立ち上げに参加し、その後に3代目編集長にもなった著者によるノンフィクション。ジャンプの歴史(&裏歴史)に興味がある人はもちろんのこと、ノンフィクションが好きな読者も普通に楽しめると思う。後半の神話崩壊の部分のリアリティーは企業小説といっても過言ではない。

まあ、一言で言うとジャンプ編集部はめちゃくちゃだよ。特にたびたび登場する筆者の先輩、初代編集長の「長野」はある意味鬼だね。彼こそが、今でも賛否両論ある「漫画家専属制度(漫画家にジャンプ以外での連載を禁ずる制度)」などの悪魔ような法を生成した張本人。裏を返せば、立ち上げの時点ですでに少年漫画誌業界は「サンデー」と「マガジン」の二大巨頭が君臨しており、そのビック2に割って入り、さらに追い抜くことはあれぐらいめちゃくちゃをやらないと不可能だったかもしれない。

読んでみて、ふと何かを思い出した。

編集者と駆け出しの漫画家の間に生まれる熱き『友情』
制作費をケチるため数名の正社員と、その給料のわずか半分で同じ仕事をさせられる契約社員たちの『努力』
そして前人未踏の600万部突破!という『勝利』
これって、かの有名なジャンプの漫画三原則(友情、努力、勝利)そのまんまじゃんか!
そうなのだ。何を隠そう、ジャンプの漫画のあの破天荒な設定と、劇的な展開。それは誌面の中だけの出来事でなく、それを作る過程ですでに繰り広げられていたのだ!特に本宮ひろ志の連載が決まったときの伝説の「明日までに3話分のネーム」エピソードは抱腹絶倒。それ自体漫画にしたほうがいいんじゃないすかねぇ。

しかしどうだろう。同じ出版業界をあつかった漫画「働きマン」に私は何の共感も抱けない。それは主人公が女だからだとか、そんな些細な理由からではない。この「さらば、〜」に出てくる男たち、みな貧しいのだ。今ほどマンガとマンガを作り出す職業の社会的地位が高くなかった時代、安月給の出版社員たちがどこの馬の骨か分からない漫画青年(まだ漫画家ですらない)と手を組んで、一つドでかい花火を打ち上げてやろうとしていた。その熱気みたいなものが、この本からは伝わってくる。
反対に「働きマン」はどうだろう。仕事に忙殺されてプライベートの時間がない?長野ならきっと「それがどうした?」と言われるのがオチだろう。働きマンはプライベートが無くても金はある。かつてのジャンプ編集部にはプライベートも無ければ金も無かったのだ。
それだけに、「働きマン的心性=マスコミ業界人的ナルシシズム」に私は全く共感できない。
忙しいのがそんなにイヤだったら、ワークシェアリングでもしろってんだ、まったく。




さらば太平洋戦争―日本軍捕虜になったアメリカ軍医
販売元: 近代文芸社

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さらば奉天―写真集
販売元: 国書刊行会

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さらば文明人―ニューギニア食人種紀行
販売元: ファラオ企画

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