和書 554190 (98)
にっぽん大仏さがし (新風選書)
販売元: 新風舎
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にっぽん鉄道旅行の魅力 (平凡社新書)
販売元: 平凡社
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『ヨーロッパ鉄道旅行の魅力』の続編。今回は日本国内をあちこち旅して、鉄道の魅力を紹介してくれる。
房総半島一周、五能線、関西本線、SLやまぐち号など、12回の汽車旅が収録されている。列車、車窓、鉄道のサービス、付近の観光などを手堅く、読みやすくまとめるタイプの鉄道記。軽く読める文章であり、さらっと楽しむには良い本だろう。
面白かったのは、関西本線とSLの章。郷愁と思い入れを感じるエッセイに仕上がっている。
にっぽん青春巡礼行 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版
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にっぽん風景紀行
販売元: 作品社
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にほんじんですか、イスタンブール (シンプーブックス)
販売元: 新風舎
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イスタンブールに滞在した6日ほどの間に、絨毯屋や客引きのせいでひどい目にあったという話をダラダラと主観的に書いてあるだけ。
別にイスタンブールが好きでこの本を書いたとも思えないし・・・
一体なにを言いたくて書いたのかよく分からなかった。
この薄さでこの価格にも驚いた。
ぬくもりの人間学―歴史に学ぶ本当の日本的リーダーの条件
販売元: 東経
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ぬくもりの出会い旅―北ドイツ90日の滞在記
販売元: 文芸社
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ぬくもりの国トルコ (ハルク叢書)
販売元: れんが書房新社
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ねむたいライオン
販売元: 朝日新聞
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本重量約275グラム。第1刷発行1992年。「サバンナの気球フラフラ旅からキリマンジャロへのぼり、インド洋の海へ抜ける」アフリカを撮ったモノクロ写真集。ページ上部を写真、下に短い文章が付く。詳細な解説といった趣ではなく、写真同様、その場を切り取った散文風。著者の写真は思い出そうと思ってもなかなか思い出せない、意外に印象の薄い写真が多い。いい悪いの問題ではなく主観を写真の中に持ち込まないのだと思われる。過去の、著者の写真は電車の中で読書する少女がもっとも印象的だった。
のんきに島旅 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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1987年に山と渓谷社から出た『海流に乗って−僕と九つの島』の改題・文庫化。
新たに「伊豆大島」と「西表島」の章が加えられたほか、既存の章についても加筆されているという。
著者はアウトドア関係のイラストやエッセイで知られる人物。本書でも端正なイラストと軽いエッセイが楽しめる。取り上げられているのは、小笠原父島、対馬、神津島、八丈島、礼文島、奥尻島、佐渡島、奄美大島、宝島、伊豆大島、西表島の11ヶ所。けっして贅沢ではないが、魚や鳥と触れ合い楽しそうだ。野宿したりするからこそ見えてくるものもあり、「観光」ではない旅がのぞきこめると思う。
印象的だったのは奄美や沖縄のハブ。危険な動物だが、どこか可愛らしくもある。