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和書 554190 (266)



イギリス人の故郷 (コロンブックス)
販売元: 三修社

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イギリス人は「建前」がお得意
販売元: 紀伊国屋書店

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この本の前作を読んだ妻に勧められ、気軽に読了した。気軽とはいえ、扱っているテーマはなかなかにシビアでときにドキッとすることがあった。

イギリスの時事ネタを扱った本は多々あるが、この本の特徴は、イギリス社会に暮らす著者が日々感じた出来事を率直に綴った点にあるだろう。イギリス人と結婚し姑舅の介護も経験しながらのイギリス生活だけあって、生活感タップリのコメントがストレートに響いてくる。

イギリス社会と日本社会との対応の違いを、著者なりに考察し明解に語っててわかりやすい。「ブリジット・ジョーンズの日記」が流行る背景の違いを指摘した点は「なるほどねェ」を唸った。
記述がややラフな気もするが、語り言葉に近い柔らかなタッチで読み易いのもいい。
章末にある姑のコラムは、等身大のイギリスを垣間見れて面白い。

イギリス在住日本人が見た素直なイギリス評だ。




イギリス流の愉しみ方―ガーデニング、紅茶、パブ、カントリーライフ… (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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戦線文庫
販売元: 日本出版社

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■日本海軍が戦地の兵士向けに配布していた月刊誌『戦線文庫』(興亜日本社)は、吉川英治、菊池寛、菊田一夫、高田保、長谷川伸、椋鳩十、小栗虫太郎、海野十三、蘭郁二郎、野村胡堂、城昌幸、乾信一郎、森田たま、湊邦三、石坂洋次郎、林芙美子、吉屋信子など多彩な人々が執筆した雑誌である。探偵作家たちも数多く登場するため、ミステリ愛好家などからは前々から注目されていた。しかし現物が国立国会図書館にもないということで、幻の雑誌として扱われてきた存在だった。その本格的な資料集成と研究書が登場した。
■第3号と53号の完全復刻版、約500頁の「『戦線文庫』解説」を合わせてボックス・セットにしたのが本書だ。復刻版は、3号が238頁、53号が200頁ある。「解説」巻には、詳細を極めた解説のほか、主要目次と記事の復刻が怒涛のように並ぶ。文学資料としても、庶民の生活資料としても、戦時資料としても、とにかく貴重な一級品である。本書の登場に称賛の拍手を送りたい。この充実ぶりでこの値段は非常に安い。ぜひ、心ある人々に入手していただきたいと願う。
■かくなる上は、ぜひミステリー作家(小栗虫太郎、海野十三、蘭郁二郎、城昌幸等)の作品を収めた戦線文庫アンソロジーを作っていただきたいと願う。きちんと宣伝すれば、必ず採算が成り立つ企画となるはずだ。本書のことを知らせてくれた池田憲章氏とそんなことを話し合っている。




戦場の童―沖縄戦の孤児たち
販売元: 沖縄タイムス社

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幾千の星―中国リサイタルツアーの軌跡
販売元: 近代文芸社

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幾夜寝覚
販売元: 新潮社

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イグナチオとイエズス会 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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江上波夫の蒙古高原横断記 (池内紀のちいさな図書館)
販売元: 五月書房

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池田大作 幻想の野望―小説『人間革命』批判
販売元: 新日本出版社

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