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和書 554190 (387)



官僚たちの八月十五日 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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真珠湾―二人だけの戦争 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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西安からカシュガルへ―シルクロード踏査行 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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西域紀行―シルクロードの歴史と旅 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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中国遺跡の旅 (上) (旺文社文庫)
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中国遺跡の旅 (下) (旺文社文庫)
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中国辺境をゆく (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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トルコ、遥かな国―私のアンカラ日記 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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 札幌市民生協「コープファミリー」編集室から1980年に出た『私のアンカラ日記』の改題・文庫化。
 著者は北海道の高校で世界史を教えている女性。1976年に夫が政府から派遣されてトルコに赴任した際、同行した記録をまとめたのが本書。トルコの暮らし、イスラム教、現地の日本人社会について、思うところが書かれている。生活むのなかで上手くいかなかったことなど率直に述べられていて、興味深い。
 後半は世界史の先生らしく、ケマル・アタチュルク、古代トルコ史について書かれている。ケマル・アタチュルクについては、現代にまで大きな影響を遺している点が語られており、面白かった。




花のある遠景―東アフリカの裏町から (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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僕らが生きているという意味と、たぶん根本的に何かが違う。そして著者は、そういうアフリカで着実に生きている日本人だ。いや、しかしこの人は何か少し普通の日本人らしく無いところもある。もしかすると既に日本人ではないのかもしれない。多くの日本人は、この世界で生きることはできない。日本人は生きていないからこそ日本人たる存在だ。日本人は日本人としての振る舞いを生きていくことだと勘違いしている。そういうお国の人がアフリカという土地に住んだとき、アフリカ人におせっかいを焼いてあれこれ指図しそうである。そして余分な建物を建てたり、何か余計なものを作り出して喜ぶのが関の山だろう。西洋人が過去にやった過ちを日本人までまねることは無い。
日本人である僕らがアフリカの人たちから何かを学ぶとすれば、実にさまざまなことを得られる気がする。しかしそうは思わない日本人の方が、今は多いような気もする。そういう溝を埋めるためにも、こういう本を時には読むのもいいのではないか。




星降るインド (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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 1979年に北洋社から、1981年に講談社から出たものの文庫化。
 著者は1971-73年に、インド大使館勤務の夫に従ってインドで生活した人物。
 インドでの見聞録であるが、インド論、人生観への考察の部分が多い。ひたすら真面目な人なのだろうと思う。文体が押しつけがましい。
 インドへ行った日本人は、ものすごく好きになるか、二度と来たくないと思うかのどちらかだという。著者は前者に当たる。ただ、インド好きになる人が、たとえばイギリス好きになる人と違うのは、いきなり手放しの礼讃から始まるのではない点である。インドへ旅行した人は、まず、汚さ、貧乏、病気、強烈な食事などにやられてしまう。著者もそうであった。しかし、それを乗り越えると、インドには人間の自然な生き方があるのではないかと思うようになるらしい。
 それはそれで良いのだが、本書のように肩肘張って語られても、ちょっと受け入れがたいものがあった。


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