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和書 554232 (158)



急性心筋梗塞からの生還
販売元: 宝塚出版

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救命センターからの手紙―ドクター・ファイルから (集英社文庫)
販売元: 集英社

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救命センターの長としての本音が赤裸々に語られています。読みやすいです。

自殺をしようとした人の命と、不慮の事故で救命センターに運ばれた命
どちらが大切か?どちらを優先的に救うべきなのか?

肉親が突然事故に遭い、救命センターで医療行為を受けたがあえなく
ご臨終。死に目にあえなかった遺族に対して、
高額の請求書をつきつける事に対しての苦痛。

植物状態になってしまった人間を介護するのは、家・土地・それまでの財産を全て
吐き出してしまい、それでも終わりが無いという苦痛。

個人的には、
現在のとにかくまず救う、という行為に対して、疑問が生じてきましたし
安楽死も選択の一つにするべきだとの考えも強くなりました。

いろいろ書きましたが、著者は、難解な医学用語も非常に噛み砕いて
説明しており、分かりやすい。
オススメです。





救命センターからの手紙、再び―ドクター・ファイル〈3〉 (ドクター・ファイル (3))
販売元: 集英社

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水戸病院の一介の外科医だったのに(この辺が最初のこぼれ話)、ついに墨東病院救命センター医長になっちゃった浜辺先生。だけど、「白い巨塔の会議なんかよりメス握っているほうが気が楽だぜ」と相も変わらず。しかし、内容は複雑化する現代社会を映し出すように時に空しく、時に悔やみ、時に悲しい。
そして、浜辺医師が何で医師を目指したかのことも少し触れられています。
最後に浜辺医師を始めとする医療関係者へ「本当にありがとうございます」




救命センター当直日誌 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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このサイトに参加する前に読み、「再読する本」として保存。今回読みなおして、やはり生命と医療について、いろいろ考えさせられました。
救命救急の場合、死や障害が突然訪れるが故の判断が必要であり、単に病気や障害を直すだけでなく、患者自身あるいは家族が納得できるように配慮しなければなりません。そんな中でぎりぎりの選択をしなければならない様々な事例が、はらはらされながら、紹介されています。
中には「むきだしの骨」など、気の弱い方には向かない記述もありますが、生命について感動と思案をさせてくれる本です。




救命センター当直日誌―ドクター・ファイル〈2〉 (ドクター・ファイル (2))
販売元: 集英社

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 命を救う最前線は、気力と体力がものを言う厳しい現場だ。そこで、ベテランは命と同時に人生を救い、家族を救い、或いは共に痛みを味わい、無言で支え、若い研修医を叱咤激励し、教育する。
 「死の宣告」がどれほどむごくても、家族に伝えなければならない責任を負うことの恐ろしさ、やるせなさ、辛さ。それを卒業試験と称する救命センターでの最終章は、読み手にもけっこう堪える内容だった。
 しかし、現実を受け入れる力を、命のやり取りをした医師その人から貰わなければ、宣告されなければ、家族には何も見えない。何も信じられない。

 人は、健康も人生も時間も「湯水のようにいつもあるもの」と思って生きている。しかし、それは一瞬のうちに覆され、タッチの差で救命のチャンスは失われ、何十人もの献血があっという間に消費され、蘇生の甲斐もなく潰えていく儚いものだという事を意識せずに生きている。ありがたくも、運のいい事に。

 私がこの本から受け取るのは、命の尊厳を守ろうとする強靭な「在り方」への尊敬と感謝である。





キュリー夫人
販売元: 恒文社

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キュリー夫人伝
販売元: 白水社

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ラジウムの発見とその生化学解析でノーベル物理学賞と化学賞を受賞し、キュリー夫人として有名なマリー・キュリーの生い立ちから生涯の幕を閉じるまでを綴った、実の娘の手によって書かれた自伝。

幼少時からの苦学する姿は広く知られていたが、科学研究を天職とするに至るまでの、紆余曲折の人生の中に、家族を愛し、名誉や金銭的栄達からは一線を画しながら、世間にひっそりと暮らそうとした彼女の姿が等身大にくっきりと浮かび上がる。勤勉と質素を絵に描いたような生活の中で優しく、そしてたくましく生きる一人の人間像は現代を生きる私たちに多くのものを問いかけている様に思う。




キュリー夫人伝
販売元: 白水社

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キュリー夫人の生涯
販売元: 桜桃書房

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キュリー夫人の理科教室
販売元: 丸善

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当時13歳だったイザベル・シャバンヌがマリー・キュリーの10歳前後のこどもたちに行っていた実験授業内容をメモしていたノートファイルが物置から見つかった。それによりそれまでなぞに包まれていた実験授業内容が明らかになった。昨年フランスで復刻された本の日本語翻訳で、こうして身近に手に入るようになったのはうれしい。今読んでもとても新鮮である。
多くの親たち、先生たち、そしてこどもたちに読んで欲しい。
本文の難しい漢字にルビが振ってあり、小学生でも読めるように気配りがされている。

今後少しでも理科好きな少年・少女が増えることを期待したい。


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