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和書 554232 (178)



ジェット戦闘機Me262―ドイツ空軍最後の輝き (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第2次大戦中ヨーロッパでイギリス・アメリカが攻勢に転じつつあったなか、ドイツ空軍が逆境を跳ね返すべく、世界で始めてジェット戦闘機Me262を投入し、終戦を迎えるまでの歴史が描かれています。
今だから、発表できる詳細な資料も交えて書かれていて、当時の世界の1ランク上をいくドイツの技術力がうかがえて、面白い1冊だと思います。




戦闘機「飛燕」技術開発の戦い―日本唯一の液冷傑作機 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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↑に書かれてるような面もありますが、全体的に大変素晴らしい一冊です。
巧く説明出来ないのですが、飛燕について詳しく知りたいのでしたら買って間違いはありません。




零戦よもやま物語―零戦アラカルト
販売元: 光人社

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本書で零戦に対する思い入れを語られているのは、搭乗員はもちろんの事、メンテナンスしていた整備員、機体設計者などの直接関係者だけではなく、地上からその勇姿を眺めていた陸軍兵士や軍医など間接的な人までもが網羅されており、なかなか面白かったですよ。

搭乗員に限ってみれば、その陣容の豪華なことに驚きます。日華事変の活躍で有名な新郷英城少佐、真珠湾の志賀淑雄少佐、零戦搭乗員会初代会長の相生高秀大尉、塩水流俊夫大尉などなど、戦史にその名を残されていても著書を執筆されていない勇者のお話が読めるだけでも貴重な一冊と言えます。

ちょっとしたエピソード、くだらない思い出ばなしなども多く、コミカルな挿絵も手伝って、おじいちゃん連中に戦争話を聞かせてもらっているような感覚で楽しめるのが良いところ。ほとんどが1〜2ページ程度の短い随筆ですので通勤のお供にもお勧めです。





ドイツ戦闘機開発者の戦い―メッサーシュミットとハインケル、タンクの航跡 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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「英独...」シリーズではやや知識詰め込み型の辛さがあって
読み物としては正直きつかったのですが、これは読みやすい!

3人の人柄が見えてくるようです。
ユンカース、ドルニエも知りたいですねぇ...




中島飛行機物語―ある航空技師の記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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「剣」という飛行機は特攻機として扱われているが、その設計者はあくまでも簡便な攻撃機を作っただけだという。特攻機と言ってしまえば、ゼロ戦だって隼だって、特攻機であった。生み出した設計者がどういおうと、用兵側の考えで違ってきてしまうと言う。
科学技術だけでなく、生み出した人の想いと、使う側の想いがずれてくるのは、数多くあることだが、生み出したものが誤解されているというのは設計者としてはつらかったのではないだろうか。




夜間戦闘機―ドイツの暗闇のハンティング (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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光速より速い光 ~アインシュタインに挑む若き科学者の物語
販売元: NHK出版

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アインシュタインの相対性理論は部分的に真実だが説明に無理がある部分がある、と物理学の支柱となる理論にいどんだポルトガルの物理学者の著書です。
著者が私と同じくらいの年齢であること、私が個人的に好きなポルトガルの人であること、など他人事とは思えない部分あり、またあの天才科学者アインシュタインの理論を超える理論を展開しようとする姿に最近すっかり忘れていた物理学に対する思いを強烈に思い出させる一冊でした。




生物学の旗手たち (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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アリストテレス、ハーヴィー、メンデル、そしてモーガン。二重らせん構造発見までの生物学の歴史が、それぞれの「旗手」たちの人生、人間模様を通じて手にとるようにわかる・・・というのは言いすぎだが、それに迫る本であることに変わりはないだろう。とにかく面白い。メンデルの項などは秀逸である。蛇足だが、表紙もまたいい。




積みすぎた箱舟―カメルーン動物記 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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これはジェラルド・ダレルがアフリカのカメルーンに動物採取にいった時の体験記で、密林に生息する様々な動物を追い求め、奮闘する姿が闊達な文章で生き生きと描かれています。おもしろいのが、彼が現地で雇う原住民とのやりとり。特に笑ってしまうのが、部族の精鋭狩人エライアスとアンドライアのコンビです。ダレルとこの二人が密林で繰り広げる騒動は、微笑ましくて楽しい。しかし、これはユーモア小説ではありません。
大小様々な動物が登場するんですが、彼等に対するダレルの姿勢は愛情に溢れ、習性を読み取ろうとする探究心には頭が下がります。彼の目的は、できるだけめずらしい動物をできるだけ多く捕まえて、本国イギリスに持ち帰ることなんです。そうするためには、傷つけずに捕獲し、すみやかに居住を確保し、長い渡航に耐えうる体力を温存させなければならない。この部分はほとんど彼の孤軍奮闘です。その動物はいったい何を食べるのか?どういう環境にしてやればストレスを感じることなく生活できるのか?寝る間も惜しむ彼の姿にはほんと感服します。神経質な動物は食べ物を受けつけず死んでいきますし、環境のせいなのかさっきまで元気だった動物がいきなり死んでしまうこともあります。しかし、彼はあきらめず、驚くほどポジティブに密林に、山に、分け入っていくんです。
ちょっとうらやましい。それだけ熱中できるってとこがうらやましい。この人、非常に大変だけど、とてもいい体験しています。




ハイゼンベルク―二十世紀の物理学革命 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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いい加減で有名な村上陽一郎氏のいい加減な著作。

この本を読んでも(読んでしまった!愚かな!)ハイゼンベルクについてほとんど情報は得られない。量子力学揺籃期のよくある話以上に内容がない。これほどハイゼンベルクの物理に言及しないでよくもタイトルにハイゼンベルクと冠することができたものだとあきれます。数少ない物理の説明のところに基本的な誤りもあり、存在しない方がましな本です。


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