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和書 554232 (179)



ファラデー―実験科学の時代 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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文化としての近代科学―歴史的・学際的視点から (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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牧野富太郎自叙伝 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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博物学の欲望―リンネと時代精神 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 近代科学、特に生物学の揺り籠となった「博物学」の平易な解説書。「科学史」の本として読むべきかも知れない。
 ただ、日本では博物学が全く根付いていないかのごとき言説はどうかと思う。昭和大帝の生物学、「殿様鳥類学」など、皇族系、武家華族系を中心に優れた研究者、研究機関は既に存在している(博物学は直接の儲けにはつながり難いので、どうしても資産家の学問となりがちな面がある)。それらを統合の上、気軽に見学できる博物館の類が少ないと云う指摘は正鵠を射てはいるが、何か欧米に対する劣等感(それも、多分に先入観による物)を感じるのは気のせいか?




南方熊楠を知る事典 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 熊楠が気になっていたので 何の気なしに買っておいた。その後廃版になっている様子であり 思いついた時に買っておいて本当に良かったと思っているところだ。

 熊楠は有名人ながら 彼自身の文章が極めて読みにくいこともあり あまり読まれていないような気がする。その点で 本書は熊楠が掲げた課題、抱え込んだ問題を 分かりやすく解説している点で非常に 役に立っている。

 このような良書を出した講談社現代新書の見識には感心する一方、その後 廃版のままにしておく「不見識」(?)には 感心しない。もちろん 何か外部の人からでは伺えない理由があるのかもしれないが。是非 再版を期待したい。といっても僕はもう持っているわけだが。




天才数学者はこう解いた、こう生きた―方程式四千年の歴史 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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 数学を学んでいる中高生にとって、数学の代表的なイメージといえばやはり方程式ではないだろうか。特に2次方程式とその解の公式には十人十色の思いがあったと思う。ところで、2次方程式があれば当然3次や4次の方程式も考えることができるのだが、その解の公式はいかなるものか。実はこの点は高校の授業では習わないし、大学においても数学科以外では問題にされることもないのである。(私の学んだ物理学科でも、そんな講義は無かった)その理由は、方程式には複素数の範囲なら解があることは分かっており、なおかつ実用上は物理的に意味のある解しか興味がないためである。さらに公式がなくとも数値計算によって近似解が求まれば十分であるため、公式の存在が問題にならないのである。
 しかし解の公式の発見する努力は、数世紀に渡って多くの数学者によって行われてきた。本書はその公式発見に携わってきた数学者達のエピソードをふんだんに取り入れており、歴史的な流れを知ることができる。数学の歴史といえばどうしても古代ギリシャの時代の次には、17世紀のニュートンへ一挙に飛んでしまうことが多いが、本書はその間の期間において活躍した数学者達の物語を記しており興味深い読み物となっている。方程式という数学の身近な題材から、数学の歴史に触れてみたいという中高生に本書はお勧めしたい。なお、5次以上の方程式に解の公式は存在しないが、より理論的な話を知りたい方は「アーベルの証明」も手に取ってみて欲しい。





大追跡!!アインシュタインの天才脳 (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元: 講談社

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 小生は本を読む度に「著者が時間をかけて書いたこの本を、こんな値段で読むなんて申し訳ない」と感じる。しかし人生で初めて「お金を出して失敗した」と感じた本がこれである。そう言う意味では貴重である(?)。内容がつまらないとか興味を持てないとか、そう言うレベルではない。読んでいて腹が立ち、吐き気がするのである! 大手出版者が良くこんな本を出版したものである。本が出版される過程は知らないが、校閲・訂正という過程はないのか、あるいは誰かひどいゴーストライターが書いた本ではないのか、とも感じた。
 何がひどいのか。残念ながら多過ぎて書き切れないが、3点述べたい。 1.「著者はアインシュタインの脳を追い求める(ただ在り処を追い求めるだけだが…)ことで、自分も天才あるいは英雄と勘違いしていないか」。挿絵の多くに著者が写っていることも腹立たしくなってくる。 2.いわゆる「悪文」ばかりで、文章が長くて主語と術後の関係がねじれていて、まどろっこしくて、読んでいて本を破きたくなる。世にある「悪文」本に紹介されている「悪文」そのものである。小生は、せっかく買ったのに読まないのも勿体ないし、読んで何も得られないのも勿体ないと考える質なので、思いきって「悪文」に線を引きつつ読んでみたら。。。線が引かれなかった頁はなかった。むしろ頁全体が線で埋まった方が目立つ。文の上手い人が書けばきっと1/5程度の長さにできた本である。「悪文」の見本としてどこかで使える本ではある。 3.最後に著者はついに脳に巡り会って、その脳を研究した過去の科学者と同じように、脳の一部を切除して「手に入れた」。アインシュタインを尊敬する人が行うことだろうか。しかも著者は医学者等ではないから、単なるコレクター? ここで小生は吐き気がして来た。
 最後に!あまりにひどい本なので、そう言う意味で興味のある方は買ってみてはどうか?!




心に夢のタマゴを持とう   講談社文庫
販売元: 講談社

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総ルビですし、子供でも簡単に読め科学に興味がわくスバラシイ本です・・・・しかし何でしょうか?この表紙・・小柴先生はおそらく手にタマゴを持っておられるのでしょうが、タイトルの文字が見事にそれを隠しています。製本した人は何を考えているのでしょう?何も考えていないのでしょうか?




死を看取るこころ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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新・大学医学部―新医師の誕生と国家試験の内幕 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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