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和書 554232 (331)



薬物依存―回復のための12章 DARC10年の軌跡
販売元: 大海社

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野生の一族―ロバーツ動物記
販売元: 立風書房

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野生のエルザ〈改訂新版〉
販売元: 文藝春秋

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このジョイ・アダムソンという人、彼女の死後の研究でわかったのだが、エルザには確かに愛情を注いだが、夫との間には軋轢を起こし(というか夫に対する愛情の欠如からくる亀裂)、また現地の使用人に対しては見下した態度で、支配者階級然として振舞い嫌われていたという。
僕はその研究結果が発表されるまえに、この作品を読んだのですが、何か形容しがたい違和感を覚えたのです。エルザとの交流は当然描かれるのですが、それ以外の夫、使用人を始めとする人間の描写が、本当に申し訳程度で、また、あまりにも無個性なのです。
のちに、この作者の本当の人間性、つまり他者に対する無関心、自分の愛情を無批判に受け入れる弱い立場の存在のみを認める幼稚な性格を知って、その違和感の謎が解けた次第です。
これから読まれる方も、その違和感をお確かめください。





野生の国の獣医
販売元: 三省堂

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野草手紙 ~独房の小さな窓から
販売元: NHK出版

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柳宗民の雑草ノオト
販売元: 毎日新聞社

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ざらっとした柔らかい質感の紙をつかった表紙や、
草花の絵が素敵な本。あしもとに咲いていて、
うっかりすると見過ごしてしまいそうな野の花
だけれど、名前を知ると愛しさが増す。

 こどもの頃、ままごとに使った紫の実。
 すーっとちぎれない程度に実鞘をむいて、
 くるくるとまわしながら音をたてて遊んだ白い花。
 赤い色が血のようで、こわくて触れないのに魅かれ、
 いつも立ち止まって眺めていた花。

 知っていたはずなのに忘れてしまった花の名前も、
この本のおかげで思い出すことができた。読み終えた
のがちょうど春で、外出時に名前を覚えた花をみかけると、
「ちゃんと会えたね。」と、心が和んだ。

 空の下で、ゆっくりページをめくってみたくなる。

 そういう、本。




山がくれたガンに負けない勇気―「生きがい療法」二十年の歩み
販売元: 山と溪谷社

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病との出会い、そして命尽きるとき
販売元: 日本図書刊行会

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病いの語り―慢性の病いをめぐる臨床人類学
販売元: 誠信書房

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 容内的にはかなり充実している。
 が、惜しむらくは、患者のコミュニティーや、昨今流行の患者自身が作るセルフ・ケァ団体代への評価や言及があまりなされていない。その辺りの著者自身の視線や考えを明確にすべきではなかろうか?
 また、著者は初期の段階では患者の精神的ケァは主治医が行うのがベストだと考えているようだ。つまり、疾患の治療と精神的ケァの分業には反対の立場である。
「リハビリの現場に精神科医を配置してほしい」という私(=障害者)の主張とは正反対である。これをどのように解釈したらいいのだろうか?
 ここに記載されている『ナラティブ』だが、ただのインタビュ−ではない。かなり、カウンセリングの手法が用いられている。要するに恣意的な部分もかなり含まれている。
 当初、私は生の未整理のままの患者による『病の語り』が、「ナラティブ」なのかと思っていたが、読み進めていくうちに患者による『病の語り』を傾聴することとは、精神科のカウンセリングと同じではないかという観を強くなった。
 恣意的な『ナラティブ』は精神的ケァには違いないが、生の未整理のままの患者による『病の語り』も大切にして欲しいというのが、この『病の語り』を読んでの、正直な感想である。
  





病は気象から―天気予報で病気予防
販売元: 実業之日本社

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