和書 554270 (40)
体験的愛人論―ある作家との愛
販売元: 講談社
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三原脩の昭和三十五年―「超二流」たちが放ったいちど限りの閃光 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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NHK-BSの「よみがえる熱球-プロ野球70年-」をたまたま見ていた。そこで目を引いたのが、第3集のいわゆる「三原マジック」だった。なにせ、それまで6年連続最下位のチームを1年で日本一にさせたのだから。即、この本の購入に走った。
大型補強をしたわけではない。いわんや、若手を育てる時間などあるわけがない。「持ち駒」は前年と一緒。では、どうしてこのような偉業をなしえたのか・・・?
とかく、「数値」が重視されるこの世の中。ペナント優勝の予想も例外ではない。しかし、プロ野球選手も人の子、得手・不得手もあれば、感情の起伏もある。この本は、個々の人心掌握に始まり、当時のホエールズの二流選手達を「超二流選手」に、そして、チーム全体を「一流」に、わずか1年で「変身」させた三原の手腕が克明に描かれている。
「人心掌握」-巷の「組織論」でよく言われることだが、実際成功している人は何人いるだろうか?ひとえに「人心」といっても、それこそ、人の数だけ心の数はある。ゆえに、「具体的なマニュアル」など、存在し得ない。(あれば、「成功者」でこの世は溢れている。)しかし、本著が披露する「三原の手腕」は大いに参考になった。
知らなかったことに、三原はこの「昭和三十五年」以降も7年間ホエールズの監督を務めた。しかし、2位が2回のほかは全てBクラス。その原因が、当時の捕手・土井淳いわく、三原自身の「決して言ってはならない」一言に集約されていたとは・・・。全く皮肉なものである。
田中康夫が訊く 食の極み
販売元: 光文社
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知りたいと思っていた事をいろいろと訊いてくださって
ありがたかった一冊です。
田中さんのゆき届いた質問に、お店の方も丁寧に答えていらして、
コミュニケーションがよくとれていることに羨ましく思いました。
紹介されているお店に行きたくなりました。
無名の私が行っても親切にしてくださいね。
長野のPRもちりばめられています。
田中知事、お身体を大切にご活躍ください。
旅路の果ての名馬たち
販売元: 大和出版
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これほど感動的な話はないんじゃないかというくらい、読み終わった後に涙が止まらなかった。
馬はたくさんのファンや関係者によって支えられているということ、競馬はブラッドスポーツであるということを改めて思いました。
馬ほど繊細な生き物はやはりいないからこそ、多くのドラマがその中に潜んでいると思います。
多摩川晩花―日本ハムファイターズ渡辺浩司 苦節13年の軌跡
販売元: ベースボールマガジン社
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魂まで奪われた少女たち―女子体操とフィギュアスケートの真実
販売元: 時事通信社
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岩崎恭子ちゃんの本に「水泳だからこそすこしぽっちゃりした健康的なシンデレラが誕生した」とあったので、水泳は大丈夫と思っていたが、コレを読んでそうも思っていられなくなった。「太るから甘いもの禁止」と言うコーチ。体重測定もする。減量を命じられることもある。ローティーンの女子でアイスやチョコが嫌いな子がいるだろうか?
年々塗り替えられる記録にアップアップする子どもたち。今や10歳やそこらの子が100m自由形を1分そこそこで泳ぐのだ。恐ろしいかも。
試された女たち
販売元: 講談社
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「タンポポの国」の中の私 ― 新・国際社会人をめざして
販売元: 祥伝社
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フローラン・ダバディーとはシドニーオリンピックや日韓ワールドカップの時、トルシエ監督の横にいたチョンマゲの通訳だ。その頃のサッカーを見たことがある人は、彼が叫んでいる姿を記憶しているのではないでしょうか?
本書ではダバディさんがフランス人として日本人や理想の国際人の姿のことを語っています。是非を問われるかもしれませんが、一つの意見としてはとても貴重で、しかもしっかりとその意図を説明してくれているので納得するかは別として理解しやすいと思います。
本書の中でサッカーに関する話題はほんの一部ですが、「1−0で勝つサッカーが一番美しい」「一点リードしているのに執拗に攻めるのはプロとしては甘い」というサッカー論にダバディさんは賛成し、守るべき場面ではラグビーのようなタックルをすべきだし、ユニホームを引っ張ったりするマリーシアのプレイは芸術だとも言っています。
多くの人はこういう意見に賛成できないかもしれませんが、大切な試合で勝つためにはこういうプレイは必須なのです。このことはダバディさんに現実をしっかり捉えて分析する力があるということを証明しています。なので、先入観を捨てて耳を傾ける価値があると思います。
ダイアナ―孤独なプリンセス〈上〉
販売元: 読売新聞社
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ダイアナ―孤独なプリンセス〈下〉
販売元: 読売新聞社
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