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和書 554314 (9)



さらば麗しきウィンブルドン
販売元: 文芸春秋

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したたかな敗者たち (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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イデオロギー対立、ベトナム内の南北対立、南ベトナム内の政権対立
そういう要素を切り捨てて報道されてきたベトナム戦争の内側から見た話
個々の対立を通してベトナム戦争を眺め直す必要があるであろう
見たいものだけを見てきた日本の報道陣のぐだぐだっぷりが面白い




したたかな敗者たち
販売元: 文藝春秋

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しなやかな教育論―私の臨教審レポート
販売元: 文藝春秋

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しなやかに女の時間 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))
販売元: 朝日新聞社

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けっこう面白かったです。小説家にしろ新聞記者にしろ、基本的には一方的に情報を発信する立場にいるので、質問を公募してそれを公表するという試みはとても興味深かったです。
編集の仕方もランダムな感じで、どうでもいいような質問や浅はかな質問まで掲載している姿勢にとても好感を持ちました。

内容そのものよりも「村上春樹祭り」みたいな全体的な雰囲気がよかったです(笑)




そして、憲法九条は。
販売元: 晶文社

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そして燦く
販売元: 日経ホーム出版社

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それからのわたし
販売元: 飛鳥新社

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 なかにし礼氏と離婚後に渡米して美容産業の分野で成功を収めた清水秀子氏が語る半生を、ライターが代筆した一冊です。大変読みやすい文章でまとめられていて、悪趣味な暴露本のような仕上がりにはなっていないこともあり、一気に読めました。

 なかにし礼氏はかつて売れっ子作詞家であり、最近では直木賞受賞作家という華やかな履歴を持つ人物。しかし本書を読む限りは、かなり外面の良い人であるということが見て取れます。

 ですが、男女の別れ話には互いの言い分があり、結局のところ真実は藪の中です。だから私は本書を読んでも、秀子氏となかにし氏のいずれかに無邪気に肩入れする気持ちは起こりません。どちらかといえば、私には縁のない芸能界に生きるなかにし氏よりも、アメリカの競争社会で暮らし、女手ひとつで娘を育てた秀子氏に、一定程度の共感を覚えたといえます。

 ただしその秀子氏にも大きな距離を感じた部分があります。彼女は渡米当初、娘を千葉の実家に預けっ放しにしていました。久しぶりに日本へ戻って5歳の娘としばらく過ごした後、また単身帰米の途につくために実家を去る日の様子が本書に記されています。秀子氏が一人乗り込んだ車が実家を離れ始めたその時、「家の中から小さなバスケットに大切なものを詰め込んだ娘が飛び出してきて『あたしも!』と叫ん」で車を追いかけてくるのです。(本書151頁)
 私が最も心揺さぶられた箇所です。
 秀子氏はそれでも娘を置いて帰米したことを本書であれこれ理屈付けしているのですが、それは私の耳には届きません。母を追いかけた幼い娘の、言葉にならない心の叫びを耳にして、私の胸は押しつぶされる思いでいたからです。

 娘さんが今は一児の母となって東京で夫と共に幸せに暮らしていることが後段綴られていて、そのことに私は心の安らぎを覚えました。母の人生の波乱と対比して、娘の今の安寧にとても救いを感じながら書を閉じた次第です。




たとえ病むとも (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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