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和書 554314 (15)



わが少女の日 (叢書 女性論)
販売元: 大空社

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わが幻影工場地帯―大合理化時代の労働者たち
販売元: 風媒社

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わが心の小説家たち (平凡社新書 (001))
販売元: 平凡社

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わが街―東灘区森南町の人々
販売元: 文藝春秋

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わが青春のハプスブルク―皇妃エリザベートとその時代 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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エリザベート人気が爆発していた頃に出版された為か、表紙・副タイトル・帯にとエリザベートづくしの装丁でしたが、彼女を直接取り上げているのは少しだけ。本を手に取る人を騙すような出版社の姿勢に星一つ減点。

私は騙されて買ったわけですが、本書のオリジナリティの高い内容には満足しました。
少なくとも当時の中欧は、オーストラリアを除いてまだまだ馴染みが薄く、ボスニアの内戦や旧ユーゴの解体は解っているようで実は理解できていない人が少なくありませんでした。
冷戦時代一部の中欧の国が共産圏にあったのが日本に馴染みの薄い原因の一つですが、その頃に新聞社に勤務しウィーンに住みながら共産圏の国々の動静に目を光らせていた著者の確かな知識により、この時期の中欧情勢が詳しく説明されています。それなりのページを割いて説明した一般読者向けの本は当時珍しかったです。
中欧情勢発端を辿るとハプスブルクがあるので、ハプスブルクもその絡みで必然的に触れられています。




わが青春のハプスブルク―皇妃エリザベートとその時代
販売元: 文藝春秋

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エリザベート人気が爆発していた頃に出版された為か、表紙・副タイトル・帯にとエリザベートづくしの装丁でしたが、彼女を直接取り上げているのは少しだけ。本を手に取る人を騙すような出版社の姿勢に星一つ減点。

私は騙されて買ったわけですが、本書のオリジナリティの高い内容には満足しました。
少なくとも当時の中欧は、オーストラリアを除いてまだまだ馴染みが薄く、ボスニアの内戦や旧ユーゴの解体は解っているようで実は理解できていない人が少なくありませんでした。
冷戦時代一部の中欧の国が共産圏にあったのが日本に馴染みの薄い原因の一つですが、その頃に新聞社に勤務しウィーンに住みながら共産圏の国々の動静に目を光らせていた著者の確かな知識により、この時期の中欧情勢が詳しく説明されています。それなりのページを割いて説明した一般読者向けの本は当時珍しかったです。
中欧情勢発端を辿るとハプスブルクがあるので、ハプスブルクもその絡みで必然的に触れられています。




わたしがわたしになるために
販売元: 海竜社

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わたしが生きた「昭和」
販売元: 岩波書店

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作者の満州へ渡り、敗戦から引き上げまでの前半生を踏まえながら、「昭和」の前半の歴史に切り込んだ作品です。
満州国の問題、日中戦争に走る関東軍の暴走、226事件、敗戦から引き上げ等々についての歴史の描写は、少女時代の彼女の記憶と共に、なかなかの迫力を持って迫ってきます。

シビリアン・コントロールという言葉は使われていませんが、「市民社会は軍事的「作為」に対してつねに無力である」と言う一言にすべてが集約されているように思います。明らかな違法行為も、それを是としてしまう「力の論理」が、この戦争を引き起こし、そこでは、多くの犠牲を強いられることになります。このことは、歴史の教訓として胸に刻んでおくべきことでしょう。
ここに引用されているヴォルテールの《貴方のいうことにはひと言も賛成できるところはないが、貴方にそれをいう権利があることは、死を賭しても私は守るつもりです》という表現の自由については、言葉だけでなく、絶対に守らなければいけないものでしょう。

そうした「歴史」の描写以上に作者の心情が良く表れているのが、「ひとりごと」「いのちの重さ」の章で、この二章だけをエッセーとして読んでもなかなかいいと思います。




わたしが生きた「昭和」
販売元: 岩波書店

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わたしの乳房再建 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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