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和書 554314 (21)



アポロ13号 奇跡の生還 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~前書きの時点で既に他人に下訳を頼んでいることを明らかにしている。原文は大変にプレーンな英語で、巻末にグロッサリーもちゃんとついている。アポロ計画に平均以上の興味を持つ者ならそんなに難しくもないはずなのに。しかもその下訳すらろくにチェックしてないのではと思わせるほど曖昧でいい加減な表現が点在する。こんな本を出しておきながら、その後の~~立花氏は「宇宙工学に造詣の深いサイエンスライター」としてテレビに出演、私の買った本(文庫化前の単行本)の帯はアポロの模型の前で誇らしげにポーズを取る立花氏なのだ。何がどうなってるんだこの人の頭の中は。原著に対する冒涜以外の何物でもない。いい加減にしろと言いたい。~




アポロ13号―奇跡の生還
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~前書きの時点で既に他人に下訳を頼んでいることを明らかにしている。原文は大変にプレーンな英語で、巻末にグロッサリーもちゃんとついている。アポロ計画に平均以上の興味を持つ者ならそんなに難しくもないはずなのに。しかもその下訳すらろくにチェックしてないのではと思わせるほど曖昧でいい加減な表現が点在する。こんな本を出しておきながら、その後の~~立花氏は「宇宙工学に造詣の深いサイエンスライター」としてテレビに出演、私の買った本(文庫化前の単行本)の帯はアポロの模型の前で誇らしげにポーズを取る立花氏なのだ。何がどうなってるんだこの人の頭の中は。原著に対する冒涜以外の何物でもない。いい加減にしろと言いたい。~




甘粕大尉 (中公文庫 M 14-4)
販売元: 中央公論新社

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 映画「ラストエンペラー」で坂本龍一が演じていた人物は、実物の甘粕正彦氏とは全く違うことがよく分かる本です。甘粕氏が「大杉栄を殺害したのか否か」という謎は解けぬままなのに、この事件が彼のその後の人生観を決定付け、そして陸軍の甘粕氏に対する負い目が、満州国における彼の暗躍・権力へと繋がっていく過程が、よく分かりました。合理主義者であるのに絶対的天皇崇拝を捨てなかった二律背反、畏怖されながらもいつしか人を惹き付ける不思議な存在感が、彼と接した人々の証言などから検証されていきます。事件後の甘粕氏のヨーロッパ生活、満映の内情など、多角的に甘粕氏について言及した労作です。




甘粕正彦乱心の曠野
販売元: 新潮社

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満州の現場を知っている人がいまどれほど残っていることだろう。生き証人を探すにしても最後のタイミングに差し掛かっている。その意味で、このタイミングで広く証言を探しつくりあげた大作だ。
しかしながら、この著者の信条なのか性質なのか、証言に対して憶測を加えたり、まったく事実と関係ない情報あるいは嘘の情報(断りを入れているものの)を織り交ぜて読者に自分の憶測を織り込もうとする手法には不誠実さを感じざるを得ない。
これは東電OLにもみられたもので、せっかくの著作への信頼性を自ら毀損している。




甘粕大尉 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 「満州」というと個人的には石原 莞爾に惹かれるのだが、石原と対立した「満州の夜を支配する男」甘粕もまた充分魅力的な男だということがわかった。
  角田氏は当時の関係者に丹念に取材し、一般にイメージする「主義者」大杉栄の幼い甥まで惨殺した「残虐な憲兵」というイメージを払拭する。(大杉栄の妻伊藤野枝の話は瀬戸内寂聴氏の「美は乱調にあり」が抜群に面白いので参照されたい)
 
 恐らく軍上層部の命に従って罪をかぶったことであらわされるように骨の髄まで軍人で、天皇を頂点とする日本に命を捧げた男は、大杉一家虐殺事件を機に闇の世界に足を踏み入れる。
 後半生は傀儡国家満州国の実力者として辣腕を振い、満映では経営者としても指導力を発揮。一方「趣味は国際的謀略」と称される裏の部分については謎が多くあまり記述されてはいない。

 甘粕の魅力は一方で現実主義・合理主義で時には冷たい面もありながら、満州人や中国人も庇護し(あくまで主=日本、従=満州という範囲の中でだが)、北京の街路樹を伐採しようとした軍に対し「戦後日本が野蛮な国と誹(そし)られる」と主張しそれを忌避するなど、広い視野に立っていたことだろう。

 角田氏の筆致はあくまで冷静で事実を追っているが、文庫版の最後にある中国人留学生虐殺事件(これは甘粕とは関係ないが)についてはかなり感情を込めて書いている。朝鮮人虐殺については有名でも、これは今では大部分の日本人が知らないことだろう。






甘粕大尉 (1975年)
販売元: 中央公論社

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甘粕大尉 (1979年)
販売元: 中央公論社

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アメリカの狂気と悲劇
販売元: 集英社

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アメリカの裏社会が見事に描かれている一冊。少し時代は古いですが、ナンバーワン国家アメリカの病巣をうかがえます。 アメリカで、長く暮らしジャーナリストとして、そしてオイルマンとして、世界を書けまわった著者の、詳しいアメリカ裏社会の説明は、この平和日本の暮しといかに違うか痛感させられます。 書かれてる時代背景はすこし昔ですが、現在にもはこびるアメリカの病的部分を知る事が出来る一冊です!!!!




アメリカを葬った男 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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本書は1992年に発行され既に8年が過ぎようとしているが、今でも最初に読んだときの衝撃が忘れられない。 マリリン・モンロー、J・F・Kたちの最後の真実が 淡々と、黒幕によって語られているのである。 訳者は1977年に「2039年の真実」という本を 出しているが、その答えが正にここにある。




アメリカを葬った男―マフィア激白!ケネディ兄弟、モンロー死の真相
販売元: 光文社

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ジェイムズ・エルロイのアメリカン・デス・トリップを読んでからこの本を読んだので、ケネディ暗殺について何も知らなかった私は小説が事実の肉付けをされていくのにわくわくした。しかも単に真実究明本ではなくゴッドファーザーの要素があり2度おいしい感じ。

ただ素人が書いたので所々素人臭い。それが真実味を加えているのか?

しばらくケネディ物にはまりそうな予感です。


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