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和書 554314 (22)



アメリカの男と女
販売元: 彩古書房

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アメリカの狂気と悲劇 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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KKK、New York・マンハッタンのすぐ隣に存在する危険地帯サウス・ブロンクス、そしてマフィア・シンジケート。この3本の柱で構成されている。

どれもアメリカの裏社会、しかし現実に存在している世界の実情が報告される。眼を覆いたくなり、海外へ行くのもためらわれてしまうような厳しく情けのない恐ろしい世界。観光ガイドブックには掲載されない現実。こんなことを具体的に知らずに、また、いつ命を落としてもいい覚悟で海外旅行をしている、とは言うものの、本当に命を落とすことの怖さを知ることも無く外国の街を歩いていたのが恐ろしい。
新聞に、ニュースには載らない事件が身近なところで起こっている。
海外旅行、留学、海外定住があたりまえになった今だからこそ、読んでおきたい一冊。危険や地獄は誰の!上にもふりかかる、という現実を知り得る本。

しかし、落合氏に表現される人物はすべて、危険地帯、地獄の中で生きようともパワフルに、バイタリティーあふれて、死に物狂いで生きている、熱い人間の血が流れている。それでも人間を信じ、人間を好きになってしまう、そんな読後の感想がもたれる本である。




アメリカよ!あめりかよ! (集英社文庫)
販売元: 集英社

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8年前に買った本ですが、未だに本棚から引っ張り出しては何度も読み返します。

絶望的に思えるほどの逆境を乗り越えて自分の人生を切り開こうとする主人公と、
そんな東洋の青年の熱い思いを受け止める、懐の大きな「古き良きアメリカ」。
2つのエネルギーがお互いを触発し合って燃え上がるように、物語が進んでいきます。

それに加えて文章からにじみ出る当時の空気感や、アメリカに対する筆者の愛情が
各々のエピソードをいっそう魅力的にしていると思います。

こんな時代のアメリカに留学してみたい・・と思ってしまいますが、
やっぱり時代に関係なく、本人の心持ち次第なんでしょうね。






アラスカたんけん記 (たくさんのふしぎ傑作集)
販売元: 福音館書店

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荒ぶる獅子―山口組4代目竹中正久の生涯
販売元: 徳間書店

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馬に魅せられた女たち (Ariadne document)
販売元: アリアドネ企画

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馬に魅せられ、そのまま馬社会へと入って行った女性達のインタビュー構成で出来た本。競馬が無事執り行われるまでの、彼女達の裏方としての丁寧な仕事ぶりが垣間見れる。吉永みち子さんの文章はとても軽快に綴られていて、笑いもありつつ辛いこともある、けれど馬が好きだからの一言で続けられてしまう馬の魅力が女性達の仕事への意欲を掻き立てている。




或る日本主義者の半生
販売元: ネイション21

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アルゼンチンまでもぐりたい
販売元: 文藝春秋

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ピアニストという職業ならではというだけではなく、文章の端々から
感じ取れる文才やチャーミングな人柄といった中村紘子さんの多彩な
魅力があふれているエッセイ。
読んでいると何となく「人生って楽しい!」という気分にさせてくれ
ます。
あとがきは女優の檀ふみさん。こちらもなかなか楽しませてくれます。




アルゼンチンまでもぐりたい (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ピアニストという職業ならではというだけではなく、文章の端々から
感じ取れる文才やチャーミングな人柄といった中村紘子さんの多彩な
魅力があふれているエッセイ。
読んでいると何となく「人生って楽しい!」という気分にさせてくれ
ます。
あとがきは女優の檀ふみさん。こちらもなかなか楽しませてくれます。




アンダーグラウンド
販売元: 講談社

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 本書は、オウム真理教の地下鉄サリン事件で被害にあった方々に取材をしたノンフィクション。その中に地下鉄職員で亡くなられた高橋さんと同僚だった豊田さんのインタビューがある。豊田さんは、オウムみたいな人たちがが出て来ざるを得ないような社会風土、言い換えると「モラルの低下」を日々感じていたという(掃き終えたばかりのところにタバコを捨てる人がいる、など)。
 村上春樹が「モラルは年を追うごとに低下しているのですか?」と素朴な気持ちで質問したら「それじゃ、少し勉強なさった方がいいですね。自分に与えられた責任を果たすより、他人の悪いところを見て自己主張する人が多すぎます」と毅然と答えた。そんな豊田さんに34年間現場で働いて培った「職業倫理」を村上春樹は強く感じたという。
 私は、地下鉄サリン事件は「職業倫理」を持って私たちの生活を支えてくれている人々が脅かされたという点で本当に恐ろしい事件だったと本書を読んで、初めて感じた。
 「一燈照隅 万燈照国」という言葉を、私は弁護士中坊公平さんの講演記事で知った(読売新聞朝刊99.4.28)。「1つの灯は1つの隅しか照らせないが、一人ひとりがその現場で一隅を照らせば、地域を興し、国全体を照らすことになる」という意味だ。
 職業倫理を持ち、一隅を照らせる小さな光になりたい、と本書を読んで強く思った。
2002-09-09 


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