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和書 554314 (82)



小蓮(シャオリェン)の恋人―新日本人としての残留孤児二世
販売元: 文藝春秋

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良い本でしたが、残念なところは偏ったイデオロギーの視点からなのか、日本のみを断罪してしまっているとこですね。日本に責任は無いとは言いませんが、あまりに一方的です。
帰国残留孤児達が日本に溶け込めないのは全て日本のせいになってまあすが、彼らの「日本に行けば金持ちになれる」という短絡的な考えにも問題があることは、あまり問題にしてませんね。あと、残留孤児を生んだのも全て日本のせいにしてますが、一番の悪いのは不可侵条約を破って満州に攻めて来たソ連ですよ。
また、日本の植民地政策にも疎いようで、朝鮮や中国で日本は言葉を奪ったなんて嘘だらけの左翼のプロパガンダを信じてしまっているのも痛いです。
ただ、この残留孤児二世の人達には素直に頑張って欲しいと思わせるものがありました。読んで良かったと思います。




社長という人生
販売元: 新潮社

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6名のタイプの異なる社長を取り上げ、対談風に紹介をしていく。各人に割くページ数は約40ページ弱と極めて少ないが、対談の合間に筆者が挟み込む巧みな比喩の説明もあって、登場する人物の人間性がビビッドに浮かびあがってくる。筆力のあるノンフィクション作家の手による、ありがちな対談と一線を画す意欲作。




シャドウ・ピッチング―巨人軍 桑田真澄
販売元: パンリサーチインスティテュート

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私の体験的ノンフィクション術 (集英社新書)
販売元: 集英社

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宮本常一の足を使った取材と調査の仕方に強い感銘を受けた著者が、ノンフィクション作家としてんがねんの体験から学んだ仕事の仕方について、懇切丁寧に具体的な例を挙げて書いた本書は、文章を書いて生きようと考えている人にとっての奥義書であり、著者の誠実さが漲っている点で素晴らしい手引書である。「取材の一番の基本動作は、とにかく歩くことである」と考える著者は、人間を訪ね当てて話すことから始めて問題を煮詰め、問題を明らかにし意識を研ぎ澄ませて仮説を実証していく。その具体的な例として引用する「遠いやまびこ」のケースは、この人が誠実で真摯な作家であることを証明している。統一教会の元会長が書いた本の内容をパクッて、醜い日本を美しいように摩り替えて首相になった、安倍のようなペテン政治家が支配している日本にあって、佐野真一という本当に土性骨の座った作家が健在なのは、何と素晴らしいことだと思わずにはいられなかった。カネのために雑文を書きまくっている作家が圧倒的な時代に、日本を心から愛している著者のようなまじめな作家がいることは、本当に嬉しいことだと晴れやかな気分の読後感を持てて嬉しい限りだ。




スペイン断章〈上〉歴史の感興 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 『スペイン断章−歴史の感興』(岩波新書,1979年)と、『情熱の行方−スペインに在りて』(岩波新書,1982年)の2冊を、『スペイン断章』というタイトルのもと1冊にまとめ、上下巻で刊行したもの。
 本書『スペイン断章 上 歴史の感興』は、岩波新書版『スペイン断章−歴史の感興』をそのまま文庫化したものということになる。
 内容は、スペインでの生活や見聞をパラパラと書き綴ったもの。上巻では、どちらかというと中世、近世の話が多い。全国を旅しながら、フワナ、トルケマダ、レコンキスタなどが語られている。
 ただ、どうしても私には、この人のエッセイが面白いものとは感じられない。散漫だし、内容が薄い。
 印象に残らない本であった。




スペイン断章〈下〉情熱の行方 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 『スペイン断章−歴史の感興』(岩波新書,1979年)と、『情熱の行方−スペインに在りて』(岩波新書,1982年)の2冊を、『スペイン断章』というタイトルのもと1冊にまとめ、文庫化、上下巻で刊行したもの。
 本書『スペイン断章 下 情熱の行方』は、岩波新書版『情熱の行方−スペインに在りて』をそのまま文庫化したものということになる。
 内容は、スペインでの生活や見聞をパラパラと書き綴ったもの。下巻では、どちらかというとフランコ時代の話が多い。共和国側で戦った人たちの記憶、フランコの死のもたらしたもの、バスクの問題など。
 しかし、面白さというものの感じられない本であった。文章がつまらないし、内容にも惹き付けられるものがない。
 どこを楽しめば良いのだろうか。




セックスレスな男たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ロンドンハーツの格付けに出ていた人で、
ふと古本屋で見つけたので買って読んでみた。
著者がセックスレスな男性にインタビューし、
著者の感想を含めたインタビュー記事が30本近く掲載されている。
セックスとは「一度しちゃうと二度としない名刺交換のようなもの」
なんてコメントが並ぶ。
おそらくここに書かれているような人が身近にいない、
もしくはいたとしても、ここまでの話を聞いたことがない、
という人がほとんどであると思うので、
これを読めば、ああこんなひともいるんや、こういう考え方もあるんやとは思える本。




第四帝国 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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地球のゆくえ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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このような低級なユダヤ陰謀本を書くまでに転落した広瀬隆は見るに堪えない。




挑戦者たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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オリバー・ストーンの「ニクソン」にもシャヒーンは登場する。シャヒーンの存在こそが落合氏をビル・ケーシー、イサー・ハレル(初代モサド長官)、マーガッレト・サッチャーなどにつなげた。


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