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和書 554314 (83)



追跡―一枚の幕末写真 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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東京に原発を! (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「原発が本当に安全であるのなら、何も田舎ではなくエネルギー効率、送電効率の一番いい、東京湾にこそ作るべきだ」という至極まっとうな切り口で述べる、反原発の教科書的作品。

原発が安全で存在であり得るかについては、今後の科学技術、運用技術により進歩する余地はあるであろう。しかし、未来永劫変わらないのは原発が、「いま消費する電気の後始末を、自分たちの子孫に押しつけること」から逃れられない、ということである。ウラン、プルトニウムとも、数千年以上も管理、監視をしなければいけない存在であり、そのようなやっかいなものがすでに日本には大量にあるという現実である。




ドウソン通り21番地 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ナポレオンの戦場―ヨーロッパを動かした男たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ナポレオンが生い立ちから彼がヨーロッパ中で戦った数々の戦役・戦闘を中心にした伝記。全体の分量は少ないため、政治向き・人事向きの話はばっさりおとし、著者の得意とする軍事向きの話が中心。

柘植作品は作者の生の主張が大きくでてきたり、自分の経歴をひけらかしたり、自分ならこうするみたいな主張が鼻につく。本作も例外ではない。悪女として名高い最初の夫人ジョゼフィーヌを幸運の女性としていたり、ひいきの将軍を特に賞賛していたり、いろいろ新鮮な部分もあり、変わったナポレオン本になっている。

なかなかナポレオンを概説した適当な書物がない中、本作は入手しやすく読みやすく、ナポレオン入門としてよいかも。
それにしてもナポレオンの将星はみな若い。もっと詳細な群雄伝を読みたくなる。
元帥府や戦場の描写など田中芳樹の銀河英雄伝説はナポレオン戦争から想を得たのかなとも思う。




二〇三九年の真実―ケネディを殺った男たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「二人の首領」共々、内容のあまりの凄まじさに著者の身を按じつつページを繰った思い出のノンフィクション。
カベル・・・この名前のもつ意味に心が震えたのを思い出す。

「ただ栄光のためでなく」「男たちの伝説」「英雄たちのバラード」「男たちのバラード」と夢中になって読み漁る一方、
著者の人生訓に、まぶしすぎるものを感じ始め、しばらく遠ざかっていたのだが、
後年、鑑賞した映画「JFK」で主人公ジム・ギャリソン役のケヴィン・コスナーがラストに演説した内容と、
著者の推理があまりにも酷似していることに、またしても驚かされるはめになった・・・

米本和広氏、岡留安則氏の指摘が実に痛い・・・
週刊文春に連載されていた「二〇三九年の真実」に、出典を明記せず何かの資料を引用しているフシを感じた文芸春秋社は、
単行本出版から撤退することになり、以来、集英社お抱えのスター作家、落合信彦となった。
米本和広氏によれば、
「二〇三九年の真実」(1979)は、"Coup d'Etat in America(クーデター・イン・アメリカ)" Michael Canfield(1975)
「モサド、その真実」(1981)は、"Mossad: Israel's Secret Intelligence Service" Dennis Eisenberg(1978)
からの盗作だそうである。
ケネディが麻薬中毒だったことは、森巣博著「非国民」にも述べられている・・・
落合氏に対しては、「いい勉強をさせてもらいました」という他ない・・・




日本が叩き潰される日―米・ソが仕掛けた罠 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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書かれた時代は1983年という、今から数年前の著書であるが、まったく著者の先見性がピタリと当たっているというか、情けなくも書かれた内容通りに日本が進んでいる、という印象を受けた。一般読者は相応に何かを感じ取り、個人としても公人としても並々ならぬ努力をしていると思う。

ひーふー、と吐息を吐きながら、それでも何とか動いているこの日本だから、まだぬるま湯につかっていようとするのかもしれないけれど、どっちの方向へ目を向けているかわからない日本の政治家にこそ読んで、自己改革を図ってもらいたいと思う本である。




日本プロ野球復活の日―昭和20年11月23日のプレイボール (集英社文庫)
販売元: 集英社

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裸足のシンデレラ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「風と共に去りぬ」、「欲望という名の電車」「シンデレラ・コンプレックス」などの名作の女主人公また、作者についても論じています。もともとの名作のおもしろさが再発見され、読み返して見たくなったり、読んでみたくなったり。登場人物がとても身近に感じられました。
 そして、それだけに留まらず、女性の生き方についても深く考えさせられました。
 




母と娘(こ)の40年戦争 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ヒトラーの戦場―ヨーロッパを動かした男たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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現地取材や、豊富な資料を基に
ヒトラーの生い立ちから最期までを詳述している

短期間に読みきれるページ数で
人物詳解もあり、関連知識がない人にもわかりやすい

ただ気になるのは

既存のヒトラー書籍を悪意による歪曲と、著者は言い放っているが
それらとは逆に、ひたすらヒトラー贔屓に終始する本書の内容は
どうなのだろうか?


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