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和書 554314 (95)



ミカドの肖像〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「これは皇居の周りをジョギングしているだけ」と書評を書いたのは経済評論家の佐高信氏だ。
皇居の周り(内側)を実際にジョギングしてみるとわかるが、信号でとまることがほとんどない、まさしく「はつかねずみ」のごとく、ぐるぐるとひたすらまわっているだけ、自己満足の世界である。

取材力や調査力はある程度評価できたとしても、ものごと(天皇制)の本質が見えていないという点では、猪瀬らしい駄本だ。




閔妃(ミンビ)暗殺―朝鮮王朝末期の国母 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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日韓関係(というか日朝関係というか)で「日本は悪くない」本が沢山出ていて、ミーハーの私も、いくつか読んだのだが、そっちばかり読んでいても仕方ないので、読んでみた。1988年出版だから、いわゆる“自虐史観”華やかなりし頃。著者は朝鮮の歴史への日本の関与を倫理的に批判している。それでも、当時の朝鮮王室と政府は、政府の体をなしていなかったのが読み取れる。それが、本書の面白いところで、朝鮮の開国からの歴史のレビューをしっかりしているのだ。

歴史の評価はさておき、事実を知っておくことは大切で、そのためには、いろいろな立場の記述を読んでおく必要がある。そのために、大変勉強になった本だ。

文体も確かで、事実の重みに次第に引き込まれて行って、煩雑な記述にも関わらず、最後まで興味深く読んだ。お薦め。




明治東京畸人伝 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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メディアの興亡〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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ITが声高に叫ばれる前夜、日経新聞がいかにコンピュータ化を実現したかのドキュメンタリーです。
仕事は働いている個人一人一人により実現されるという基本的なメッセージが聞こえてきました。
やはり苦労の先にいい仕事はあると思いました。




メディアの興亡〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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レーザー・メス 神の指先 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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アポロ11号の月着陸場面から始まるこの本は新しい技術 の応用の難しさ、そして可能性の模索を具体的に記してます。中に幾つか出てくる実例はレーザーメスの開発が決して自己満足ではなく救命現場で使える事を示している。でも技術以外にも読み物としても十分耐えられる本。科学技術はこの様に使うものだと教えてくれる。




私のシベリア物語
販売元: 新潮社

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私の文学漂流 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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野の鳥は野に―評伝・中西悟堂 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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中西悟堂、野鳥の会会員にとっては神様のような人。そんな中西悟堂の評伝ですが、中西を直接知ることのない若い著者がよく調べて書いているなあ、という印象。でも、ただ膨大な資料にちょっと振り回されていかなと思う部分もあるが、多くの資料、インタビューから中西悟堂の魅力がよく描かれている。

それにしても、読んでいて切なかったのは中西会長の辞任。私も野鳥の会会員になって日も浅いときに会長の辞任に出会ったが、あのときのがっかりした気持ちが思い出された。今の野鳥の会のやり方を痛烈に批判して会を去った中西悟堂の志を私たちはもう一度,見つめ直さないと行けないと感じた。






水平記 下巻―松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年 (3) (新潮文庫 た 67-4)
販売元: 新潮社

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