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和書 554314 (130)



乳ガンなんかに敗けられない
販売元: 文藝春秋

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任侠―情念の王国を築く男たち (ピラミッドドキュメント文庫)
販売元: ピラミッド社

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人間の事実〈1〉生きがいを求めて (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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人間の事実〈2〉転機に立つ日本人 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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人間の事実
販売元: 文藝春秋

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猫のようにしなやかに地球を歩こう
販売元: 角川書店

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寝ても醒めても
販売元: 世界文化社

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ネロが消えた
販売元: 飛鳥新社

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子供のいない著者夫婦にとって愛犬ネロは子供も同然。そのネロ君が突然行方不明になってしまった。妻は夫を責め、夫は自分を責め、ふたりは心身ともにボロボロになりながらもネロを探す。死んでいるのか生きているのかもわからない不安。誰かに連れ去られたのでは?川に落ちて流されてしまったのでは?疑念はふくらむばかり。

ゴールデンウイーク中で捜索がはかどらないまま必死に探すふたりの姿は涙を誘う。無事にネロが戻ってきたときは安堵でもらい泣きしてしまった。猫バージョンの有名どころに内田百けんの「ノラや」があるが、愛する家族を(ペットは家族です!)突然失った飼い主の心情は狂おしい。




脳治療革命の朝(あした) (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 最近読んだ日本の医療関係の書物や漫画では、日本の医療の後進性や非合理性にフォーカスしたものが多かったが、実は日本の救急救命(いわゆるERの世界)で世界に冠たる革新性・先進性を持った治療がなされているという話である。まさに、この林教授のようなカリスマが出ないと、日本の医療は変わらないのかなと思う。

 車で道を走っていると時に沿道に白い花が手向けられているシーンにぶつかる。日本で交通事故でなくなっている人は年間8000人強である。

 日大医学部の研修医が交通事故に遭い生死をさまよっている際に、その父が「日大板橋病院の救命センターに凄い先生がいる」という息子の話を思い出し、息子を日大板橋病院に転送させて、そこで行われた脳低温治療によって従来助からないとされた領域から「生」の世界へ戻ってきたという話をTV番組で見て大変感動したのが本書を手に取るきっかけである。

 本書では、ドラマチックな救命シーンが幾つも展開される。もちろん後遺症が残るケースもあるが、死ぬと思った家族にとっては助かることが最大の喜びであることがひしひしと伝わってきて涙せざるを得ない。

 しかし、このようなすばらしい治療もどこでも受けられるわけではない。デジタル・デバイドならぬ医療デバイドが生じているわけだ。従って、どこで交通事故に遭うかで生死が決まるという状況は今も続いている。このような状況を脱するため、先進国で現実のものとなりうるヘリコプターを利用した緊急移送を提言している。

 あと、この治療法の確立が臓器移植の議論に影響を及ぼすとの指摘は鋭い。 つまり、臓器移植を速やかに行うために、「死」とは何かが議論され、判定基準を「脳死」とする議論があるわけだが、たとえ脳波が止まっても脳細胞の一部が生きており蘇生される例があれば、本当にそれは死んだということにしてよいかという素朴な疑問が出てくるわけだ。

 とある新聞記事によれば、本書の主人公の林教授は日大を今年定年退官されたようだ(もったいない!)。是非、次の病院でも「革命」を起こして欲しいものだ。




脳視 ドクター・トムの挑戦
販売元: 大和書房

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モデルとなっている医師、中田先生の講演を家族が聴きに行ったことから、この本を手にとりました。同時代の日本にこんな凄い人がいるのか。一気に読ませる筆致です。


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