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和書 769110 (17)



40年代 (昭和生活文化年代記)
販売元: TOTO出版

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48億の妄想 (1965年) (日本SFシリーズ)
販売元: 早川書房

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四十八歳の抵抗 (1958年)
販売元: 新潮社

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48億の妄想 (1972年) (日本SFノヴェルズ)
販売元: 早川書房

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48億の妄想 (1976年)
販売元: 文芸春秋

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48億の妄想 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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筒井の初期を代表する傑作。筒井は元々演劇志望であり、その作品の登場人物は読まれていると言うよりは、観られていると言うべき言動を取る。本作はその観点を極限まで推し進めたもので、40年経った今でも色褪せていないどころか、インターネットやケイタイといったメディアの普及している現在において、更に輝きを放っている。

街中に監視カメラが設置され、人々がそれを意識し、「他人にどう見えるか」ばかりを考え、ウケを狙って演技しながら生活を送る。そんな世界を筒井風にカリチャライズした作品だが、現代人の本質を突いて鋭い。国も個人も回りに迎合する事ばかり考えている。「負け犬の遠吠え」と言う本が話題になった事があったが、そこでの評価基準も「他の女性から見た時の自分」であった。本作は自分自身の信念や独自の価値観の欠如に対する強烈な風刺であり、上述の通り、現在でも輝きを放っている点に筒井の凄さを感じる。

思えば当時、筒井自身が「時代と踊っている」と揶揄され、軽薄な作家と見做されていたが、信念と独自の価値観を持っていたのは筒井の方だったのだ。他者とのコミュニケーションの機会が増す中、自分自身のあり方を問いかけた一作。




〓@49B0童 (1969年)
販売元: 講談社

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4TEEN (ビッグコミックススペシャル) [コミックセット]
販売元: 小学館

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4TEEN (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「未来がきらきら光り輝いて自分たちを待っている。」そんなふうに
考えている時期が誰にでもあると思う。14歳の4人の少年たちも、
そんなふうに考えているのではないだろうか。ナオトの病気は深刻な
ものがあるけれど、彼らはくよくよ考えない。常にまっすぐ前を向いて
進んで行こうとしている。その姿は、とても純粋で一途だ。今どきこんな
中学生は現実にはいないと思うが、この作品を読んでいると、いたら
いいなとか、いてほしいと思ってしまう。読みやすく、さわやかさを
感じさせる作品だった。




4TEEN 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
販売元: 小学館

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久しぶりに良い本に出合えた気がする。良い買い物をした。
興奮して、この想いをどう書けば良いかわからなくなりそうだった。

貧富が別れる街で、家庭環境は違うけど仲の良い4人や、主人公とヒロインとの関係とかとても良い。
自分の中学時代はこの話とは全然違ったが、同じ感じがする。

フィクションだけどたしかにそこに14歳の「現実」があるのを感じた。

とても良い作品なのでぜひ一度読んでみてください。


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