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和書 769110 (86)



幕末京都血風録 (PHP文庫 つ 4-3)
販売元: PHP研究所

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寺田屋事件等幕末の著名事件7件を短編で著したもの。すべて異なる書き手の作品で、飽きが来ない。事件の裏をえぐるものもあり、幕末ファンにとっての好著。




戦国時代の「裏」を読む (PHP文庫 な 43-2)
販売元: PHP研究所

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 「小説や長編の史論のなかには書きこめなかったことを書きとめておく、というのもエッセイに求められる要素だからです。」
と著者があとがきで書いているように、
「膨大な量の資料の中から小説などに入れることが出来なかったけれど
心動かされた事柄」
が、たくさん詰め込まれている一冊です。

 私がとくに面白かったのが
「納涼のための怪談三話」
会津の古書にのっている、怪猫譚 女の幽霊譚 自作の上の句を唱句する声だけの幽霊 の 味わいのある3話を紹介し
「なぜ良く出来た怪談が多いのか」について
作者のするどい洞察が記されています。

 戦国時代を中心に、竹取物語から明治維新、現代まで、色々な時代のエピソードが取り上げてあって、興味深く読みました。




歎異抄に学ぶ人生の知恵 (PHP文庫 ふ 2-9)
販売元: PHP研究所

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むずかしいくない歎異抄の入門編。
藤本義一の自分の経験の中から
人生とは・・・
死ぬこととは・・・
生きることとは・・・
ということの自分なりの理解を紹介している。




七人の十兵衛 (PHP文庫 ま 37-1)
販売元: PHP研究所

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般若心経の謎を解く 誰もがわかる仏教入門 (PHP文庫 み 31-4)
販売元: PHP研究所

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普通の般若心経の解説書は、
一行一行、訳と意味を載せている感じです。
しかし、この本は、200ページを超えて初めてその解説が始まります。
200ページをかけて、理解に必要な知識を、歴史を追いながら説明していきます。

前半は、何で出家したのか、どう言う思想だったのか、という点に関して。
ここまでだと「小説家が仏陀の思想を切るとこうなる」という本です。
物語りチックで、同じ本を読んだ友人は「そりゃ、悟るわ(笑)」というリアクションでした。
その分、何となく安っぽく感じる場合もあるでしょうが。

後半から、大乗仏教の小乗仏教批判という視点で語られます。
こちらは、他の般若心経の本で読んだ説明にはありませんでした。
あの言葉を否定するのは、小乗仏教への批判が入っていたのか・・・。

最後の数十ページは、手薄ではあるけれど、今まで説明した事をフル活用するような形です。

確かに、今までとちょっと違った視点で、般若心経が見えてきました。




山本博文教授の江戸学講座 (PHP文庫 や 37-1)
販売元: PHP研究所

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疾風怒濤! 上杉戦記 (PHP文庫 や 39-1)
販売元: PHP研究所

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短編小説ながらなかなか面白しろい。特に火坂雅志氏の「羊羹合戦」は傑作だ。時代小説の題材にこんなものがあるのかと驚かされる。歴史小説137作品目の感想。




峠越え (PHP文庫 や 40-1) (PHP文庫 や 40-1)
販売元: PHP研究所

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食べることや暮らすことに日々悩みながら暮らす人には、毎日が峠越えのような気がします。 山本さんの作品は、器量を人の出会いや、助け、腹の括りかたなどから、大きくしてゆくお話が多いですね。 途中から、厳しい元締の人たちも、一角になるまでに、峠越えをしてきたんだなと、いう感じが見えてくるから面白いですね。 相手に恥を欠かせない。場を読む。知恵を絞る。 先回りする気遣いが自然と出てくる人たち。 今なら、マナーをマニュアルにした本から学ぶくらいですから、場の空気や、人を見る目なんかは、なかなか身につけられないかも。自分から学ぶしかないことばかりですから。 おりゅうさんのなんでも出来てしまい、気がつき、美人で優しいは、なんか理想過ぎる気もしますが、人柄がいいから、人に恵まれ、縁にも繋がるんですね。 教えられました。m(__)m




月子 (PHPわたしのえほん)
販売元: PHP研究所

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コンキチ :作家の新井 満さんの絵本です、ちょっと変わった子犬が
       なんの所縁かこのお宅に来てしまってからのお話ですが
       ここにきてしまうまでのお話が素敵です、あーいい家族
       なんだなーと羨ましくなるお話です。

ナターシャ:絵本としてはどうってことないんですけどこの犬がだんだん
       可愛く見えてしまうんですよね、今でも元気にしているかしら
       実際新井さんのお宅に来た犬のお話です、素敵ですよ
       




深き心の底より (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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「物語の役割」を興味深かく読み期待が大きかったので、昔の生真面目な女学生という印象を拭えない文章にちょっとがっかりした。デビューからの10年間の初期エッセーと銘打ってあるからそれはそれで仕方ないのかも知れないが。
 生まれたときから宗教的な環境の中に否応なく組み込まれていて、それが作者の精神にも体にも深く影響を与えているのだと思われる。人生の中で出合った諸々に真摯に対応して生きてこられたのだと思い、祈りながら小説を書くのだという言葉に考えさせられた。


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