和書 769110 (200)
おはなしばんざい (ミセスこどもの本)
販売元: 文化出版局
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ハードバックでしっかりした装丁。
手に取ると、すごく画力があるわけではないけれど、ほのぼのした味わいのイラストとともに、ねずみの語る4つの話が進行していきます。
それらの話にすごく含蓄があるわけでもないし、話を聞いた後のながれはちょっとこじつけっぽいし、盛り上がるわけでもないですが、まぁまぁ不思議な世界を味わいながら夜就寝前に1話ずつ読んでいくといいでしょう。
あと、家にあるのは奥付がなく、筆者のプロフィールなどもないのでどんな作者か分からずここを見てみました。気になっちゃう、気にさせるという新しいテクでしょうか。
おはなし統計的方法―“早わかり”と“理解が深まる18話” (おはなし科学・技術シリーズ)
販売元: 日本規格協会
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おはなのすきなおおかみくん (世界の絵本)
販売元: 講談社
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おばあさんとこぶた―民話より (1979年) (ポール・ガルトン昔話シリーズ)
販売元: 佑学社
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おばあさんとこぶた―民話より (ポール・ガルドン昔話シリーズ 2)
販売元: 佑学社
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おばあさんの馬 (寂聴おはなし紙芝居)
販売元: 講談社
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おばあさんの馬 (寂聴おはなし絵本)
販売元: 講談社
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おばあちゃんちの おひるね (至光社国際版絵本)
販売元: 至光社
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おばかさん (1962年) (角川文庫)
販売元: 角川書店
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遠藤周作が熱心なキリスト教徒であったことは有名な話。
その彼が書いた現代の「聖書」である。
平易な文章で誰にでも読める。
子難しい理屈などどこにも出てこない。
大上段にふりかぶって声高に何かを主張するわけでもない。
だが、この本を読めば本当の「愛」とは何かが誰もが理解できるだろう。
頭で理解するのではなく体感できる稀有の書である。
遠藤周作は言う。
巷にあふれる男女の恋「愛」とは、そのほとんどが実は「情熱」であると。
燃え上がる情熱の炎であると。
燃える炎はいつか必ず消えてしまう。
本物の愛は消えはしない。状況に左右されて増えたり減ったりするものでもない。
私たちはその本質を見失っているがゆえに苦しむのだと。
私はキリスト教とは縁もゆかりもないが、軽い気持ちで学生時代に読んだこの一冊は生涯忘れられない。声を上げて泣きそうになった生まれて始めての本でもある。
もう一度タイトルの言葉を繰り返したい。
なぜこのような良書が絶版になるのか?と。
おぱらばん
販売元: 青土社
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少し前に、「そう、おぱらばんに!」おぱらばんって何?と思いながら、読んだ本です。
フランス、パリのことが書いてありますが、そして著者が「フランスのこと」を書こうとしていたかどうかはわかりませんが、私は「フランスのことを読んでいる」と思わずに、ただ楽しく読みふけりました。小説のようでもあり、(いわゆる)エッセイのようでもあり、ときどき評論のようでもあります。
本を読むのが好きで、外国語を勉強するのが、文法とかも嫌いじゃなくて、母語以外の文化圏で何かを理解しようとするってどういうことなんだろう?などと考えるのが好きな方にお薦めします。