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和書 769110 (241)



からす組 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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からす組
販売元: 講談社

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からだに訊け!―「禅的生活」を身につける
販売元: 春秋社

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 最初にこの本の題名を見た時には禅による健康法についての本かなと思いました。
 しかし、内容は大雑把にいえば、仏教(特に禅宗)による生き方についての対談集でした。
同じ禅宗でも板橋さんは曹洞宗、玄侑さんは臨済宗ですが、息が合った対談でお互いによく理解しておられると感じました。年の差が29歳もあるのですが、全くそのようなことは感じませんでした。
 話されていることは、世間の常識に反することも多いのですが良く理解できます。しかし、実践するとなると難しいと思います。でも、こういうことを頭の片隅にでも置いて生活するのとしないのとでは、大きな違いがあると思います。
 自分がこれから生きていくために大きな示唆に富んだ本でした。
 最後に、この対談の中に良寛さんの話が良く出てきます。良寛さんについては今まで良く知りませんでしたが、この本で興味を持ちました。これから良寛さんのことも勉強してみたくなりました。




からだのままに
販売元: 文藝春秋

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2004年から2006年にかけて種々の媒体に発表されたエッセイ。
そんな訳で、初めて読まれる方にはある種繰り返しが多いように感じられるかもしれない。
臨床医師として、文学界新人賞、芥川賞と華々しい流れの中に身をおいた南木さんではあるが、終末医療に携わる中でストレス障害からうつ病へと体調を崩されていく。書くことも読むことも出来ない中で、徐々に、生かされている自分を見つけ出し、医師として、また作家として復帰する。個人的には病気から復帰後の作品に強く惹かれ、己の心の波長に同調する。

いくつかの心に残る言葉。
 五十歳すぎてようやく日本史の勉強を始めている。そもそも日本という国名がいつから用いられるようになったのか。そのあたりを論じる書物を読んでいると、家の前の見慣れた田園風景すら微妙に様相を変えて身に迫ってくる。 p89
 小説を書き始めたのは、医師になって二年目あたりで、人の死を扱うこの仕事のとんでもない「あぶなさ」に気づいたからだった。危険を外部に分散するために書いていたつもりだったが、それは内に向かって毒を凝縮する剣呑な作業でもあった。 p106
 だから若月先生を「農村医学の父」だとか「現代の赤ひげ」と無邪気に称する気にはなれない。しかし、この病院に来なければ、高邁な理想と酷薄な現実が医療現場でどのように折り合いをつけるのか、という、大人としての最低限身につけねばならない教養(生きる知恵)を得られなかったと確信している。 p113




からだのサプリ (幻冬舎文庫 (い-5-17))
販売元: 幻冬舎

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からだの発見 (新・ちくま文学の森)
販売元: 筑摩書房

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からみ合い (1981年) (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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かりそめ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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男は、50代で物書き、冷え切った夫婦関係だけれども年末年始は、夫に戻る。女は、30代で珍しくも和服を着る女性。男の出現で女として開花して、浮気と割り切ることの出来ない女なので苦悩する。いつもの渡辺淳一ワールド。女が眼球摘出手術にふみきれずに思い出の場所で自殺を選ぶ。夫と子供のためだけなら、手術をして延命に踏み切れたものを好きな男を思うと今の自分のままで死にたくなるのが女らしい。男は、自分だけが自殺した場所に心あたりがあることに心動く。




かりそめ
販売元: 新潮社

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かるいさわいろ―軽井沢の人と文学
販売元: 白楽

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