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和書 872412 (23)



フリードリヒ・ニーチェ (シリーズ現代思想ガイドブック)
販売元: 青土社

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マルティン・ハイデガー (シリーズ 現代思想ガイドブック)
販売元: 青土社

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ミシェル・フーコー (シリーズ現代思想ガイドブック)
販売元: 青土社

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ロラン・バルト (シリーズ 現代思想ガイドブック)
販売元: 青土社

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自由は進化する
販売元: NTT出版

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自由と言う概念の進歩の話かと思って読み始めた。読んでみると、「自由意志はあるか」という問いに対して、「ある」方の立場に、進化論のスパイスをぱらぱらと振りかけたものだった。

自由意志否定の決定論なんて、不確定性原理とカオスで破綻しているんだから、ごちゃごちゃ言う必要もない。それに、自由意志擁護のの立場も、すぐにデカルト劇場が出て来て、めちゃめちゃプリミティブ。

この問題は、結局「自意識とは何ぞや」という問題に集約される。それを解かない限り、デカルト劇場から一歩も出ることはできない。では、このような哲学的な議論で「自意識」が理解されるかというと、2000年出来なかったことが突然出来るわけはない。いつになるか定かではないが、脳科学と計算機ベースの認識科学が明らかにしていくのだろう。

それが明らかになっても、自由意志は絶対にあると「私」は思うし、明らかになるまえなら、いよいよ自分の自由意志を尊重していくことが重要だと「私」は思う。




精神のトポス―対話・現代思想 (1979年)
販売元: 青土社

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椿説泰西浪曼派文学談議 (1972年)
販売元: 青土社

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次の時代のための吉本隆明の読み方
販売元: 洋泉社

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 「村瀬思想」と呼ぶ人もいるだけあって吉本理論へのトータルな解釈に触れることができる。しかし、そのことは吉本思想への正統な解釈を保障しているワケでもなく、新たな展開が望めるわけでもない。基本的なタームへの見逃せない誤読も多く、吉本隆明の思想の解読書とはいい難い。それでも本書に価値があるとすればニューアカ以降の世界観の崩壊の中で新たな認識を示しうる可能はあるかもしれないからだ。

 本書中には斉藤環や宮台真司への非難めいた箇所があり、これも見逃すことはできないだろう。これは新人類世代以降の人間に突きつけられた典型的な批判でもあり、それへの応答も求められているといえる。ただ繰り返すが、タームの誤読と同様で斉藤や宮台への理解が乃ばずして非難に致ってる勇み衊??かもしれない。またそうであれば本書にどれほどの価値があるのか?という根本的な問題まで提起してしまうのも本書の価値=魅力かもしれない。タイトルどおりの本書の意図には賛意を評したいが。




批評空間 (第2期第10号) 「批評」の場所をめぐって
販売元: 太田出版

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批評空間 (第2期第11号) ポストコロニアルの思想とは何か
販売元: 太田出版

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