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和書 872412 (32)



ユリイカ 2004年12月増刊号 総特集 多和田葉子
販売元: 青土社

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初心者も上級者も楽しめる多和田葉子マニュアル。「コトバ」という一筋縄ではいかないテーマについて思考と実践を繰り返す彼女の存在は、グローバリゼーションか進む現代社会において、非常に重要になってくるだろう。
リービ英雄や室井光広のエッセイもおもしろいが、おススメなのはアルバム。マリオ・Aによってニューヨークで撮影された写真には、旅人・多和田葉子の一瞬が閉じ込められている。




ユリイカ 2004年2月号 特集 小川洋子
販売元: 青土社

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ユリイカ 2004年3月号 特集 論文作法 お役に立ちます!
販売元: 青土社

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ユリイカ 2004年5月号 特集 鬱…… 五月。何だ?この、ユーウツは!!
販売元: 青土社

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 メランコリアに関する理論が、アリストテレスから披瀝される。
メランコリアはギリシャの時代から存在している。総合失調症が今日的な存在なのに、比較してその知識自体古い。
 ジジェク、やジュバンチッチに現代思想を知れることも嬉しい。




ユリイカ 2004年6月号 特集 鉄道と日本人 線路はつづくよ
販売元: 青土社

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ユリイカ 2004年7月号 特集 楳図かずお
販売元: 青土社

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楳図氏が書く漫画は、大江健三郎氏が好むウイリアム・ブレークよりもシュールでない分、緻密で、繊細であり、恐怖として、真に迫っているもしれない。
 しかし彼も漫画は、所詮子供向きの、子供のための、子供しか出てこない、子供の世界の話である。ストーリーとして、大人が読んで、読後感何を感じるのか、また何を感じればいいのか?幼児退行か?自身が大人であることへの、自己嫌悪か?…とにかく、閉塞的である、事は間違いない。




ユリイカ 2004年8月号 特集 文学賞 A to Z 獲るまえに読む!
販売元: 青土社

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ユリイカ 2004年9月号 特集 はっぴいえんど 35年目の夏なんです
販売元: 青土社

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 35年前懐古されても、いまどき何がロックか、ロック論争しても、それ自体が、古ぼけていて、ロックではないと思いますが、本物のロッカーは、こんな懐古的な物一番嫌うと思いますけど?
 大滝詠一が、構造主義系譜学の日本における最良の実験例?
学的なおふざけだと思いますが。




ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
販売元: 青土社

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 いみじくも押尾守氏は言った。「すべてはすでに言い尽くされており、引用にて賄うことができる」と、…。そして《笑い男事件》はほとんどサリンジャーからの引用により成り立っている。最終話では、象徴的に図書館の中での、草薙素子と《笑い男》の対話で締めくくられる。それも全てが引用から成り立っている。それもハイカルチャーからの引用により…。
 大沢夏幸氏「『攻殻機動隊SAC』のヘーゲル的真実」…ジジェク流にサブカルから形而上学に到達しようとしているようだが、まるきり逸れてしまっている。国家自体をヘーゲル的主体と見做そうとしているのだ。それではまるで、悪名高き北朝鮮の主体思想(チェチェ思想)ではないか?スタンドアロンコンプレックスの最大の問題は、何ゆえ脳内ウイルス汚染されていないのに、「笑い男」が伝播したかであろう。
 主体たる自我が、情報の海なのかで、彷徨し、出口を見出せない所に、『笑い男』という強烈な《他在》が現れ、それを内部として、安直にトレースしてしまし、感染が拡大したのではないか?




ユリイカ 2005年11月号 特集 文化系女子カタログ
販売元: 青土社

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子供でよくやる仲良しグループ。
大人になってもその範疇付けに固執する人がいる。
大抵は、学問、もしくは遊びなのだが、
その幻想を真実と固く信じる人格が表出することもある。
もうアップアップなので仲間を作りに奔走する。
〜男子系文化の衰弱と文化系女子の台頭〜の高田里惠子さんは
相変わらずぎしぎしているけど責任感ある書きっぷり。
他のライターでは〜バンドギャルという色眼鏡〜は、肌感覚の文章が好感がもてる。
〜二十一世紀文学少女〜は、内容は題名負け、古いし力みすぎかな。
ユリイカはいろんな意味で楽しめる。


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