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和書 882814 (4)



なぜ日本人は英語が下手なのか (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (同時代ライブラリー (349))
販売元: 岩波書店

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タイトルのつけ方が悪いと思います。このタイトルでは著者が我が身の不幸を呪ってうだうだと恨み辛みを述べ立てているかのような印象を受けます。実際には真摯で深い思索が平易な言葉で語られてあります。素晴らしい本です。再び世に出ることを望みます。




にっぽん料理大全 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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ひらけ、博物館 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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博物館学芸員を目指す人は必ず読んでおくべきです。これから求められる博物館の形が分かると思います。




キリスト教とイスラム教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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9月11日以降ではないでしょうか???
一般の日本人が、イスラム教関連の本を手に取るようになったのは。
そういう私自身、イスラム教のことはほとんど知りませんでした!!!
慌てて、本を買い漁りましたが・・・。

でも、いろいろな本を読んでいて思ったのは、日本人的理解を勝手にしてはいけないということです。西洋的文化に慣らされてしまっている現代日本人の、色眼鏡で以て、イスラム教を判断してはいけない!!!
その点、ひろさちや先生はさすがです!!!
イスラム関連本読む方は、まずこの本を読んでから読むとイイ!!!

きっと、120%効率よく本が読める!!!
これからイスラム教関連の本を読もうという方に絶対にお薦めの本です!!!!!




釈迦とイエス (新潮選書)
販売元: 新潮社

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ひろさちや氏の「釈迦とイエス」は、おもしろく、わかりやすく、本当に参考になりました。但し、イエスに関しては多少間違った点もあります。
1.「イエスは弟子全員に裏切られた」とありますが、弟子のヨハネだけはイエスが十字架にかけられた時に逃げなかった。
2.「一般にはイエスに兄弟がいたと信仰されている」というのも間違いです。例えば、キリスト教の最大教派であるカトリック教会で伝統的に支持された説では、「兄弟」はアラム語の親族呼称のギリシア語直訳で、実際の関係は従兄弟であるといいます。実際の兄弟だというのは、プロテスタントの説です。
3.「復活したキリストは霊的存在だ」とひろさちや氏はいいますが、実際に主に信仰されている説は、キリストは身も復活したという説です。

というわけで星4つです。




禅がわかる本 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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禅という言葉は、知っている、でも、いざ、何ってたずねられたら、説明がうまくできないし、自分自身もよくわかっていない。この本を読んでみたら、宗教に関する本を読んでいるのではなく、知恵をいただいているような感じでした。入門におすすめの一冊です。




日本仏教の創造者たち (新潮選書)
販売元: 新潮社

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著者の宗教比較シリーズを読んで、もう少し深い内容を知りたくなった人向きの本。
特に現在の日本仏教の多数派とも言える、浄土真宗(親鸞)・曹洞宗(道元)・日蓮宗(日蓮)等々の思想の基本的な部分がよくわかる。
上記シリーズに比べると、やや固めの文章ではあるけれど、学術書や論文ではないので、難解なところはほとんどないし、誰にでもわかりやすいものになっていると思う。10年ほど前に出版されたものだけど、今読んでも十分通用する内容だ。

個人的には、浄土宗の開祖法然の弟子・親鸞がなぜ浄土真宗に分かれていったのかという疑問がなんとなくではあるが、理解できたのがよかった。同根のはずのこの二宗派が、今では随分違っているのも、元を辿れば法然と親鸞の思想の違いから来ているものらしい。

また、一休や良寛といった今でも人気のある禅僧についての比較なども興味深い。

それにしても、著者の他の本を読んでも感じることだが、著者は現在の日本の仏教界の現状(葬式仏教と化している状態)に対して、相当の不満を持っているようだ。確かに、宗教者としての本分を忘れ、寺院経営だの教団運営だのにうつつを抜かしている有様を見ると、苦言を呈したくなる気持ちはわからないでもない。
この本に登場する僧侶(一部僧侶でない人もいるが)たちの思想も、それぞれ多かれ少なかれその時代の仏教界に対する批判から出発しているように見える。
現代の仏教界からは、そんな改革者が出るのだろうか。そんなことを、ふと思ったりもする。

ともかく、この本を読めば、仏教に対する興味がさらにかきたてられるはず。




仏教とキリスト教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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今にわかにブームの人だが、元々この人は仏教を中心に世界の諸宗教をも
分かりやすく解説する本を何冊も書いている。
この本もさすがひろさちや、仏教とキリスト教における「愛」の違いや
カトリックとプロテスタントの違いといったかなり本質的な問題や
クリスマスとお盆などの豆知識的な問題を分かりやすく解き明かしてくれている。
キリスト教における神と人間の関係と、
仏教における仏と人間の関係の違いもこの本を読めばすんなりと理解できる。

(小林よしのりは『靖国論』においてこの点で完全に誤っている。
 生者と死者が西洋において断絶されており、日本において地続きなのではなく
 キリスト教の神と人間が断絶されており、仏教の仏や神道の神と人間が地続きなのだ)

個人的には、仏教は厳密には無神論か否かという点にも触れて欲しかったが
元々が雑誌で読者からの質問を取り上げたものらしいので、ないものねだりだろう。
仏教とキリスト教、どちらかだけにでも興味のある人なら読んで損はない一冊。




仏教と神道―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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最近海外の友人からShrineとTempleの違いを教えてくれと言われ、即座に本書を購入。以前同じ著者の「キリスト教とイスラム教」を読んだことがあったのだが、仏教と神道については何となくわかったようなつもりで放っていたのだった。
まず、仏教が世界宗教であるのに対し神道は民族宗教であり、民族宗教の主な特色は以下の由。
 -自然発生的に成立

 -特定の教祖はいない
 -教理よりも祭祀・儀礼を重視
 -政治的・軍事的支配者が、同時に宗教的支配者
 -個人の救済よりも、共同体の利益を優先
また仏教は現世を越えた普遍的な価値を教え、神道は現世を中心とした利益を齎す宗教としている。旁、日本人にとっては仏教はあくまで外来宗教である等、等。

神と仏の違い、卍と鳥居の起源、焼顊??と玉串奉奠(ほうてん)、何故大晦日はお寺で元旦は神社か、お酒・女性・労働に対する両宗教の考え方など、普段あまり考えずにやりすごしていることの背景説明を手短にしてくれている。家内安全・厄年の祝詞のサンプルなどもあり面白く読める。


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