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和書 882814 (35)



ナチュラリスト入門〈夏〉海からの伝言 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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ナチュラリスト入門〈春〉野原のささやき (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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ナチュラリスト入門〈冬〉雪の上のらくがき (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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ナディン・ゴーディマは語る アフリカは誰のものか (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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 南アフリカ共和国の作家、ナディン・ゴーディマは白人女性でありながら(白人女性でありながら、と思うのは偏見かもしれないが)社会的弱者である黒人の側に立った作品を多く描き、「時代を画する多くの著作により、人類に多大の貢献を果たした」として1991年ノーベル文学賞を受賞した。

 これは、1992年10月23日に、千駄ヶ谷の津田塾ホールで行われた対談の記録で、津田塾大学名誉教授の高野フミさんが司会をして、明治大学教授でナイロビ大学の名誉教授でもある土屋哲氏、聖心女子大学講師の石坂章子さん、評論家で翻訳家のヤンソン・柳沢由実子さんの3名、そして会場の質問者が、ゴーディマさんに質問する形式で行われている。

 対談で、作家になった経緯・動機、政治活動に身を投じるようになった過!去、自身の作品などゴーディマさん自身のことについて語る中から、彼女の信条や考え、そして南アフリカ政府の弾圧が激しくなった1960年代の様子、また黒人解放運動が、インド人民会議などインド人の団体や、英国人やロシアから逃れてきたユダヤ系の人々が組織した共産主義団体の影響を与えたことなどが語られる。ほかにも面白い部分がある。
 中盤では、南アフリカの将来について、問題は山積しているが、解決の可能性は大いにある、と彼女の口から語られる。




日本文化の新しい顔 (岩波ブックレット (No.445))
販売元: 岩波書店

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人間みな平等 (岩波ブックレット (No.346))
販売元: 岩波書店

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ネット上に学びの場を創る―情報共有が市民社会にもたらすもの (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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 インターネット上に情報共有サイトを構築し、学びの場を創ってみよう、という趣旨の本。その意義、実践例、注意点を述べた、わずか60ページの小冊子。対象読者は特に限定されていないが、教職員なり公務員なりNPO・NGOなり、真面目な人向けのややお堅い本。

 著者は数学者だが、数学教育に関してもいろいろ発信している人。ネット上の「やりとり」(情報交換)の蓄積そのものが財産である、という指摘はまさにその通りだと思う。

 本書のテーマを「情報共有サイトを創る」だと考えれば申し分ない本だと思うのだが、そこから一歩進んで「学びの場を創る」がテーマだと考えると、正直物足りない。この紙数なら仕方のないことなのかも知れないが…。






年表 昭和史 増補版―1926‐2003 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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ハンディをもつ子どもの権利 (岩波ブックレット (No.399))
販売元: 岩波書店

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私の勤務校でも卒業式があり,今年は121名が巣立っていきました。 障害児学級からも二人が卒業しました。誰彼構わず「おいっ,こっちへ来い!」と呼びつけ,一見傍若無人な振る舞いをするけど,自分のことはそっちのけで下級生の世話をしてくれた,とても心の優しいAくん。人とのかかわりをもつことが苦手で,傍に行くと他の子の陰に隠れてしまうのに,遠くからはいつも「○○せんせ~!」と声をかけてくれたBくん。この二人も4月からは中学生です。中学までは義務教育なので,進学は保証されます。しかし,その後はどうなのでしょうか。あの子たちなりに頑張り成長はしています が,ハンディをもたない子ども達と対等に競えるほどの力は到底ありません。運良く,養護学校の高等部に進学しても,3年後にはやはり進路の問題が待ちかまえています。親が世話をしたくても,子の成長と共に確実に歳をとっていき,先に世を去ります。障害者の問題は,高齢者の問題と重なります。
「社会全体でケアを・・・・」等の調子よいフレーズとは逆に,家族だけに過大な負担がかかっているのが現実です。
この冊子は,義務教育終了後の障害児の進路問題を切り口に,障害 児教育,障害者の雇用などの問題を,「子どもの権利条約」や「日本国憲法」で明確に規定されている「こども」「障害者」の権利を保証するという観点から,述べています。
法律に障害者雇用が義務づけられていても,僅かな「雇用納付金」を支払うことで免れ,みすみす障害者の職場を失っている日本の現実を,スウェーデンの制度と比較しながら論じています。僅か62ページの小冊子ですが,読後心にずしりと重くのしかかっ てきます。




ハンディのある子どもの権利 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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