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和書 882814 (66)



南朝全史-大覚寺統から後南朝まで (講談社選書メチエ(334))
販売元: 講談社

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二次大戦下の「アメリカ民主主義」―総力戦の中の自由 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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二十世紀モード―肉体の解放と表出 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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ファッションを中心にモードの100年間を振り返るコンパクトな文化史.
20世紀モード史の方向性として著者が挙げるのは、(1)「大衆化と既製服化」(2)「多様な価値観の形成とその表現」(機能性と肉体の解放、演出された貧しさの美学への傾斜)の二点である.

前者について著者は、衣服が仕立てるものから買うものへと移行した点、後者からは、モード・ファッションの大衆化とともに日常生活での機能性が重視されるようになった点、これらを特徴づけている.
こういったファッションの変容が、従来の伝統的なオートクチュールなどに対してどのような関係を取ってきたのか、読み手の私たちには興味が尽きない.

白黒だが図版も豊富であり読みやすく、索引もあるので、20世紀ファッションの概略を知るうえで持っておきたい本である.




日常生活のなかの禅―修行のすすめ (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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禅の道 オイゲン・ヘリゲル著、老子の思想―タオ・新しい思惟への道 張 鐘元著、禅と精神医学 平井 富雄著の3冊を座右にこの20数年間を過ごしてきたが、この著作は先の3冊に劣らずの名著と自分には思えます。ヘリゲルの本以来、禅関連の著作で久々に感動しました。P92『「関係」が「存在」に先立ち、「存在」を生み出す』これほど明解に説いてくれた思想書はありません。在家の人間が一度や二度読んだくらいで著者の心身一如の考えを理解できる訳はありません。この本が難しいなどと言うのなら、どの禅書籍を読んでも「半字も用不着」です。座右に置き一生読み続ける価値のある名著です。強くお勧めします!




ニッポンは面白いか (講談社選書メチエ (254))
販売元: 講談社

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日本を意識する―東大駒場連続講義 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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日本書紀の真実―紀年論を解く (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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『日本書紀』は、その記述に非現実的な内容が散見されため、これまで史料的な価値が疑問視されてきました。天皇の在位年数が100年を越えていたり、『古事記』や海外資料との間にも年代の不整合が見られたからです。ところが、これらの疑問点を一挙に解決することになったのが、本書で提起された紀年法の多列並列構造なのです。年代列を一本の直列と捉えるのではなく、複数の年代列が並列すると仮定すれば、見事に、『日本書紀』を偽書と見なす原因となってきた疑問点が氷解します。倭の五王の比定問題を同時に解こうとしたため、いささか難解となった嫌いはありますが、この多列並列構造の発見は、日本古代史研究の可能性を大きく開くことになりそうです。本書こそ、『日本書紀』復権の書と言えるかもしれません。
「記紀」はいかにして成立したか -「天」の史書と「地」の史書 (講談社選書メチエ)
聖徳太子と法隆寺の謎―交差する飛鳥時代と奈良時代
国宝・百済観音は誰なのか?―実在したモデルとその素顔
救世観音像封印の謎




日本という身体―「大・新・高」の精神史 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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日本陸軍と中国―「支那通」にみる夢と蹉跌 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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もっとも中国を知っていたはずの「支那通」が、結果としては、中国の近代史のなかで最も重要な底流であった「国家意識の形成と凝集力の存在」を見極められず、我が国を泥沼の戦争へと引きずり込んだ。著者によれば、これは「支那通」が、そのロマンティズムの故に陥った逆説的宿命であったということになる。実のところ、戦後も、今度は左翼系知識人を中心に、あたかも「新中国」こそ地上の楽園であるかのような気分=これも「ロマンティズム」にほかならないだろう=に支配されたわけだが、それから二十数年が経過した今、こんどは「中国はかならず分裂する」類の、これまた逆の「ロマンティズム」が大手を振っている。本書の功績は非常に大きいと思うが、できれば、「支那通」を特徴づけた「ロマンティズム」の正体を、いま一歩歴史的かつ哲学的に掘り下げてみせてほしかった。その点で、敢えて四つ星とした。非常な良書だが、読む側にもかなりの水準を求める点で、読者に媚びる姿勢とは対極にある本である。




日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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完全雇用。平和こそ豊かになる道。福祉国家。隣国と仲良く。

理想どおりにいかない現実があるけれども、それでもこの人の言うことは普通の人の
願うこととしてすんなり入る。
この人の政治が実現していたらよかったのに。

政局の話題で疲れる昨今、目から鱗ばかりの内容だった。




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