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和書 882816 (34)



憲法九条、未来をひらく (岩波ブックレット 664)
販売元: 岩波書店

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私は「いかなる正当な目的もその達成手段を正当化できない」を信条にしています。従って、「憲法第9条」は著者らの考えのように死守すべき理念なのでしょう。「何故に自国を防衛することがいけないのか?」と問われる皆さんへは、「仮想敵を想定することが、テロによる9.11を現実にし、北朝鮮による拉致事件を現実にしたのだ」と言いたいものです。最近の出来事で、日本の拉致被害者家族が米G.W.ブッシュ大統領の同情を得て、今後の希望に灯を灯したとありましたが、私の目からすれば、そもそも拉致事件そのものが北朝鮮を敵視している米国に追随してきた日本政府に対する北朝鮮の抵抗であるとしかみえません。キリスト教徒ではない私でも、「汝の隣人を愛せ」を忘れたがためにつくってしまった「汝の敵」を愛せというイエスの原則に還らない限りこの問題も、テロに対する米国の恐怖も解決しないと思います。「理想」、それは遠いからと言っている限り何時までも遠いままでしょう。




憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657)
販売元: 岩波書店

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理論的にも、現実政策としても破綻したアメリカの新自由主義に盲従する自民党。
しかし、自民党支配は延々と続いている。
南米でも、ヨーロッパでも、リベラル派知識人を中心にアメリカの一極支配に抵抗する動きが高まっているさなか、日本の左翼は、電波妄想を垂れ流すだけでまったく現実的な政策を打ち出せていない。ここで雁首そろえてる面子をみれば、その理由は一目瞭然だわな。
これこそバカの見本市






現代のテロリズム (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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テロリズムを考える上での入門書です。

テロとは何か、その定義の問題からそれを生み出す根源的な原因などについて触れられ、さらに地域やターゲットそして時代によって変わるテロリズムの形についてわかりやすく書かれています。

テロリズムについて考える上で最適な入門書といえます。
このブックレットを読んだ上でさらに専門書へと読み進めることをお勧めします。




原爆被爆者の半世紀 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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小泉改革と監視社会 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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斉藤さんの捉える社会像は、
様々な選択肢の中から最も悲観的なものを選んで構成されているとは思います。
いろいろな例から帰納的に論じているようでいて、
実際はご自分の持つ価値観から演繹的に述べているとも感じます。

とはいえ、大多数の人が多忙かつ細分化された役割の下で暮らし、
朝刊と夜のニュースのつまみ食いくらいでしか世の中の動きをフォローしていないうちに、
とんでもない事態が進行する可能性は否定できないと思います。
優れた技術やシステムも、
扱う者次第で我々に害悪をもたらすのは歴史の証明するところです。
事実「この国のかたち」を考える仕事を託されている人たちの言動は、
時に信じられないほど愚かではないでしょうか?

本書を全面的に支持するわけではありませんが、
これくらいの危機感を頭の片隅に置かずに生きていくのも、
あまりにナイーブだと思います。




小泉純一郎の思想 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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正月はわずかにCSの報道番組を数点見ただけで終えた。2006年もまた小泉純一郎という「変人」宰相を中心に諸々が動く年になろう。
背景には昨夏の郵政総選挙での地滑り的勝利があるのだが、もともと総裁の任期切れを1年後に控えているのだから、過去4年間の「実績」がきちんと評価されるべきであったが、そうした論は殆ど問題にされなかった。

それを含め、日本の「民主主義」は私たち国民の手で崩壊の危機にある。

そんな中で、年末に書店で見つけたのが本書だ。
これは小泉政権が出来てまもなく(半年後)書かれた古い本である。僕が着目したのはタイトル、特に「思想」という言葉である。愚見では小泉純一郎ほど「思想」という言葉と無縁な政治家はいないだろう(去年の総選挙で当選してしまった(!)いわゆる小泉チルドレンを除けば)

小泉が換わりに持つのは、「感情」(「怨念」を含む)と「戦略」(今秋の総裁選を「最高の権力闘争劇」だと新人に楽しげに語る「ゲーム感覚」も挙げられよう)であった。

本書自体は、クリーン対ダーティー、タカ対ハトの二次元で考え、小泉を「クリーンなタカ」として、ある程度その危険性に触れてはいる。
だが、この4年間を慎重に振り返るならば、この区分は明らかに修正を求める。国会で暴露にも拘らずマスコミが無視した、竹中(この人物を抜きには「小泉政権」は語れないが、経済学者による彼の政策への検討が少ない事も重要だろう)が用意していた、「改革への積極性」と「知能指数」で示したチャートなど、いろいろな尺度から見る必要性はあるだろうけど、最終的には極めてシンプルなものだと思う。

彼が論理的思考力という凡そ「ヒト」を「人」たらしめている能力に欠けていることも、本書の段階で指摘されている。巻末の城山三郎氏との対談では氏の当時の危機感は余りに甘い。

材料はかなりある。自ら「小泉とは?」を考えることができる市民にしか希望を見出せない。







公共交通が危ない―規制緩和と過密労働 (岩波ブックレット (No.665))
販売元: 岩波書店

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皇室報道の読み方 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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高速道路何が問題か (岩波ブックレット (No.620))
販売元: 岩波書店

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 日本の高速道路は山が多く、狭い国土の中で多くの人口が住んでいる以上、ほとんどが山の中で、鉄筋コンクリートの高架がほとんどです。土地の取得よりもトンネルを掘ったり、コンクリートで高架を作ることに多くの金が掛かるのでしょう。日本では道路や高架を作る建築技術ばかりが発達するのです。
 富山から福岡に行くにはどうすればいいのとか、島根から宮城にいくにはどうすればいいのとか、日本の交通事情には解決できない国土が狭くて、山がちであるという、地理的要素も日本の高速道路の建設費や料金を高くしている一因だと思います。山陽だけ発展して山陰地方が高速道路がなくて行きにくいというのも地理的要因の日本の高速道路の欠点だと思います。




皇太子妃報道の読み方 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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