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和書 882816 (85)



民俗の思想―常民の世界観と死生観 (同時代ライブラリー (282))
販売元: 岩波書店

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息子;家族―山田洋次シナリオ集 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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「息子」…おそらく、山田洋次さんのシナリオの中で最高傑作ではないかと思います。小津安二郎監督の「東京物語」へのオマージュが随所に感じられる名作です。「家族」…「寅さん」シリーズのような喜劇作品を撮っている山田洋次監督からは想像もできないほどシリアスな悲劇です。このシナリオはおそらく木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の影響が色濃く出ている作品だと思います。




無文字社会の歴史―西アフリカ・モシ族の事例を中心に (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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名作のなかの女たち―対談紀行 (同時代ライブラリー (284))
販売元: 岩波書店

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明治精神の構造 (同時代ライブラリー (165))
販売元: 岩波書店

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明治の文化 (同時代ライブラリー (307))
販売元: 岩波書店

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木簡が語る日本の古代 (同時代ライブラリー (319))
販売元: 岩波書店

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モンゴル 民族と自由 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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 人民革命党独裁政権から民主化されて間もない本書が出版された一九九二年当時の情勢と、以来十五年を経る今日を比較するとき、「モンゴル」と「モンゴル人」について多くの示唆を与える一冊。第一に日本人でモンゴルに関わる者として「ノモンハン事件(ハルハ河戦争、一九三九年五月−九月)を知らずして」、という問題意識。第二にペレストロイカによるソ連共産党からの「自由」の獲得(一九九〇年)。第三にその民主化に伴う「新聞」を核とする出版の自由の行使。近年の対韓・中関係に鑑み、モンゴル赴任に際し著者同様私自身モンゴルが過去日本から傷みを被った歴史の把握に努めました。しかし今日のモンゴル人は過去にこだわらず、むしろ近代史の議論そのものから目を逸らす風潮すら。民主化で「自由」を獲得したモンゴルは、“特権と抑圧”を象徴した“ロシア文字”に嫌悪を示し、縦書きのモンゴル固有文字を一九九四年に公用として復活させる決定をしたとするも、その後の経緯で今日までこの固有文字はマイナーのまま。またチンギス・ハンを不名誉な地位に陥れ、民族の精神的支柱であった数多くのラマ僧の粛清を葬るまで、過去甚大な生命の犠牲・思想抑圧・言論統制を甘受した背景があってこそ、解放と同時に数多の「新聞」を発行し、今日まで真実を余すところなく表明しようと試みる“民族”意識を理解させるのに本書は豊富な情報源。しかしモンゴルで「新聞」といえば根拠に薄くスキャンダルを暴く式も目立ち、昨今その責任性が問われている側面も事実です。本来の「民族」の「自由」が民主の名の下、数々の無責任や処世の現実に脅かされる一方、本心の「自由」探求の声は今日もモンゴルの社会で大衆運動を通じて活発に叫ばれています。モンゴル研究者としてロシアや中国内蒙古に跨る「汎モンゴル」統一文化形成の可能性を示唆するかのような著者の筆致には共感を覚えます。




山里の釣りから (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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幽霊―冥土・いん・じゃぱん (同時代ライブラリー (317))
販売元: 岩波書店

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