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和書 908948 (5)



Do!ソシオロジー―現代日本を社会学で診る (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

充実した社会学入門書:
社会学とは何かという問いから始まり、少年犯罪、グローバル化、格差社会から人間の幸福まで(順不同)、多くの重要な側面から社会のありさまを概説・考察している。各章の量も長すぎず短すぎずまとまっていて、かつ説得力があり、また身近な社会学的な問いも各章にちりばめられている。参考文献も比較的読みやすいものから古典まで紹介されている。例えば大学受験に際して社会学部も考えている人も、曖昧に捉えられがちな社会学とは何であるかがある程度分かると思う。

手軽かつ読み込める一冊:
章ごとに筆者が異なり、読者の考えと異なる場合もあると思うが、それもまた面白く読める点だと思う。他の分野の勉強をした人や自分のような初心者も、批判的にとまではいかないかもしれないが、本書を読むことが一歩引いて様々な社会現象をみる契機となり得ると思う。そしてかつて社会学を専攻したような人でも、きっと復習がてら読める内容だと思う。

最後の方に現代の諸問題を解決する方法とその重要性についての言及があるが、方法の詳細は示されていない。しかしそれを常に模索して提案してゆくのが社会学の存在意義であるというメッセージを受け取れば良いと思う。そして読者がその営みに気付くことが肝要なのだと思う。




DOS/V98周辺機器完全購入ガイド (日経BPムック 日経バイト)
販売元: 日経BP出版センター

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DTP・インターネット時代の広報紙・社内報のつくり方 (CK BOOKS)
販売元: 中央経済社

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ECの知識 (1971年)
販売元: 日本経済新聞社

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EDIの知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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9年前の出版ということで、内容の陳腐化は否めませんが、EDI導入の成否というか本質は業務フロー改善にあるという主張は今日も輝きを失っていませんし、技術用語の入門書としても活用の価値はあるでしょう。近時のERPソフトでは、WEB請求などの機能まで取り込みつつありますが、EDIが受注EDIを中心に発展してきた経緯と債権債務決済EDIは色々な障壁でなかなか進展してこなかった理由なんかも垣間見えると思います。




EECの知識 (1966年)
販売元: 日本経済新聞社

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EUの知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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フランスとオランダで欧州憲法条約が明確に否決されたニュースは、未だ記憶に新しいと思います。EUの深化と拡大は、主要加盟国の姿勢の変化により、停滞する形になりました。しかし両国が憲法条約を否決した背景はもちろん、欧州憲法条約の枠組みや、EUの基本的な運営方法等について、包括的に論じた著書は少ないと思います。著者の藤井氏は金融政策への骨太な取材で知られる日経新聞記者であり、以前にもEUに関する文庫本を出しています。しかし90年代に書かれたので内容が古い。最近のEUの動きを詳しく知りたいと思っていたので、改訂版の出版は非常に有難いことでした。
閣僚理事会などの主要機関、リスボン戦略などの経済政策、シェンゲン協定などの安全保障政策まで、EUの基本事項が、日経新聞記者らしい筆致で、淡々と記されています。主観や予測を極力排し、確かな事実のみを豊富かつ平易に記しているため、本書の内容はコンパクトながら、非常にバランスが取れています。当然本書は、EUを礼賛する内容ではありません。独仏の安定成長協定違反を巡る理事会と委員会の対立、EU独自財源を巡る西欧諸国と新規加盟国の対立、農業関連予算に絡む英国のリベート問題等を見る限り、現実のEUは、各国の動向に大きく左右されることが理解できます。無論本書はEUの優れた点も数多く取り上げ、悲観論には陥りませんが、反米意識からEUを過度に礼賛する著書が多い中で、バランスのとれた本書の内容は高く評価できます。
「東北アジア共同体」どころか、国家を超越した共同体の実現は、人権や法の支配や民主主義を共通理念とするEUですら難しい。一方でEUの市場・経済統合により、個人や企業が受ける恩恵は計り知れません。そうしたEUの利点と課題をバランスよく、根本的に知る上で、本書は文庫本ながら非常に中身の濃い入門書に仕上がっています。





EUの知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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EUの知識 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 著者が日経新聞の元記者だけあって、情報が詳細で豊富です。
「EUの全貌をやさしく解説」というのが宣伝の一つになっているようですが、文体は「ですます調」でありながら、中身は決して易しいとはいえません。

 というのも、金融、財政、経済に関する用語が色々出てきますが、それらの説明がないまま進んでいくため(いかにも日経的ですね)、読む側にこれらの知識がないと、しっかり把握するのが難しいです。

 ただ、新書サイズの分量ながらこれだけコンパクトにまとまっているのも、作者があくまで「EUの知識」に専念して書いてるためで、一概に善し悪しの判断はできません。

 EUは今も深化と拡大を続けているので(例えば04年に中東欧十ヵ国が加盟予定)、この本が暫定的なものであることは当然ですが、それでもなるべく最近までの欧州連合について知りたい人は、一度この本に目を通しておくとよいでしょう。それなりに見えてきます。
 




Excel&Wordバリバリ活用読本―超読みやすい定番ソフト入門 (日経BPパソコンベストムック 日経Clickセレクション)
販売元: 日経BP出版センター

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