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和書 908948 (34)



はじめて出会う世界考古学 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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はじめて出会う平和学―未来はここからはじまる (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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本書は、平和学に「はじめて出会う」人のためにかかれたものである。そのため、三部構成をとっている。それぞれ、「第Ⅰ部 人類の過ちを繰り返さないために」、「第Ⅱ部 『人間の安全保障』という考え方」、そして「第Ⅲ部 日本と世界の平和を築く」という各部分を通して、「平和」学の誕生の歴史過程を描き、現在我われを取り巻いている「グローバル・イシュー」をとりあげ、そして、そのような問題群に対してどのようにアプローチしていくべきなのかを限られた紙幅のなかで主張している。

平和学の「導入書」は決して多いとは言えないなかでも、本書はその「導入書」としては適切なもののひとつではないだろうか。それというのも、本書の網羅的な内容によるものも大きいが、個々にみるならば、その歴史的、政策提言的な側面も見逃すことはできない。また、本書最終部分には用語解説も付されているので、本書の中で注を付されたものについては参考になる。

ただ、残念なのは、何も本書に限ったことではないが、ここでは二点ほどあげておく。まずひとつは、その網羅さゆえに各テーマにしろ、その記述が必ずしも十分な理解を得るほどの説明を行っていない点である。そのため、ただ、あれもこれも扱っているので、一見するとよさそうに見えてしまうが、その中身をよくみてみると不十分な点に気づかされてしまう。もう二点目は分担執筆ということもあり、視点・視座の共通点が見えにくいこともあげられるだろう。これは「テキスト」としての利用を目的としているのなら、大変重要な問題であろう。もちろん、その執筆者の見方は尊重されるべきにしても、それでも、一冊のテキストとして、その共通の視点・視座ではないために全体の通しての姿勢がぼやけてしまっている点である。そのため星は三つ。

さて、とは言うものの、そのことは平和学に「初めて出会う」人を対象としたテキストとしての本書の意義を何ら否定するものではない。むしろ、読者は批判的に読み、捉え、そして考えるための力を養うために本書を手にし、それぞれの興味関心をさらに一層高めていくその材料として本書を捉えればいいだろう。




はじめて出会う心理学 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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心理学初心者の私はこの本を読むことから心理学を始めました。本書は心理学を学ぶことにおいての基本的な事柄を分かりやすく、説明しています。心理学初心者の方々におすすめです!!




はじめて出会う心理学 改訂版 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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はじめて出会う政治学―わかる楽しさ まなぶ喜び (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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本書であつかわれている話題は出版年の若干の時事性を帯びるとはいえ、現在でも充分に魅力的でわかりやすい話題が多い。鉄の三角同盟(アイアン・トライアングル)や囚人のジレンマ、もっとも影響力を持つのは誰か?など政治学に必須の話題が初学者にもわかりやすく論じられている。てっとりばやく読める入門書となっている。また、各章のはじめに掲載されているイラストがすばらしい。※特に牛歩戦術




はじめて出会う政治学―フリー・ライダーを超えて (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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政治学って法律学よりもマイナーなイメージがありましたが、もしかしたら人間味あふれる非常にドラマチックな学問かもしれません。著者は三人とも政治の中でも行政学を専門とする人たち。したがって官僚の出世と天下りのトピックはもっとも参考になりました。ハードカバーで出せば、学生のバイブルとして語り継がれる名作になるかも。ソフトカバーだとなんだか安っぽく感じてしまう。内容が豊富なだけに。




はじめて出会う日本考古学 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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編者による”まえがき”によれば、本書の著者(編者1名以外の10名)として、国際的に活躍している若手研究者を起用したとしている。21世紀国際化時代の日本考古学を担う人材の登用である。本書は、そのようにして選ばれた著者が、それぞれ自分で項目をたてて最新の研究成果を披露した11人11章(編者分を含む)で構成されており、日本考古学の新展開を展望できる仕組みを提供している。

”まえがき”には、次のようなことも書いてある。「日本の考古学が、ともすれば日本人の考古学者にしか通用しない概念や方法論に沈溺し、日本のいやもっと小さな地方の考古学の世界に閉じ込もってはいないだろうかという危惧をいつも感じている・・・」。

毎日新聞社旧石器遺跡取材班による「発掘捏造」毎日新聞社(2001年刊)によって、その危惧は現実のものとなった。旧石器発掘ねつ造が発覚し、2000年11月4日に当事者はその事実を認めた。本書第6章「旧石器考古学の新視点」の扉写真のキャプションには、”60万年前の原人が残した宮城県上高森遺跡の石器埋納遺構2(東北旧石器文化研究所提供)”となっている。本文でもそれら遺跡について言及している。

本書は現在さりげなく品切れとなっている。出版社としては、絶版処置としているはずだ。実にもったいない。私は本書P080の中で、土器(浅鉢と深鉢)の色調および厚さの地理的勾配(等高線のように表示される)が、地域と時代によってダイナミックに変化している図をみて驚いたものだ。考古学はやはり科学なのだ。事件後も本書の価値に変わりはない。




はじめて出会う社会学―社会学はカルチャー・スタディ (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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社会学の入門書ですが、理論を扱うのではなく、具体的な社会の見方を提示している本です。ジェンダー、マイノリティ、メディアなどについて記述されています。

社会学的な物の見方の具体例として読むにはたいへん面白い本だと思います。その意味では、教養科目として社会学を学ぶ人にはおすすめできますが、社会学を専門とする人には物足りない本だと思います。




はやめに備える定年 (日経文庫Personal)
販売元: 日本経済新聞社

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ひろさちやのビジネスによく効く宗教―できないことを「できない!」と言える処世術 (実日ビジネス)
販売元: 実業之日本社

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