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和書 908948 (279)



リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。
手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。

数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。
人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。

最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、
何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく
記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった)

訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。
文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。





リストラに克った―さらば「会社人間」 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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流通新時代の革新者たち (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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不況の日本で、高成長を続ける企業の経営者にスポットを当てた本。
書き下ろしではなく、2000年に出版された『流通戦国時代の風雲児たち』を修正、文庫化したものであるが、
情報は最新のものを使い、大幅に加筆されているので古さはない。

具体的にはユニクロ、ダイソーなど業績が好調な11社の経営者が、会社とともにどのように歩んできたかが
ドキュメント風に記されている。
話題の企業のトップがどのような人物なのか知りたい方には最適な書である。




歴史が教える相場の道理 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 相場の歴史は人の欲望の歴史である。相場の歴史を扱ったエッセイ集である本書を読むと強く感じる。
 本書が扱っている対象は明治時代の株式市場の歴史や相場師、バブルなど多岐にわたっている。時折専門的な株式市場の仕組みの話が出てくるなど素人には分かりにくい部分もあるが、全体的には平易に書かれており、非常に読みやすい。株式投資に実際に携わっている人にとっては格好の読み物だと思う。




歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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歴史からの発想という題名どおり、歴史上の人物、時代の情勢などを分析し、現代にどう活かすかという発想について触れられた一冊。特に、強い組織とはどんな組織なのか、という箇所に関して、「発想」という言葉のくくりでは非常に気づきが得られる一冊でした。おそらくこの手の書籍を読む方々は現代の会社経営等、「会社」というものを意識して読む方が多いのではないかと思われるのですが、こうした観点から本書を読み解くと、あと一歩の踏み込みが欲しいと感じました。組織論に関しても、本書に記されていた「匿名への情熱」を醸成していくにはどうすべきなのか、特に二代目・三代目社長にとってみれば「匿名への情熱」ということは記すまでもなく肌で感じており、だからどうすればよいのだという疑問を持つ方も出てくるのではないかと感じます。また、本書が当初刊行された時代に「無形価値が伸びる」と言い当てた著者の分析力には敬服せざるを得ませんが、21世紀に突入し、すでに無形価値の重要性が語られているなかで、無形価値自体の価値、役割が歴史に照らし合わせたなかでどのように変貌を遂げていくのか、についての記述が欲しいと思いました。あと一歩の踏み込みが欲しく☆4つです。




倫敦ユーモア探偵―商社マンの英国ウォッチング (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 1990年に出た単行本の文庫化。
 一読して驚いた。日本人の書いたイギリス紀行文のなかでも最上級の一冊だと思う。ホームズ関係の著作で知られる河村氏だが、正直に言って『シャーロック・ホームズの履歴書』などはあまり面白く感じなかった。しかし、ロンドン滞在中の自らの体験を語った本書は他人の出来ないような体験を鋭い考察を交えて語っており、イギリス社会への有益な知見に満ちている。
 著者は、三菱商事がロンドンに設立した金属先物取引会社の社長としてイギリスに滞在した。日本の景気が最高だった時代ということもあり、当然、イギリスの諸会社から接待を受けることになる。また立場を利用してイギリス実業界の知られざる側面へと踏み込んでいく。たとえば役員食堂での昼食や、ウィンブルドンでの観戦接待。なおかつ著者は、ただの商社の駐在員とは違い、英語力、良識、観察眼、批判的精神を持ち合わせている。そのため、本書はイギリス実業界(の主として社交面)についての貴重な一冊となっている。ただの旅行者や学者には体験できない世界だけに、読み応えがあった。




論理的思考を身につける本 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 魅力的な標題であるが、しかしながらこの本自体で手っ取り早く論理的思考を身につけようというものではない。標題だけで買うと、期待外れになる可能性がある。

 主な記述は次の2点と思われる。

・そもそも論理的思考とはどういうものなのか。しかし一言ではいえない。
・論理の達人に学べ(司馬遼太郎、谷沢永一、立花隆等)、優れた本を読め

 ただ、論理的思考への入口・入門書として考えれば、安価であり、「ゆったり」と書いてあるので、気軽に読めて良いのではなかろうか。




技人(わざびと)ニッポン―もの作りは「元気」も創る (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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人間発見 私の経営哲学 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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いわゆる一流どころの経営者(会社ではなく経営者が一流)24名が、
その生い立ちまでもさかのぼり、経営哲学の原点を語ったものを
日経新聞の編集委員がまとめたかたち。

表向きの光が当たっている部分しか書いてはいないのだろうけれど、
それでも挫折あり、転機ありでそれぞれ迫力がある。

会話調で書いてあり、短時間で読めると思う。

尚、登場する経営者は下記(敬称略)。

1.張富士夫(トヨタ自動車社長)
2.御手洗冨士夫(キヤノン社長)
3.鈴木敏文(イトーヨ-カ堂会長)
4.矢内広(ぴあ社長)
5.吉田忠裕(YKK社長)
6.荒蒔康一郎(キリンビール社長)

7.岡田元也(イオン社長)
8.カルロス・ゴーン(日産自動車社長)
9.武田国男(武田薬品工業会長)

10.工藤恭孝(ジュンク堂書店社長)
11.高須武男(バンダイ社長)
12.加賀見俊夫(オリエンタルランド社長)
13.丹羽宇一郎(伊藤忠商事会長)
14.鈴木喬(エステー化学社長)
15.佐藤慶太(タカラ社長)

16.宮脇修(海洋堂社長)
17.島野喜三(シマノ会長)
18.大浦溥(アドバンテスト会長)
19.桑野幸徳(三洋電機社長)
20.昼馬輝夫(浜松ホトニクス社長)

21.潮田健次郎(住生活グループ会長)
22.ジョン・リード(シティグループ前会長)
23.江頭邦雄(味の素社長)
24.金川千尋(信越化学工業社長)

尚、経営者が一流だと、会社も一流に見えてくる、成ってくるようね。
そういう経営者が舵取りしている会社の株は、ファン・サポータとして買いたくなるよね。




林文子 すべては「ありがとう」から始まる (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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読者のほとんどはタイトル通り林文子さんのことがもっと知りたくてこの本を手にとることと思いますが、文章に多用される「私は」「私が」という表現でわかるようにライターの意見が前面に押し出され過ぎています。
 
しかも客観的な事実と著者の主観的な意見の整理がうまく行われていない部分も散見され、そう考えた(あるいは言った)のは「著者自身」か「林氏」かと戸惑うことが多くてストレスになりました。

この本を読んでよかったことは、林氏自身による著者を読んだり本人の講演などから自分が抱いていたイメージは第三者の目を通しても同じであるという確認ができたことです。

内容的はダイエーの会長就任後の話が含まれている以外、新しいものはありません。これであれば林氏自身の著書を読む方が、彼女の考え方を知る上でも役に立つと思うので、まずはそちらから読まれることをお勧めします。



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