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ミュージック 13900931 (283)



愛の選択 - ダイング・ヤング
販売元: BMGビクター

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愛のバラード
販売元: ヴィーナスレコード

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愛のバラード
販売元: ヴィーナスレコード

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愛のバラード
販売元: ビクターエンタテインメント

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愛のバラード
販売元: ヴィーナス・レコード

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愛のバラード
販売元: ヴィーナス・レコード

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愛のバラード
販売元: ヴィーナス・レコード

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黒人解放運動の再燃とニュージャズムーブメントへの憧憬、そんな潮流に傾倒していた時世に発表されたファラオサンダースの極上バラードアルバム。没後30余年を経て尚人を魅了し続けるジョン・コルトレーンという偉大な愛の伝道師への深い敬愛に満ちたその姿勢は、改めて”ジャズ”というソースが人生に与える影響の大きさを感じさせてくれる。

 深く、穏やかに詠い、そして時に荒ぶるファラオのサックスに「自分は一体何者なのか?」という根元的な問いを模索している、ひたむきな求道心が垣間見れる。それは常にコルトレーンという越える術の全くない大いなる心の壁に自らの生き様を投射し、拒絶-承認-共感-畏敬の狭間で揺れ動きながらも真摯に自身を表現する強い意志に裏打ちされているといえる㡊??逆に言えば「サックス」という楽器がなかったら、彼の自我は容易く崩壊していたかも知れない。
 世界中を旅し、見聞を広め、様々な民族大系に触れ、そしてファラオはまたここに戻ってきた、自らのカルテットを伴って。そのバックボーンから語られる彼のブロウは実に深遠である。

 全編が極上である。夜に良く、そして酒が進む。カルテットの精度も高く(特にピアノのウィリアムヘンダーソン)、無駄な攻撃性が無く非常に穏やかな時間を満喫できる。
 特筆は3.Light At The Edge Of The World(カークダグラス主演の映画「スパルタカス」のテーマソング)で、とにかく筆舌に尽くしがたい美しさを持った名曲である。この楽曲を聴かせた友人の殆どが本CDを購入したという事例が全てを物語っている。

 ファラオやコルトレーンを知らなくても、単純に質のいいバラードをお探しならば、やはりお勧めのアルバムである。これを契機にファラオサンダースを掘り下げるのも一興だろう




愛のバラード
販売元: ビクターエンタテインメント

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愛のバラード [12 inch Analog]
販売元: ヴィーナス・レコード

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愛のプレリュード
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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1978年にロンドンのロニー・スコットクラブでモンティ・アレキサンダーのライブを聴いた。ドラムはフランンク・ガントだった。モンティのジャマイカ出身というラテン系の明るさに加え、とにかく凄くスイングする力強いフィンガータッチと高速フレイズには舌を巻いた。これほどのテクニシャンはそうはいまい。結局このクラブには2日連続で通い、2セット同じ演奏を聴いたが十分満足できた。ロニー・スコットが僕のことを覚えてくれていて、お前また来たのかといって笑ったのが印象的だったが、何よりもモンティのメロディアスなスイングするピアノの音は忘れられない。もう30年も前のことだ。


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