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ミュージック 13900931 (305)



ア・カペラ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本当に、当時、ビックリした。ジャズ出身のグループだけれどビートルズを無伴奏で歌って、まるでバロック音楽をきいているような高雅な響きがしていた。その後、たくさんアルバムを出したけど、このインパクトがやはり最高




ア・カペラ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ザ・シンガーズ・アンリミテッドは、女1、男3の4人組のグループで、1967年に結成されました。70年代から80年代にかけて、ポピュラーソングを多重録音したコーラスで人気を博し、その後世界中のコーラス・グループに多大な影響を与えた存在として知られています。TAKE6、マンハッタン・トランスファー、リアル・グループなどその後に登場したグループに大きな影響を与えました。

生演奏では演奏不可能な複雑なハーモニーを録音で作り上げ、4パートのコーラスの上に別の声部を重ねて録音する多重録音の魅力を世に知らしめました。ジャンル的にはジャズ・コーラスで、このアルバムも40年前の録音ですが、古さは全く感じません。彼らの代表作ですので、これ1枚だけでもその素晴らしさは満喫できます。

実際、このハーモニーをステージ上で聞くことは難しいわけですが、自由なハーモニーの構築は、ア・カペラの醍醐味です。グループ名の通り「限りないコーラスの可能性を求めて歌って」おり、この手法はゴスペラーズの「永遠に」や「ひとり」でも使用されています。

その昔、一人で全てのパートを歌い、多重録音したアーティストがいます。山下達郎のア・カペラ・アルバム「On the street corner」がそれで、結構気に入って聞いていました。1980年の発売ですから、もう四半世紀も前の作品となりました。月日の経つのは早いものです。近年では、Try toneのトップを歌っている松永ちづるが多重録音のCDを出しており、これも水準が高く、好きな作品なのでよく聴きます。

ザ・シンガーズ・アンリミテッドが切り開いた「ア・カペラ」の世界が、「はもねぷ」での放送もあり、多くのア・カペラサークルを生み出し、今日本中で花開いているのを万感の思いで眺めています。




ア・カペラII
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ア・カペラII
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ア・カペラII
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ザ・シンガーズ・アンリミテッドは、女1人、男3人の4人組のグループで、1967年に結成され、70年代から80年代にかけて、多重録音したコーラスで人気を博しました。ジャズ・コーラスの素晴らしさを最初に知ったのが、このグループで、30数年前、始めてそのハーモニーを聴いた時はそれまでのどの音楽よりも衝撃を受けました。
これは1974年9月にドイツで収録された演奏です。

4パートのコーラスの上に別の声部を重ねて録音することにより、とても複雑なハーモニーが生まれます。ステージ上では再現できない多声部がおりなす和音の変化がとても新鮮で、自由なハーモニーの構築こそ合唱の醍醐味だと感じました。

冒頭は、ギルバート・オサリバンのヒット曲「クレア」です。リズムパートの切れ味と分厚い和声。多重コーラスならではの複雑なハーモニーこそ、ア・カペラの醍醐味と言えましょう。
2曲目の「やさしく歌って」でも、夢のような美しいハーモニーを聴くことが出来ます。とにかくアレンジは古くなっていませんので、ジャズ・コーラス・ファンにオススメします。

複雑で微妙なハーモニーによって繰り広げる万華鏡のような輝きに満ちた「イエスタディ」は、今聴いても新鮮です。
多くのジャズ・メンに愛された「マイ・ロマンス」の絶妙のハーモニーの美しさは筆舌に尽くしがたいですね。始めてシンガーズ・アンリミテッドを聴く人がおられたらこの曲から聴いていただくとその素晴らしさがよく感じられると思います。

「ガール・トーク」のスウィング感、しっとりとした雰囲気が漂う「ネイチャー・ボーイ」他、ジーン・ピュアリングのアレンジが光ります。




ア・カペラII
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1974年に製作されたアカペラアルバムの第2弾ですが、まず最初の「クレア」に感動!「マイ・ロマンス」、「四月のパリ」(原題は「パリの四月」なんですが・・・)、「我を忘れて」、「ニューヨークの秋」、「インディアン・サマー」などやや地味な曲が多いものの、完成度が高く、個人的には第一作に負けない出来だと思います。




ア・カペラIII
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ザ・シンガーズ・アンリミテッドは、女1、男3の4人組のグループで、1967年に結成されました。70年代から80年代にかけて、ポピュラーソングを多重録音したコーラスで人気を博し、その後世界中のコーラス・グループに多大な影響を与えた存在として知られています。TAKE6、マンハッタン・トランスファー、リアル・グループなどその後に登場したグループに大きな影響を与えました。

生演奏では演奏不可能な複雑なハーモニーを録音で作り上げ、4パートのコーラスの上に別の声部を重ねて録音する多重録音の魅力を世に知らしめました。ジャンル的にはジャズ・コーラスで、このアルバムも40年前の録音ですが、古さは全く感じません。彼らの代表作ですので、これ1枚だけでもその素晴らしさは満喫できます。

実際、このハーモニーをステージ上で聞くことは難しいわけですが、自由なハーモニーの構築は、ア・カペラの醍醐味です。グループ名の通り「限りないコーラスの可能性を求めて歌って」おり、この手法はゴスペラーズの「永遠に」や「ひとり」でも使用されています。

その昔、一人で全てのパートを歌い、多重録音したアーティストがいます。山下達郎のア・カペラ・アルバム「On the street corner」がそれで、結構気に入って聞いていました。1980年の発売ですから、もう四半世紀も前の作品となりました。月日の経つのは早いものです。近年では、Try toneのトップを歌っている松永ちづるが多重録音のCDを出しており、これも水準が高く、好きな作品なのでよく聴きます。

ザ・シンガーズ・アンリミテッドが切り開いた「ア・カペラ」の世界が、「はもねぷ」での放送もあり、多くのア・カペラサークルを生み出し、今日本中で花開いているのを万感の思いで眺めています。




ア・カペラIII
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ア・カペラIII
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1979年の録音で、ザ・シンガース・アンリミテッドとしては「クリスマス」に次いで4枚目のアカペラ・アルバムです。今回は比較的有名な歌ばかりを集めていますが、特に歌詞の無い「ワン・モア・タイム、チック・コリア」と「エンタテイナー」(映画「スティング」で用いられた有名な曲。)の2曲が秀逸です。彼らにとって最後に近いアルバムで(1980年に「イージー・トウー・ラヴ」を出しています。)、多重録音を用いたコーラスの技術も完成度がかなり高くなっています。




アカペラ・クリスマス
販売元: キングレコード

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合唱愛好者です。マントラも20年以上前から聴いてきました。
このCDは、なにしろマントラの初の全編アカペラ・アルバムです。しかも世界に先駆けて日本で発売された物ですから、当然のごとく購入しました。

どの曲もアカペラの魅力で溢れています。アカペラのみという構成はファンにはたまらないものになっています。

あの「バークレー・スクェアのナイチンゲール」に匹敵するような複雑なハーモニーとジャジーなアレンジ始まるクリスマス・ソングの定番とも言える「ホワイト・クリスマス」は、素晴らしかったです。聴きなれた曲もこのようにお洒落に歌われたら、聞き惚れてしまいますね。

4曲目の有名なキャロル「慈しみ深き王ウェンセスラス」では、マントラのメンバーのジュニア達がかわいらしい声で参加しています。これがまたクリスマスの雰囲気をかもし出しています。30年のコーラス・キャリアは音楽だけでなく、このようなジュニアの成長からも伺えます。

5曲目の「トイランド」はミュージカルナンバーからとられたものです。初めて聴きましたが、コーラスのアレンジとしてはなかなか凝っています。単なるクリスマス編集物とは一味違った仕上りになっています。

6曲目の「マイ・グロウン・アップ・クリスマス・リスト」の歌詞がとても胸を打ちました。邦訳を少し引用します。「もうこれ以上命が引き裂かれませんように 戦争がおこりませんように 時がすべての人の心を癒してくれますように 中略 これが大人になった私のクリスマス・リスト」。温かい歌詞だけでなくハーモニーもとてもジャジーなア・カペラでした。

マントラの実力の素晴らしさを再確認したアルバムです。クリスマスの期間だけの企画ものとしてだけでなく、ずっと愛聴したいCDですね。


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