ミュージック 3180601 (47)
KIRIE Kabusacki Tokyo Session
販売元： ewe records
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アルゼンチン音響派、とくくられるフェルナンド・カブサッキが
日本のロック寄り先端ジャズ＆人力トランスな人たちと
繰り広げたセッションの記録。
勝井祐二、山本精一、鬼怒無月、芳垣安洋、岡部洋一、沼沢尚、
この６人の参加者について、他の作品で聞いたことがあれば、
このセッション音源をさらに楽しむことができるはずです。
基本的にはカブサッキのミニマルフレーズ（それをループさせていく）を
ベースにして、それにフレーズが絡んでいく、という展開が多いです。
カブサッキはロバート・フリップの
「リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ」にも参加していた、
と言えば、イメージが湧くかもしれません。
特に1曲目（カブサッキ＋鬼怒＋勝井）は、ミニマルなライ・クーダー、
といった趣。２曲目（カブサッキ＋鬼怒＋山本）はギタートリオです。
３曲目（カブサッキ＋芳垣＋岡部＋沼沢）で初めてドラム隊が参加、
でも、明るくほんわかした曲調のせいか、とても抑え気味。
全員参加の４曲目は、ミニマルフレーズの重なり合いが
じわじわと迫ってくる大曲で、
５曲目は再びカブサッキ＋３ドラムス。ここでドラム隊が爆発します。
即興演奏の作品なのですが、一枚通して聞くと、
何だか構築された物語のような気もしてきます。
KKP CONNECTIONS
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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KOCORONO
販売元： キングレコード
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人生ベストの名盤は？と訊かれたら、
このアルバムを聴いた1997年（リリースの１年後）からずっと、『kocorono』と答える。
それくらい、自分にとって大切な一枚である。トータル４枚の『kocorono』を持つほど（笑）。
はじめて聴いた時は、正直「すごい」という事だけで、その本質に辿り着けた（と思えた）のは、しばらく後になってからである。
まずアルバムのコンセプトが素晴らしい。
「２月」から「１２月」まで収録されていて、「１月」がない。
（実は『シンデレラV.A.』というアルバムに「１月」が収録されている事実もまたすごい！）
その不完全さがこのアルバムの美しさの一つである。その後、『未完成』という傑作をリリースする事になるブッチャーズの美学がここにある。
『kocorono』の前作にあたる『lukuwarm wind』までは轟音の中に陰を潜めていた唄心が、『kocorono』で一気に開花する。
吉村さんのヴォーカルは、決して巧くはない。だが、そこには美しい不器用さがある。何とも言えない暖かみがある。この声に僕はたまらなく泣きそうになる。
そして、メロディ。日本人で良かったと思える独特の情緒感は、ブッチャーズにしか出せない。
バンドの演奏も素晴らしい。イモリヤさんのベースは、ベースという範疇を超え、時に美しいメロディを奏でる。小松さんのドラムは、奇跡的なリズムを次々生み出している。
そして、歌詞。当時、吉村さんは身を削る想いで、この歌詞を書いたというエピソードは本当なのだろう。悲しさ／切なさ／絶望の中に見える、かすかな希望。
僕は、当時から変わらぬ想いで、この歌詞を受け止める。
このアルバムを聴く時は、必ず１曲も飛ばさない。すべての曲がこの順番で入っている事が、このアルバムにとって大切な事だから。
そういうアルバムって、なかなか無いと思う。
100%というアルバムがあるのであれば、自分にとってのそれはこの『kocorono』である。
それくらい大切なアルバムである。
このアルバムは、絶対に、絶対に、廃盤されずに、ずーっとずーっと後世に受け継がれるべきである。
心から、そう願う。
ありがとう。
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KOREA-JAPAN PUNKROCK FESTIVAL 2001 LIMITED EDITION
販売元： ディスク・ユニオン
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廃盤になっている商品のため未開封の状態で手に入ったのが一番うれしかったです。内容も現SAのナオキがCOBRA時代のものですがSAもこのCDに参加しているので貴重な１枚です。
La Collection des Singles
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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当時はマリスミゼルの魅力にハマりGacktとKami在籍してたシングル全部買って聴きました。「Merveilles」とこのシングルコレクションを聴くとアレンジが違うのが分かるので(月下の夜想曲を除く)限定版よりかなりリーズナブルな価格となってお買い求めやすいです。DVDは「ヴェル・エール」の完全版PVを収録。マリスファン、Gacktファン、これからマリスを知っていただく人にはお薦めです。
La collection des Singles“シングル・コレクション”(DVD付)
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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当時はマリスミゼルの魅力にハマりGacktとKami在籍してたシングル全部買って聴きました。「Merveilles」とこのシングルコレクションを聴くとアレンジが違うのが分かるので(月下の夜想曲を除く)限定版よりかなりリーズナブルな価格となってお買い求めやすいです。DVDは「ヴェル・エール」の完全版PVを収録。マリスファン、Gacktファン、これからマリスを知っていただく人にはお薦めです。
La Collection merveilles -L'edition Limitee-(完全限定生産 オルゴール付超豪華仕様BOX)
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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セット内容のうちCD1枚、DVD2枚は単品でも販売されている商品です。
私はそのいずれも持っていなかったのと、インタビューの入った特典DVDと
特製BOXでオルゴールが付属するのならお得かと思い、購入しました。
しかし、開けた最初の感想は期待していたほどではありませんでした。
BOXの蓋を開けると鳴り始めるオルゴールは(おそらく)音程が外れていたり、
所々ギィギィと異音が入ったり(演出？)と出来は微妙で、それを鳴らし続けると
不協和音を聴いているようで私は不快になります…。
不良品ではないかと不安になりました。
そしてディスクを収めているケースが全てCDサイズのスリムケースなのも残念でした。
どうしても安っぽい感じがして、BOXの「豪華」という謳い文句から考えるととても寂しいです…。
BOX自体はトールケースを収められるサイズなのに、BOX内にオルゴールが収められているため
そうなってしまったようですが…。
MALICEのアート感たっぷりのmerveillesのブックレットもケースと同じサイズで、
限定品を購入した喜びも半減しました。
これなら変なオルゴールを無しにして、トールサイズで作ったほうがもっと豪華な感じに
出来たのでは…などいろいろ考えてしまいました。
正直、値段に対して商品の外見はイマイチなように感じました。
しかし、肝心のディスクは以前販売されたものをお持ちでなく、まとめて欲しいという方には
まぁお得なセットかなと思います。
ただし、あくまで全体の総評としては「限定」「豪華」という謳い文句や値段からは評価の下がる
商品となっていると思います。
La Meilleur Selection de MALICE MIZER“ベスト・セレクション”
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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GACKT在籍時の楽曲を含むベストアルバムをリリースです。
正直、マリスを語る上でこのベストは有り得ません。
マリスが与えてくれた『夢』から覚める為にコレを買えというのでしょうか。
まぁ…インディーズ時代の楽曲を聴きたい方は一考してみては？
しかし個人的には「ど〜せならtetsu時代の楽曲も入れてくれ」と思うのですが…(笑
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LAST OF SUNNY D
販売元： インディペンデントレーベル
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とにかく格好いい。
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LAST OF SUNNY D
販売元： バンダイ・ミュージックエンタテインメント
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はっきり言って全てがカッコイイです。ココから全てが始まりました。余談ですが過去に僕はハイスタと飲んだ事があって、友達が一緒にライブした事があります。