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ミュージック 3180791 (159)



Aqua
販売元: Snapper Music Group

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

92年発表の5作目。『アストラ』あたりからのメンバーの確執からのゴタゴタが続き、前作『NOW AND THEN』は楽曲そのものは優れていたものの、ほとんど編集盤 (新曲は半分のみ) のような作品だった。ギタリストが固定せず、TOTOのスティーヴ・ルカサーまでを駆り出して製作されており、完成度としては頗る低いと言わざるを得なかった。結局グループの顔でもあったジョン・ウェットンが再脱退し、新たにジョン・ペインが参加。本作がジョン・ペインとジェフリー・ダウンズによる新生エイジアの第一歩となった。ドラムスはカール・パーマー、二転三転したギタリストはアル・ピトレリとなり、スティーヴ・ハウも一部の曲に参加しているようだが、あくまでもグループに箔を付けるためのものかも知れない。楽曲の方もペインとダウンズの共作がほぼ半数を占めており、ペインがエイジアの新しい顔として十分に機能していることが伺える。楽曲の共作者としては3.にグレック・レイクの名前があり、一時期のゴタゴタ期の副産物として一つの実りを上げている。ペインのヴォーカルは硬質でなかなか魅力的だが、ASIA=ウェットンとする向きには不評が多いようだ。
アルバムはタイトルのとおりウェットな水のイメージを感じさせるもので前作とはやや趣きが違うもの、まだ従来のASIAにこだわっている部分もあり、ペインのヴォーカルを含めて拒絶されるほどの違和感はない。むしろかなりの良作だと思う。エイジアの名に恥じない傑作アルバム




Aqua
販売元: Snapper Music Group

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92年発表の5作目。『アストラ』あたりからのメンバーの確執からのゴタゴタが続き、前作『NOW AND THEN』は楽曲そのものは優れていたものの、ほとんど編集盤 (新曲は半分のみ) のような作品だった。ギタリストが固定せず、TOTOのスティーヴ・ルカサーまでを駆り出して製作されており、完成度としては頗る低いと言わざるを得なかった。結局グループの顔でもあったジョン・ウェットンが再脱退し、新たにジョン・ペインが参加。本作がジョン・ペインとジェフリー・ダウンズによる新生エイジアの第一歩となった。ドラムスはカール・パーマー、二転三転したギタリストはアル・ピトレリとなり、スティーヴ・ハウも一部の曲に参加しているようだが、あくまでもグループに箔を付けるためのものかも知れない。楽曲の方もペインとダウンズの共作がほぼ半数を占めており、ペインがエイジアの新しい顔として十分に機能していることが伺える。楽曲の共作者としては3.にグレック・レイクの名前があり、一時期のゴタゴタ期の副産物として一つの実りを上げている。ペインのヴォーカルは硬質でなかなか魅力的だが、ASIA=ウェットンとする向きには不評が多いようだ。
アルバムはタイトルのとおりウェットな水のイメージを感じさせるもので前作とはやや趣きが違うもの、まだ従来のASIAにこだわっている部分もあり、ペインのヴォーカルを含めて拒絶されるほどの違和感はない。むしろかなりの良作だと思う。エイジアの名に恥じない傑作アルバム




Aqua
販売元: SPV

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Aqua [12 inch Analog]
販売元: Musidisc UK

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Aqua/Aria/Arena
販売元: Snapper UK

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ウェットン&ハウ時代のすみずみまで神経の行き届いたタイトな芸術性と比べるとペイン&ダウンズは比較的凡庸だが、凡庸なものとしては、かなり良質の音楽なのではないか(さすがに最初の「AQUA」はあまりに即席的・試験的だが)。
だが、ペインの歌唱は音程を保てずだらしなく下がってしまうことが多く、彼自身の曲を歌うときはそのクセがうまく生きていることが多いが、特にライヴなどでウェットン時代の曲を歌う時などは、それが逆に悪いクセとなり聴き手の側の不自然感・違和感の原因となってしまう。それはともかく、プログレ的な大袈裟さが残るウェットンにはあまりない、歌唱や曲調のより庶民的な自然さは良い。
両方の「ASIA」に確実に共通しているのはジェフ・ダウンズの高貴かつアグレッシヴなキーボード・アレンジメントや独特のホーン・オブリガート(対旋律)だが、それは一貫したASIAらしさと言うよりは、端的にダウンズらしさと言うべきかも知れない。
それはともかく、基調として凡庸ながらそれなりに良質なのは確かであり、かつてのASIAの高度なプログレッシヴ・ロックを基盤にした、一音一音をおろそかにしない凝縮した立体構築的かつ緩急自在な芸術性・緊密性の豊かさを基準に取ると格段におちるが、この単調な中にも良質な安定的な展開こそが、このダウンズ&ペインのユニットの個性なのだ、と思われる。気楽な聴き流しやすさという点では、まさっている面がある。ペインのASIAにも独特のエネルギーがある。
これもASIA、もうひとつのASIA、なのだろう。
この後の「AURA」でさらに過不足ない完成段階に到達する。




Aquarelle
販売元: Clear Note

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Aquarelle
販売元: Concord Concerto

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Aquarelle
販売元: Concord Jazz

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Aqui Estoy
販売元: Combo

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Aquil
販売元: A.P.E.

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