戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 3181091 (255)



Funk Power 1970: A Brand New Thang
販売元: Polydor

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

James Brownを知るのにライヴ版はちょっと…、という方
にお勧めの良いトコ取りの『おいしい』アルバムです。
コンセプト上はバックバンドのJB'S(何度かメンバーチェンジあり。)
のオリジナルメンバーとのセッションをまとめたものなんですが、
選曲的にはベスト盤といっても過言ではないです。

『ゲロッパ』でおなじみのGet Upを

始め、これぞ皆さんの知ってるJames Brown!
James Brown好きからは決して評価が高くないこのアルバムですが、
かつての私がそうしたように、
これを聴いてから他のアルバムに手を出すのも良いんじゃないでしょうか?




Funk Sessions
販売元: Sessions

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Funk Um Agin..for the 1st Time
販売元: Zyx

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

P-FUNK ALL STARS初来日とほぼ同時期に収録されているこのライブ盤,
私が見た来日公演とほぼ同内容のものがフル収録されています。
公式に発売されているどのライブ盤より,P-FUNKのライブがどんなものかが分かりやすく捉えられているのでは。
まあ,今日日はCD-Rトレードでそんなもんは簡単に知ることが出来るんですが。

 ラジオの公開収録だったらしく,頭に出てくる姉ちゃんのMCが
演奏にかぶってちょっと耳障りだけど,それ以外は文句なし。
この値段は惜しくないですよ。




FUNK WARS 2001年ファンクの旅
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






FUNK WARS ファンクの惑星
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






FUNK WARS~ファンクとの遭遇
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何気なく検索してたら,ありました,ミーコ版,スターウォーズ.全日本プロレス,次期シリーズ来日外国人選手予告のテーマですよ.発見して大感激.これといい,ブロディの「移民のうた」といい,オリジナルは超メジャーなんだけど,選手などのテーマ曲に,あえてカバーを使うところが憎いですね.もう入手が大変.




Funkadelia
販売元: Universal

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Funkadelia
販売元: Musicrama

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Funkadelia
販売元: Spectrum

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Funkadelic
販売元: Westbound

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イントロの何かを口でくちゃくちゃと噛む音で嫌な倦怠感がまずやってくる。そして、ゆったりとした粘っこい混沌としたブラックなサウンドが展開されていく。何とも挑戦的で挑発的なファーストアルバムだと感じた。この作品が発売された1970年という時期というのが、多分George Clintonにとって非常に影響を与えているのだと思われる。1969年のウッドストックでその存在を明確にした2つのブラックアーティスト、Jimi Hendrix、そしてSly & The Family Stone。それに加えて自らのファンクサウンドを追及しそれが明確な形で現れてくるようになったJames Brown。これらアーティストの全ての要素をごちゃ混ぜにして、さらにGeorgeの皮肉なセンスが加わって完成された作品のように思う。何よりもブラックというものに過剰な意識が、とても反映されているように思う。

演奏はとても粗いものの、決してここに収録された楽曲は侮ってはいけないように思う。ファーストシングル"I'll Bet You"は混沌としたグルーヴの中に、鋭い緊張感の漂う激しさが籠もっている。"I Got a Thing, You Got a Thing, Everybody's Got a Thing"はファンクとロックがごちゃまぜになったようなサウンドの中で、後のFunkadelicやParliamentに繋がるような同胞達による一体感が溢れた楽曲だ。ラストを飾る"What Is Soul"はタイトルや楽曲全てが皮肉なんだけれど、逆説的に自分達によるソウルというものの解釈が詰まっているように思う。正に激しい熱を帯びた魂がそこにはある。

完成度はあまり高くはない。しかも、これに関して言えば、簡単にお薦め出来るほどの責任は取れない。だけれど、P-Funkの原点として、George Clintonの意志というものを一番感じる事が出来る作品であるように思う。とてもダウナーなテンションでありながらも、彼らしい皮肉な希望がここに隠されているように思う。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ