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ミュージック 3233091 (4)



Atomic/Atomix: The Very Best of Blondie
販売元: EMI

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Aura
販売元: Playground

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Australian Tour Pack
販売元: Sony

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B.P.M.: The Very Best of Beat
販売元: Arista

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BBCセッションズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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このCDセットに目がいくファンの殆どは初期のBowieに興味のある人だろう。
実際、1、2枚目は70年代初期の瑞々しい彼の姿を聴くことができる。
特にdisc1ではDavy Jonesという名前で活動していた頃の小曲をライブで聴けるのが嬉しい。
だがコアなファンは、ブートに収録されたものも少なくなく、音質が飛躍的に向上したわけでも、オリジナルと大きくかけ離れたアレンジが為されたわけでもない、このセットの購入を躊躇してしまうかもしれない。
だがそれでも欲しくなるのがファン心理というもの。
私がまさしくそうだった。

しかしである。最初、その存在さえ忘れていた、2000年6月にBBCで録音された3枚目がかなりいいのである。
ご多分に洩れず、私も「BowieはHEROESまで派」だが、本作に触れて、遅ればせながら90年代以降のBowieを聴きだした。
以前評価の低かったDAVID LIVEやSTAGESと較べても、ライブ盤としてそれらを上回る出来だと思う。
オリジナル録音を凌ぐと思われる曲もある。
バンドとしての演奏力、そしてなによりBowieの歌と声が(奇跡的なほど)いいのである。

どんな天才にも才能が枯渇する時期がある。
私はかつてPrinceにも同じことを感じた。
だがBowieはただの天才ではない。
彼の大きな武器である「知性」が今尚錆びることはない。
最近のBowieは昔に増してアイロニカルだ。
その厭らしさはよくも悪くも「老獪」といっていいほどだ。
そして時には、はっきりもの申す。
God is an Americanと現況を嘲笑うI'm Afraid of Americans。
イギリスが生んだ天才の知性は未だ健在だ。




Beautiful Garbage
販売元: Mushroom

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3年振り、第3作となる”ビューティフル・ガービッジ”。1stがグランジの産み落とした”音の集大成”、2ndがダイナミズムを取り込んだ”クールな世界”としたならば、本作は、最もポップでいて、最も挑戦的な”美しきゴミ溜め”(そのまんまやないかい!)とでも言うのか。

メロディ自体はこれまでと打って変わって、非常にキュートなポップ(4、7、8、9)、聴かせるストレートなバラード(3、5、9)、ソウルテイストな縦ノリナンバー(1、2、12)などで構成されている。オルタナファン、ロックファン、これまでのガービッジファンにとっては一見、とっつきにくそうな感じは否めない。しかしながら、音楽形態が如何に多ジャンル化したところで(ロック、パンク、ポップス、ソウル、グランジ、テクノ、ファンク等々)、この4人の手にかかれば、全てがGarbageサウンドとして再構築されてしまうのだからお見事である。ポップスにロックに、バラットソングにソウルにと、一見まとまりのないぐちゃぐちゃな世界(ゴミ箱)は全てが計算されたガービッジのサウンドによって美しき世界(美しきゴミ溜め=ビューティフル・ガービッジ)へと姿を変えている。しかし、"サイレンス・イズ・ゴールデン"は思わずため息がでるほど、偉大な楽曲だ。





The Best of
販売元: Mushroom

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The Best of 1980-1990/The B-Sides
販売元: Island

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80年代のU2の歴史を綴ったともいえるアルバム!
名曲ぞろいだし、U2らしいソリッドなギターサウンドが使われたU2らしいナンバーばかりだ。




Best of 1990-2000(初回限定盤)
販売元: ユニバーサルミュージック

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U2なら何だっていいという人はこの時代を寛大な心で受け入れてあげているのでしょうが、私はダメ。やっぱりヨシュアや魂の叫びがU2だと思うので、このベストを聞くときはワンとかミスサラエボ、ファーストタイム、流行ったフライや最近のエレクトリカル辺りのかつてのU2に近いスタイルのものに自然と耳が行きます。他は大変つらいですが良く聞き込むとメロディーは確かにU2の面影を感じさせる瞬間もあるし、エッジのギターもちらっと「あのカッティング」を匂わせる時もあります。しかし、ヨシュアを初めて聞いて一回でノックアウトされた私のような者にとってはそこまでしてU2のかつての姿を追わなければならないこの時代は悲しさいっぱいです。これを最高と言える人の寛大さに感心せざるをえません。




The Best of Blur
販売元: Food/Virgin

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“ロック”といえば、おそらくオアシスやニッケルバックなどストレートなギターサウンドのバンドを思い浮かべる人が多いと思う。
でも僕が“ロック”ときいて真っ先に思い浮かべるのが、ブラーでありレディオヘッドでありベン・フォールズであり、こういった捻くれたナードが奏でる捻くれた音である。

確かにサウンドはポップだし、全盛期のデーモンは品の良いイケメンだし、おおよそロックスターのイメージとはかけ離れてる。
しかしこれほどまでにシニカルに社会を切り取り、皮肉を叩きつけるブラーは間違いなくUKが産んだロックスターといえるだろう。

そんな彼らのベストアルバム。
ブラーへの取っ掛かりにこれで代表曲の数々を聴いて、ぜひオリジナルアルバムにたどり着いて欲しい。
個人的にはポップ好きなので3,6,10,13を聴くことが多いが、8,12,16などもスッと曲の世界に引き込まれてしまう。

デーモンのセンスには脱帽だね!



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